こんにちは
毎朝5時から朝活をして
『読むだけで少し人生の生産性を上げるブログ』を書いている
パパスタ@papasta7と言います。
現在仕事でLINE公式アカウントの導入について検討中です。
LINE公式アカウントとは?なんぞや?
って感じでした。
ぼく自身、LINE公式アカウントについては無知だったので
今回色々と調べたものをまとめてみました。
・LINE公式アカウントってなに?
・LINE公式アカウントを使ってみたい
・集客ツールになるのかな?
という疑問をお持ちの方に対して
『LINE公式アカウント』のメリットについてシェアしたいと思います。
LINE公式アカウント(LINE for Business)とは?
LINE公式アカウントとは?
LINEアカウントとは
『企業や店舗がLINEアカウントをつくり、ユーザーへダイレクトに情報を届けられるサービス』
のことです。
通常のLINEと同じく1:1でメッセージを送ることもできますが
なんといっても登録者全員に一括送信ができるというサービスです。
簡単に言うとメルマガみたいなものですね。
中小企業や個人事業主マーケティングツールだった『LINE@』が
2019年4月から名称を変えたモノです。
https://www.linebiz.com/jp/entry/
LINE公式アカウントのしくみ
料金プランは現在3つのプランがあります。
- 【無料プラン】 合計1,000通/月
- 【月5,000円プラン】 合計15,000通/月(追加1通5円)
- 【月15,000円プラン】 合計45,000通/月(追加1通3円)
たとえば無料プランの場合、500人登録者がいれば月2通まで送ることができます。
500人×2通=1,000通/月 って感じです。
有料プランと無料プランどっちを使うか?
有料プランと無料プランどっちを使うか?という問題になるんですが
登録者数、配信数によって考えればいいのかな?と思いました。
登録者1,000人の場合は月1回しか送信できませんよね?
通常、ビジネスで考えるとDMや会報は週1回が送信が目安です。
となると、料金切り替えの目安は登録者が250人を超えるか超えないかというところですね。
週1回送信で月4回。250×4回=1,000通
ちなみに送信数にブロックされている数は含まれません。
1回の送信で3つ(3吹き出し)まで送ることができます。
メルマガか LINE公式アカウントか
上記の通り、LINE公式アカウントはメルマガに近いツールであることがわかります。
ほなメルマガでええやん!!
ってツッコミが入りそうですが
正直、メルマガに比べてLINE公式アカウントの方が有利だと感じました。
メルマガよりも良い4つの理由
メルマガよりも良い理由の結論は
- 開封率が高い(メルマガの6倍)
- ユーザーが登録するのに必要な時間は1秒
- 即効性がある
- 反応が早い
以下で深ぼってみます。
一番大切なことは
『誰にどんな情報を配信してどんなサービスを販売するのか?』
ここを明確にする必要があると思います。
LINE公式アカウントはメールの6倍の開封率
公式アカウントはメールの6倍の開封率です。
通常のメルマガは10%開封してもらえれば良いほうと言われています。
たとえば1,000人に送って100人が読んでくれるというレベルです。
その100人の中で行動してくれる人はもっと少なくなります。
いっぽうでLINE公式アカウントは60%の開封率と言われています。
たとえば1,000人に送って600人が読んでくれるというレベルになります。
みなさんも納得できる話だと思いますが
メルマガってメールフォルダーに入って
そこから開封まで至らないことなんて多々ありますよね。
よほど好意にしている店舗やタイトルのセールスコピーが魅力的でないと開きません。
さらにGMAILは非常に高性能で、誇大広告のような文章が入っていれば自動的に迷惑メールに振り分けられます。
一方で、LINEはワンクリックで内容が確認できるので
圧倒的にメールより見られやすいです。
公式アカウントは登録まで1秒
公式アカウントは登録まで1秒です。
実際にぼくの仕事着であるUNIQLOさんのLINE公式アカウントに登録してみました。
①QRコードで読み込んで
②LINE画面を立ち上げて
③追加を押したら登録完了
LINE公式アカウントは1クリックで登録できるますね。
圧倒的に早い。
メルマガの場合は、メールアドレスや名前の入力が必要になります。
爆速で入力しても15秒ほどかかります。
この14秒の差はマーケティングにおいて非常に重要。
人間は基本的にめんどくさがりと思った方が良いです。
『メルアド入力がめんどくさいし、やっぱいいや』ってなることは容易に想像できますよね。
僕もこれまで『めんどくさくて登録ええわー』ってなったことが多々あります。
LINE公式アカウントは1秒でクリック登録できるので
めんどくさいというリスクを排除できます。
反応が早い
LINE公式アカウントは大量にリアクションがきます。
LINEというアプリの特徴ですが
返信のハードルがメールにくらべ圧倒的に低いです。
返信を貰える確率が高いということは顧客とのコミュニケーションが取りやすいということです。
それに反応があれば『顧客のニーズ』を瞬時に掴むことができるので
即効性があるということです。
もちろんいち早く情報をキャッチできるということですね。
中小企業にこそ使い勝手がありそう
ぼくがLINE公式アカウントを調べていて感じたことですが
人手が足りない中小企業にこそ便利だと思います。
たとえば街の個人経営美容院などでは非常に使いやすい。
個人経営であればスタッフの人数も限られています。
電話が鳴るたびに何分も時間を取られると目の前のお客さん対応に集中できません。
これってお客さんの満足度にも関わる問題ですよね。
あきらかに集中していないなあーって思われたら
もう2度と来てもらえません。(ぼくも経験ありです)
とはいえ
電話になかなかでないとそれはそれで苦情につながる可能性もある。
LINE公式アカウントは個別対応ができるので、後からまとめて返信することが可能です。
また電話と違い、履歴が残るので『言った言わない』のリスクヘッジにもなります。
個人的にはこの記録が残るというリスクヘッジは大きいなーと思っていて
やはり電話では記録が残らないので
お客さんに『そんなん聞いてない』って言われたら終わりなんですよね・・・。
そのワードで何回も原辰徳な思いをしました・・・。
経費削減に向いている
ここまでは集客や顧客管理のメリットばかりを述べて来ましたが
実はLINE公式アカウントは経費削減にめちゃくちゃ効果があるんじゃないか?と思いました。
LINE公式アカウントは集客ツールであると同時に経費削減ツールでもあるということです。
たとえば今って紙媒体のDMであれば作成費用、発送費用、新聞などに掲載すれば掲載費用がかかります。
またデザイン構成など時間的なコストもかかっています。
実際、ぼくは会社でDMデザインにも関わっているので
経費のことはよく知っているのですが
紙媒体のDMって莫大な費用がかかっています。
莫大の費用をかけて10%でも反応があれば万々歳という世界です。
LINE公式アカウントにかかるコストはリッチメッセージ費用、LINE公式アカウント運営費用のみ。
むしろ最初は無料で始められます。
LINE公式アカウントへ登録促進は
コツコツ地道な作業をしていく必要がありますが将来的に大幅な経費削減につながる可能性があります。
まとめ
LINE公式アカウントの特徴まとめ
- 無料ではじめることができる
- 圧倒的にメルマガよりメリットがある
- 顧客とのコミュニケーションツールになる
- リスクヘッジにもなる
- 経費削減になる
って感じですね。
ぼくはLINE公式アカウントについて全く無知でしたが
調べたら調べるほど個人事業主や中小企業にはピッタリだなと思いました。
今回参考にした書籍はこちらです。
本記事ではLINE公式アカウントのメリットを抜粋して記載しましたが
本書ではアカウント作成方法、効果的な運用方法なども書かれています。
会社や自分のビジネスに使ってみようと考えている方にはおすすめの一冊ですね。
知識として入れておくのも良いかもしれません。
って感じで参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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