古いものとサブカルの融合
行ってきましたよ
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ってことで
鴨川湯という銭湯について、
筆者が実際に足を運んでその魅力を探求しました。
鴨川湯は2023年夏から
ゆとなみ社が経営する、
古さと新しさが見事な融合を成した銭湯
として注目を集めています。
外観の暖簾や電飾看板、乱貼りのタイル、内部に散りばめられたカラフルなタイルなど、鴨川湯は従来の銭湯のイメージを覆す斬新なデザインが特徴です。
この記事では、
鴨川湯の内部や湯船の温度、
さまざまな設備などを紹介しながら、
サウナファンの皆様にぜひ訪れてほしい銭湯の一つであることを伝えます。
鴨川湯の魅力とは?
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鴨川湯の魅力
鴨川湯の魅力とは、
昭和レトロな雰囲気&新しさの融合
にあります。
鴨川湯を訪れると、
まず目に飛び込んでくるのは
ネオンの看板と
ストライプのテントです。
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ネオンの看板は超絶今風オシャレカラーですが
緑と白のストライプは
まさに昭和の雰囲気そのものであり、
まさに古今融合、
時代を感じることができます。
店内に入ると
脱衣所も
昭和の香りが漂っており、
懐かしさを感じさせてくれます。
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浴室へ向かうと、
昔ながらの銭湯風呂が迎えてくれます。
コンパクトでありながら
種類豊富なお風呂があります。
注目すべきは
かわいらしいタイルの数々です。
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水色・茶色・ピンク色を基調に、
さまざまな形や柄のタイルが豊富に使われています。
まさに
鴨川湯の個性を象徴していると言えます。
また、
鴨川湯の魅力の一つは薪で沸かした天然地下水です。
この地下水は肌触りが柔らかく、
もちもちとしたお肌に導いてくれます。
まさにお肌のケアにおける第一歩と言えるでしょう。
鴨川湯のサウナ
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およそ5人入ったら
満席になる程度のサウナ室。
温度は95℃ぐらいです。
しっかりキレイに清掃されていて
変な匂いもしません。
490円で入れるならめちゃくちゃ安い!ってレベル。
サウナBGMは鴨川湯専用のミックス。
コレが最高に気持ちよい!!
(私はサウナ室にTVとか不要なBGMはいらない派です)
水風呂がきもちいい
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鴨川湯で
本当の水風呂の気持ちよさをしりました。
よく
って聞きますよね。
地下水を汲み上げているから
水が軽いんだとか。
良質な水風呂でいうと
静岡にあるサウナしきじの水風呂が有名で
私も体験しましたが
その時は全く違いがわかりませんでした。
しかし鴨川湯では
圧倒的に水風呂が気持ちよかったです。
やはり京都人なので
京都の水があっているのかもしれません。
ととのいイスはない
ざんねんながら鴨川湯に
休憩するイスはありません。
しかも
浴槽のふちには座らないでください
と注意書きもあります。
なので私は脱衣所に出て
ととのっていました。
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それでも十分ですよ。
大正時代からある建物を見ながら
ボーっとするととのい方は
鴨川湯ならではかもしれません。
ただもう少し
イスを用意してもらえるとありがたいです。
鴨川湯が救ってくれた
銭湯苦手だった筆者が救われた
自分事ですが
言わせてください。
私は鴨川湯のおかげで
苦手だった銭湯のイメージが覆りました。
サウナにハマってから
「一度銭湯のサウナも体験してみよう」と
とある京都の老舗銭湯に行った際
嫌な体験をしたのです。
- 愛想が悪いどころか返事もしない番頭の婆さん
- ローカルルールが強すぎる
- マナー無視のやりたい放題の地元のジジイたち
といった銭湯文化を知らない世代に対しての
初見殺しのオンパレードで
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安くても二度と行くか!!
という経験をしました。
その後は
ある程度の金額を払ってでも
スーパー銭湯やサウナ施設に
行くようになり
「銭湯にいく」という発想は捨てました。
しかし、
今回鴨川湯に行って
本当に銭湯に対しての見方が変わったし
良い文化だなと感じることができました。
なぜ「鴨川湯」に行こうと思ったか
銭湯のノリが嫌いな私が
なぜ「鴨川湯」に行こうと思ったか?
理由は
経営されている「ゆとなみ社」の
湊 三次郎氏のことを
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なんか良いな!!
って思ったからです。
彼が経営している銭湯であれば
なんかおもしろそう!
と思って行ってみました。
実際に行ってみて
実際に行ってみて
鴨川湯は誰でも楽しめる公衆浴場でした。
(初見殺ししない場所)
まず番頭さんは
髪の毛がピンクの若い女性の方で
笑顔で迎えてくれました。
この時点で
銭湯の番頭=無言で無視を貫くババア
という嫌なイメージではなくなり
明るく楽しい場所という印象になりました。
浴室もローカルのジジイが
マナーもルールも無視で
幅をきかせている嫌な場所ではなく
若者も子ども、地元の年配者も一緒になって
お風呂を楽しんでいました。
鴨川湯へのアクセス
〒606-0812 京都府京都市左京区下鴨上川原町56
まとめ
以上、
鴨川湯の魅力について紹介しました。
鴨川湯はサウナファンの皆様にとって、
1度はおとずれてほしいスポットです。
銭湯文化を
文字通り肌で感じれる最高のサウナです。
ぜひ、鴨川湯でリラックスして、
忙しい日常から解放される時間を過ごしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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