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【本要約】時間革命【限りある時間の使い方】

こんにちわ

ライフハックに全てを注いでて
10年でサラリーマン脱出を目指している
39才2児の父です。

さて
今回は堀江貴文著『時間革命』という本の要約をシェアします。

  • 常に忙しい・・・
  • 慢性的に残業しているけどこのままでいいのかな・・・
  • 好きなことをやる時間がない

とお悩みの方は
ぜひ本書をヒントにしてもらえれば解決できるんじゃないか?

そう言った本です。

本書の要点を絞って
解説していきます。

目次

【本要約】時間革命

さっそく本書の結論をシェアします。

『時間革命』の要約
  • 人にとって一番大切なものは時間

本書の一番言いたいことだと思います。

他にもいろいろと書いてありますが
『お金よりもなによりも時間が大切』という一点に絞って
筆者は言い続けています。

人にとって一番大切なものは時間

本書で一番言いたいこと、堀江氏が出している本でもかならず出てくるワード

『人にとって一番大切なものは時間』
ということです。

お金は無くなったらまた稼いだらいいけど
時間はもう取り戻せない

ということです。

この本の全てはこれです。

あなたはどっちを選びますか?

では、次の2通りの選択肢があったとして

給料がちょっと高い職場へ片道1時間かけて通勤するか
給料がちょっと安い家から歩いて2分の職場で働くか

仕事内容は同じだとしたら

どちらの職場で働く方が良いでしょうか?

僕なら完全に後者を選択します。

前者の職場には
これまで働いていて慣れた環境である
というメリットがあってもです。

新しい環境を構築しないといけないとしても
徒歩2分の職場を選びます。

毎日2時間通勤時間ガマンして、ちょっと高い給料をもらうより
給料が安くても毎日2時間好きに使える方がいいです。

実際に経験している話

実はこれウチの嫁大臣の勤務状況なんです。

春に引っ越しをして
今までの勤務先が遠くなっちゃたけど
やっぱり『慣れている環境がいい』ということで
職場を変えず
現在は毎日2時間かけて通勤しています。

嫁大臣をみていても
やっぱり大変そうです。

朝は家族で一番早くに出ていくし
夜も帰ってご飯を食べたらすでに疲れて眠そうです。

特に平日長男との時間が取れていないことを気にしていました。

長男は今年の春に小学1年生になり
不安定で大切な時期です。
(引っ越ししたので保育園の知り合いも0人)

長男の大切な時期に一緒にいる時間が少なくなったことは
お金が手に入ることよりも痛いことだよね
なんて2人で話しました。

そしてその大切な時間は2度と戻らないです。

お金は無くなったり足りなくなったら
その時にバイトでもなんでもすればいい
けれど
子どもと過ごす大切な時期ってのは戻らないよね
という話を2人でしていました。

嫁大臣を責めていると言うコトではありません。
ちょうど本書『時間革命』を読んで
自分たちの実体験として当てはまったのでシェアした次第です。

お金は無くなっても取り戻せる

時間は元に戻すことはできない

時間は取り戻すことはできない

何よりも大切なのは時間。
Time is Moneyなんて言葉では足りない
Time is Life
時間は人生そのものです。

くりかえしますが
お金は取り戻せますが、時間はぜったいに取り戻せません。

自分時間と他人時間

自分時間と他人時間

自分時間とは、好きな仕事や趣味、やりたいこと、たのしいこと、気の合う仲間との飲み会です。
他人時間とは、やりたく無い仕事、通勤時間、気を遣う飲み会などです。

自分時間を増やす+他人時間を減らす⇨人生の質が高くなる

まずは自分自身の1日を振り返ってみて
1日のうち、自分時間がどれぐらいあるのかを計算してみてください。

一番の問題は
ほとんどの人が
自分の人生が他人の時間で埋め尽くされているということに気づかず生きているか
気づかないふりをいるということです。

給料は努力の対価ではなく時間の切り売り

あなたの1日は自分時間と他人時間、どちらの時間が多いですか?

他人時間の典型的なものがアルバイトやサラリーマンです。

本質的にはどちらも能力の対価として給料が支払われているわけではなく
自分の人生を切り売りしているだけです。

一般のサラリーマンやアルバイトが
どれだけ努力しようが、どれだけパフォーマンスをあげようが
得られる報酬ってのはあなたのキャパシティを越えることはありません。

なぜなら
経営者側がなぜ報酬を払うかと言うと
あなたの努力や売上に対してではなく
売上よりも価値がある『あなたの時間』が手に入るからです。

たとえば
会計士に報酬を渡して税金の管理や会社資金の管理をしてもらうというのは
経営者が計算や領収書の整理をする時間を買っているということです。

要は自分がやるべきことを
人にお金を払って人にやってもらい
自分は余暇の時間で別のことをするためです。

時間は誰にでも平等に与えられた『資産』であり
その限りある資産を働き先の会社に投資をして
報酬を得ていると考えた方がいいしょう。

僕たちはこの『投資先』をもっともっと吟味する必要があります。

他人時間を削る必要がある

他人のために時間を使いすぎているのであれば
やるべきことは1つ『他人時間を削ること』です。

すなわち
『他人の期待を満たす生き方』をやめる
ということです。

そうはいっても
人は人から嫌われるのが怖いものです。
他人の期待を満たすことをやめたとたん
人から見放されると思っちゃいますよね。

たとえば
自分時間を確保するために
会社で
『今後残業はしません!』『今後、会社の懇親会には出ません!』
と宣言した場合どうなるでしょうか。・

上席からはキレられて
同僚からは呆れられて
昇進はなくなり、ヘタしたらクビになるかもしれません。

しかし、そうした『反応』はあなたの問題ではありません。

あなたの行動に対して
周りがどう思うかは周りの課題です。

周りが見下したり、見放してもあなたの人生には関係ありません。

大切なことは自分の時間をどう増やすか?です。 
自分時間を増やすためであれば
上席に怒られようが同僚と仲が悪くなっても関係ありません。

他人の課題と自分の課題の分離についてはこちらの本でも全く同じことが書かれています。


終身雇用も無くなった今
会社は死ぬまで面倒はみてくれません。
会社が今後存続する保証はありません。
潰れたら終わり。あなたより若くて給料が安い労働者がきたら終わり。
さんざんあなたの時間を奪ってサヨウナラです。

文句を言ってる会社も上司も仕事も
いつかは存在しなくなります。

そんなものに時間を割いている場合じゃないですよね?

なんども言いますが
お金はあとで取り返すことが可能です。
時間は2度と取り戻すことはできません。

残業して健康削って
楽しくも無い懇親会に出るより
今しかない『家族との時間』を過ごしませんか?

他人はあなたを気にしていない

他人はみんな忙しいです。

はっきり言って自分のことに精一杯なので
他人の行動が賢明かどうかを気にかけているほど暇ではありません。

他人がどう思うか
世間が自分をどう思うか
すべて自意識過剰です。

自意識が描き出す世間ってのは
心の中のマボロシです。
勝手に気にして、気に病んで、勝手に作り出した妄想です。

そんなこと気にするのではなく

『自分はどうしたいのか?』
に振り返りましょう。

自分はこうしたいという気持ちだけが事実であり
それが出発点です。

ほとんどの人が自分の本音すら見えなくなっているなか
世間体を捨てて、自分の気持ちを知れば
それだけで大きな前進です。

ちなみに僕は3年前に
会社の懇親会は全て出ないと
専務理事と社長に宣言して
会社の懇親会に一切出ていません。

一部の同僚から『なんで来ないんだ』と嫌味を言われることもありますが
笑顔でフル無視です。

おかげで残業同僚を横目に、ほぼ毎日No残業帰宅してますし
おもしろくない会社の呑み会には行かなくてお金も浮きました。

時間にもお金にもゆとりがでて
本当に大切なことに使うことができています。

僕のアクションプラン

僕は本書を読んで

会社や経営者や上司のための人生でいいのか
自分のしたいことをやる人生がいいのか

もう一度考えるきっかけになりました。

ちゃんとやることをやっていれば
ノー残業でも、もらえる給料は残業している人と同じです。
ボーナスも毎年上がっています。
3回懇親会に行かなければ、それ以降なにも言われなくなりました。

職場での立場が悪くなったかというと
まったく逆です。

堀江氏が言うように
『やりたいことがあればすぐに会社をやめてやればいい』
という行動までするのは微妙ですが

今のサラリーマン環境を利用しつつ
川から果実が流れてきたら即効で手を出す所存です。
(本書を読んだら意味がわかります)

会社の雇用条件が悪くなったタイミングで
即やめて、自分で稼げるように今から準備していきます!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本書の一番要点だけを要約しました。

まとめると

  • 時間はお金よりも大切
  • 時間は資産。どこに投資するか慎重に
  • 自分の時間を他人に使うか自分に使うか
  • 他人の顔色を気にする必要は無い
  • 自分時間を確保するために必死になれ

ということです。

本書では
その他にすきま時間の有効的な使い方
健康になることこそ時間を有効に使える
などのトピックスもあります。

気になる方はぜひ本書を読んでみてください。


堀江氏の本はどれもそうなんですが
読書苦手でもサクッと読めて読みやすいです。

話もおもしろいしオススメですね。(厳しい言い方が多々あるけど)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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