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【新米ママ必見】子どもにぜったいに使ってはいけない3つの言葉【子育てブログ】

目次

ちゃんとしなさい

ちゃんと食べなさい

ちゃんと座りなさい

ちゃんと挨拶しなさい

しつけでよく使います。

たしかに僕も口癖のように言ってました・・・笑

では「ちゃんとしなさい」

「ちゃんと」の意味をわかって使っていますか?

子どもに「ちゃんと」の意味を説明できますか?

僕はできません笑

親が「ちゃんと」がどういうことかわかっていないのに

子どもが理解するのはむずかしいです。

子どもに「ちゃんと」をしろと言い続けても

子どもも『ちゃんとってなに?』ってなりますよね。

ちゃんとしなさいは自己否定感を植え付ける

「ちゃんと」とは抽象的であいまいな言葉です。

ようするに感情を言語化しただけであり

親にとって都合の良いストレス発散用語なんです。

しかし

言われたほうの子どもは

「自分はちゃんとできないダメな子どもだ」

といった劣等感や欠損感を無意識に感じ続けます。

無意識のうちに
確実に少しずつ
積み上がっていきます。

「ちゃんとしなさい」は子どもに

じわじわと自己否定感を植え付ける強力なネガティブワードです

『自己否定感』とは自己肯定感とは真逆の感情

勉強しなさい

『勉強しなさい』と1回いうたびに偏差値はひとつさがる

と筆者は啓蒙します。

勉強のできる子どもは

勉強を勉強だと思ってやっていません。

『勉強しなさい』で強制的にやらされる勉強は

勉強ではないので身につきません。

一時的に成績があがっても
続くことはありません。

勉強は自主的にやらないと意味がない

勉強ができる子は

「楽しいから」
「おもしろいから」

勉強をやっています。

学力は自発的に前向きに勉強するから上がるものだからです。

逆に「勉強しなさい」と強制されれば前向きな気持ちは削がれ

やる気はなくなります。

勉強に対してマイナスな状態で
いくらがんばっても学力はあがりません。

本来、子どもは例外なく学びが好きです。

知らないことを知りたいという欲望は
食欲や睡眠欲に匹敵するほど強力
と言われていて

学びを求めるエネルギーってのは
どんな子も必ず持っています。

学びを求めるエネルギーを育てるのも削ぐのも親の言葉次第

学力をあげるためにやること

学力をあげるためにやることはたった一つ

親が子どもの学びの欲求エネルギーを出しやすいように
子どもの心の状態をいつも明るく保ってあげること

具体的なアクションプランは

  • 嫌がることを強制しない
  • イヤミを言わない
  • 怒り続けない

これだけで子どもの心は上を向きはじめます。

ヒステリックに『勉強しなさい!』と言えばいうほど
子どもは勉強への興味を失い

確実に学力は落ちます。

お悩みさん

それで本当に勉強しなくなったらどうすんの・・・

という悩みに繋がると思います。

30年間教育の分野で活躍してきた筆者はこう答えます。

親が『勉強しなさい』と言わなくなったとたん、子どもが勉強しだしたという事例は多く
実例もたくさんある

と言います。

またウチの嫁大臣は

両親から『勉強しなさい』と言われたことが無いそうです。

結果的にどうなったかというと

嫁大臣は受験というもので不合格になったことがありません。
塾とか行かずに学校の授業だけ成績はオール5です。

身近に
『勉強をしなさい』と言われずに結果を出している人がいるので説得力大アリでした。

いっぽう僕は教職員だった両親から
毎日『勉強しなさい』と言われ続けて
学力は・・・・・割愛します。

ネガティヴワードは自分にも刺さる

親が子どもにネガティヴワードをかけるとき

親も自分が発した言葉を耳と脳が聞いて再確認します。

子どもにネガティヴな言葉をかけると
親自身にも意図しない負のメッセージを蓄積することになります。

  • 『みんなから笑われるよ』と言えば
    親も子も不安になる
  • 『そんなこともできないの』と言えば
    親も子も無能になる
  • 『悪い子だね』と言えば
    親も子も悪くなる

言葉を発した自分自身も
その通りになっていくといきます。

ポジティブワードを意識して使いたいですね。

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