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【本要約】人を操る禁断の文章術【心を操る】

こんにちは

毎朝5時から朝活をして
『読むだけで少し人生の生産性を上げるブログ』を書いている
パパスタ@papasta7と言います。

今回はメンタリストDaiGoさんの『人を操る禁断の文章術』の本要約をシェアしたいと思います。

  • ブログを始めた人
目次

結論

さっそく本書の結論は・・・

文章は『今すぐ人を行動させる』のが目的

本書は大きく分けて

  1. 文章の持っている力
  2. 文章のメリット
  3. 『書かない』3原則
  4. 7つのトリガー
  5. 5つのテクニック
  6. 追伸が一番記憶に残る

3つに分けられます。

絶対読んだ方がいい!
とオススメするひとは

  • 営業職のかた
  • 会議等でレジメ作成をするかた
  • 保育士等で資料作成するかた
  • 仕事でメールや文章でやりとりをするかた
  • SNSを利用して自己発信をしているかた
  • 恋人や好きな人とLINEをするかた
  • 友達とLINEでやりとりをしているかた

です。

そうなんです。

皆さんです。

文章って実はぜったいになくならないし、人と人を繋げるツールなので

【文章の書き方】を学ぶ必要があるのはほぼ全員だと強くかんじました。

文章の持っている力

「言葉」に反応して人は想像をします。

想像は人それぞれですよね。

言葉を読んで想像するというのは

その人にとって

誰からも非難されず絶対的なものになります。

読む→言葉に反応する→想像する→行動する

読んだ人の心を動かし想像力を使ってもらうために書くのが文章です。

想像の先に【行動する】があります。

文章のメリット

文章は半永久的に働き続ける

人間と違い、文章は一度書けば半永久的に働いてくれます。

メール、LINE、ホームページ、ブログ、DMなど

文章の届け方は様々ですが

一気にたくさんの人に届けることができます。

そして一度届けると24時間休まずに働いてくれる営業部隊なります。

文面を改善することが可能

リアルタイムの会話と違い、

文章は相手のリアクションを見て内容をなんどでも改善することが可能です。

なので口下手の人でも文章のテクニックさえあれば

口頭での説明するよりも文章で伝えた方が効率が良いということです。

性格はなかなか直すことはできませんが

文章力は書けば書くほど磨かれます。

『書かない』3原則

文章を書くときに必ず押さえておく必要があるもの

書かない3原則です。

『書かない』3原則とは
  1. あれこれ書かない
  2. きれいに書かない
  3. 自分で書かない

あれこれ書かない

文章を書くときには

「自分が伝えたい文章」なく

「相手にどんな行動をしてほしいか」を考えて書きましょう。

ワンメッセージワンカム

伝えたいことを1つに絞り相手がイメージしやすい簡潔な言葉を使って直感的に理解してもらう。

ワンカムワンメッセージはTwitterなどで有効ですよね。

いろんなインフルエンサーが言っていますが
『誰もあなたの長文は読まない』ってことです。

確かに

僕も会議資料を何時間もかけて作って

会議で報告するんですが

ほとんどの人が100%集中して見てくれているか?

というとそうじゃないですね。

ほとんど文章なんて読んでないです。

簡潔にわかりやすく書いた方が伝わりやすいです。

きれいに書かない

きれいに書かないとは

【感情を揺さぶるような文章を書け】ということです。

失礼のないように

自分の評価が下がらないように

きれいな文章を書くと自分の感情を抑えてしまいます。

そうなると相手の感情も抑えてしまうことになります。

人を動かすのは【倫理】ではなく【感情】ということです。

小綺麗でお利口な文章は読まれないということですね。

自分で書かない

どこでも出てきますね、このテーマ笑
僕がブログ執筆で一番悩んでいるテーマです。【自分で書かない】

自分が読ませたいことを考えて書くというのは
読み手のことを意識していません。

「書いたら読んでくれるもの」というのは間違い。

書くまえに読み手がどんな人なのか考えながら情報を集めてから文面を練ります。

刺さる言葉は書き手の中ではなく、読み手の心の中にあります。

7つのトリガー

メンタリスト DaiGoさんが教えてくれる

文章で相手の心を動かす裏技をまとめました。

7つのトリガー
  • 興味
  • ホンネとタテマエ
  • 悩み
  • ソン・トク
  • みんな一緒
  • 認められたい(承認欲求を満たす)
  • あなただけの(希少性を出す)

7つのキーワードを全て駆使する必要はなく

状況や条件、目的によって使い分けます。

今回は僕が「なるほど」と思ったものだけシェアします。

ホンネとタテマエ

日本独特の感覚であるホンネとタテマエ。

理想(こうありたい)と現実(こうあるべき)の狭間で揺れ動く感情にさすキーワード。

ギャップが強ければ強いほど

人を動かす強いエネルギーに変わります。

相手の本音を見抜いて認めてあげることで

相手からの信頼を得ることができます。

気をつけることは、建前に触れずにいきなり本音から入ってしまわないこと。
建前に触れた後に本音で共感するということです。

ソン・トク

「人は自分が得することよりも損することにより大きな影響を受ける」
という心理があります。

ネガティヴな情報を先に出しておいて

ネガティヴを上回るメリットで締めくくると相手にポジティヴな印象を残すことができます。

またデメリットをちゃんと提示することで信頼も得られます。

5つのテクニック

本書ではメンタリスト DaiGoさんが

即実行可能な5つの文章術テクニックを教えてくれています。

5つのテクニック
  1. 書き出しはポジティヴに
  2. なんども繰り返す
  3. 話しかけるように書く
  4. 上げて下げてまたあげる
  5. 追伸をつける

今回はその中でも

すぐに実行可能なテクニックのみ抜粋して紹介します。

書き出しはポジティヴに

たとえば仕事の同僚や、友達にLINEやメールを送るとき

「お疲れ様です!」でメールをはじめていませんか?

「お疲れ様です!」で始めるメールよりも

「おはようございます!」で始まるメールの方がよりポジティヴに受け取ります。

文章の冒頭がポジティヴにはじまると第一印象がよくなります。

文章の冒頭はめっちゃ大切

なんども繰り返す

同じ「意味」と「感情」を文章の中で言葉を変え

何度もくりかえします。

同じ意味と感情を繰り返すことで文章の説得力が増します。

しかし

この繰り返す方法、やってはいけないこともあります。

同じ「言葉」を繰り返すことです。

同じ言葉を繰り返し使うと読み手は途端に飽きてしまいます。

追伸をつける

実は人が一番読んで記憶に残る部分は「追伸」部分です。

心理学では人間は達成した課題よりも

達成されなかった課題のことをよく覚えているというものです。

『まだ続きがある』という方が記憶に残るということですね!

追伸、使っていきましょう!

まとめ

僕がこの本で一番得た【気づき】は

文章は書く前に決まっている。ということ。

書く前に「読み手のことを理解する」「読み手の心理を読む」ことが一番大切である

ということです。

本自体もとても読みやすく、例文や課題などもあり
読み進めながら学べるというものでした。

途中のコラムも秀逸で特に【ブレインダンプ】は僕自身がブログを執筆するうえで

すぐに試してみようとおもいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

P.S

文章は生きていくうえでぜったいに無くならないものです。なので学んでおいて損はないと思います。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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