筋肉痛で気づいた事実
私が今日いちばん強く感じたことがあります。
それは、座っている時間が体に毒だということです。
京都亀岡ハーフマラソン2025を走った翌日。
足腰にしっかり筋肉痛が出ました。
ただ、不思議なことに、
ずっと痛いわけではありませんでした。
痛みが出る瞬間
立ち上がる時が一番つらい
いちばん痛いのは、
イスから立ち上がる瞬間でした。
座っていた体を、
急に動かす時です。
太ももとお尻、
そして膝まわりが固まっている。
そんな感覚でした。
階段の昇り降り
次につらかったのが階段です。
特に下り。
止まっていた足に、
一気に体重が乗ります。
ここで強く痛みを感じました。
動き出すと楽になる理由
歩き始めると少しマシ
不思議なことに、
歩き出して数分すると楽になります。
完全に痛みが消えるわけではありません。
でも、体は動きに慣れてきます。
この差が、
今日の大きな気づきでした。
硬直していた体
座っている間、
足腰はほとんど動いていません。
その状態から、
急に動かす。
これが、
いちばん体に負担をかけていました。
座りっぱなしはなぜ危険か
日常でも同じことが起きている
これは筋肉痛の時だけの話ではありません。
日常でも、同じことが起きています。
長時間座って、
急に立つ。
急に歩く。
この繰り返しが、
体を固くしていきます。
データでも示されている事実
厚生労働省の資料でも、
長時間座位は健康リスクを高めるとされています。
(参考:厚生労働省 健康づくり情報)
運動をしていても、
座る時間が長いと意味が薄れる。
そうした指摘もあります。
私が今日から変えたこと
小さな行動に絞る
今日から、
私が意識することは一つです。
・30分に一度は立つ
これだけです。
ストレッチもしません。
運動もしません。
ただ、立つ。
数歩歩く。
それだけで、
体の感覚が変わりました。
日記として残す理由
この気づきは、
書かないと忘れます。
筋肉痛が治れば、
また座りっぱなしに戻る。
それが人です。
だから、
日記に残しました。
未来の私への、
注意書きです。
まとめ
筋肉痛で気づきました。
座りっぱなしは、
静かに体をむしばみます。
痛みが出るのは、
動き出す瞬間。
止まっていた証拠です。
今日からは、
座り続けない。
それだけで十分です。
この一行が、
次の体を守ります。