DAZNの値上げ詳細
DAZNの値上げ詳細を徹底的にチェックしました。
2022年2月22日より
月額1,925円(税込)⇒ 月額税込3,000円へ改定
年額は19,250円 ⇒ 税込27,000円へ改定(1カ月あたり2,250円)
月額で約1,000円、年額で8,000円の値上げですね。
結論は2月21日までにDAZNで年額契約をしてしまいましょう。
DAZNの値上がりは悪なのか?
実際、DAZNの値上がりは悪なのか?
Twitter等ではめちゃくちゃ叩かれていましたね笑
DAZN公式では「元々1,925円のサービスは5年間の投資期間であった」と説明されています。
月2,000円で赤字覚悟で様々なサービスを提供し、回収にまわる。
これって海外企業でよくあるやり方なので全く不思議ではありません。
個人的な感想は月額3,000円でも安くて良心的なエンタメだと思います。
というかこれまでの月額2,000円というのが破格中の破格。
ありえない安さでスポーツ観戦ができるサービスだった思います。
ちなみに2016年までJリーグのアウェイ戦を見たい場合は
現地に行くか
スカパーオンデマンドの契約が必要でした。
はっきり覚えていないけれど
Jリーグしか見れないのに月3,800円ぐらい払っていましたよ。
しかもDAZNみたいにいろんなプラットフォームで見ることはできずiPadで見ていました。
あとはリーガエスパニョーラを見るために別でWOWWOW契約したり……
とにかくスポーツ観戦するために払っていたサブスク料金がバカ高かったんです。
いまではDAZN1本で見れるようになっただけでもありがたいし
サッカー観戦にかける費用自体は安くなりました。
月2,000円だったことが異常なだけで
海外サッカーや様々なスポーツを楽しめて月額3,000円はまだ値段だと思います。
DAZNが悪いのではない
DAZNの値上げについて激オコな人がたくさんいますが
DAZNがイキって値上げしていたり
ガッツリ稼ぎたいから値上げしているという印象はありません。
今の為替相場をみると
仕方ないのかなと思います。
ようするに、世界的にみて日本円の価値が下がっているので
今後、海外のサービスを受けるためには
今よりも多くの日本円が必要になっているだけだと思います。
実際に2021年から2022年までの1年間でドルから見て日本円はとても下がっています。
2021年1月には「1ドル=103円」だったものが
2021年の12月には「1ドル=113円」となりました。
ドルから見て円の価値が下がっているってことですね。
ようするに同じ10ドルのサービスを日本で受けようと思うと
これまで1,030円だったものが、2021年12月には1,130円必要になるということです。
今後も円が弱くなれば、海外サービスや輸入品の値上がりは避けては通れないものだと思います。
(お金の勉強をしましょう!)
DAZNは改善も必要
今回の値上げはDAZNは悪くないと思いますが
改善は必要だと思います。
やはり今までよりサービス費を取るのであれば
改善は必要です。
特に思うのは
- ホーム画面で勝手に視聴予定だった試合を流さないでほしい(結果がわかってしまう)
- リアルタイムで画像が悪くなりすぎ
- ひどい時は止まりすぎ
月額3,000円になってくると一般的なサブスクリプション料金かと思います。
これまで「安いから仕方ないよね」という言い訳は通用しません。
システム改善と使いやすさを追求してほしいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると
- 1月21日までに1年契約をしておく(値上げを1年間先延ばし)
- DAZNが提供しているサービスのボリューム的に3,000円は安い
- DAZN自体の環境改善は必要
って感じです。
まだ1年間登録をしていない方は、今のうちにサクッとやっておきましょう。
ちなみにDAZNが撤退していまうと
Jリーグのアウェイゲームが見られない or 違うサービスでもっと高くなる可能性がありますよね。
DAZNを応援しつつ、改善要望はどんどん出していけばお互いにとってWinーWinかと思います。
今年も楽しんでいきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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