こんにちは!
今日は
今の時代、大学進学は本当に必要なのか?
という視点から考えていきます。
高校生のみなさん、
先生や親から
大学くらい出ておけ
って言われてませんか?
でも、ちょっと待って!
本当に大学に行く意味があると思いますか?
一緒に考えてみましょう。
参考にした本はこちら
大学進学のメリット・デメリット
とりあえず大学に行くってのは時代遅れ
大学くらい出ておけ
って感覚は
すでに時代遅れだと思っています。
昔はとりあえず大学に行けば、
とりあえず就職先が見つかるので
とりあえず安心
でした。
でも、今はどうでしょうか?
ありていにいって
今の社会は大学に行ったかどうかよりも
お前は何ができるのか?
会社にどれほどの利益をもたらすのか?
が問われます。
大学に行くメリット
- 専門的な知識が学べる
- とりえあえず時間ができる
- 就職に有利?(とは限らない)
デメリット
- 高額な学費(奨学金という名の借金)
- 必ずしも就職に有利とは限らない
実は、デメリットの方が
大きいかもしれません。
それが高額な学費です。
奨学金を借りてまで行く価値は あるのでしょうか?
奨学金は、
実質的には借金です。
卒業後、返済が必要になります。
実際に私の妻は奨学金を借りて大学に行っていましたが
結婚してからも長期間
奨学金の返済をしていました。
変わりゆく就職市場
今は即戦力である「実績」が評価される
昔は「大卒」というだけで
ある程度評価されていた時代もありました。
どこの大学を出ていたか=その人の価値
って感じです。
会社側の指標になっていました。
でも、今は違います。
企業が求めているのは即戦力。
大学を出ていても、
実践的なスキルがなければ
厳しい現実が待っています。
むしろ、
- 経験
- 実績
- コミュニケーション能力
こういったものの方が
重視されるようになってきています。
私は高卒です。
とは言っても、結局大卒じゃないと給料少ないじゃん
って思うかもですが
良い例が私です。
私は高校卒業後も
音楽活動をやっていたため
大学には行っていません。
最終学歴は高卒です。
しかし今勤めている会社の同僚は
ほぼ全員が有名大学卒です。
私だけ高卒です。
(今考えるとありえない中途採用でしたが笑)
音楽業界でやってきた実績のみを主張して入社。
今は実績と行動力と経験だけで
いろいろなプロジェクトも任されて
そして有名大学卒の同僚たちと
同じ給料を支払ってもらっています。
今は大手企業も「大卒」ではなく「実績」で中途採用しているところも多い
インターネット時代の学び
今は、わざわざ大学に行かなくても
学べる環境が整っています。
例えば:
- オンライン講座(MOOC)
- YouTube
- プログラミングスクール
- 専門書
ハーバード大学や
オックスフォード大学の講義を
自宅で無料で受けることもできます。
これらを活用すれば、
大学よりも効率的に
実践的なスキルが身につきます。
しかも、ほとんど無料で!
何百万円も出して
時間も使って
大学に行く必要ありますか?
学びたいなら
ネットを使えば
無料でできるんです。
大学に行くことが大事なのではなく
学ぶかどうか?が大切なのです。
学歴社会は終わった?
いや、日本はまだ学歴社会だよ
と思う人もいるでしょう。
確かに、
一部の企業では
まだ学歴を重視しています。
でも、
注目して欲しいのは「一部の」という点。
多くの企業が、
学歴よりも実力を重視する傾向にあります。
特に、
- 大手企業
- ベンチャー企業
- 外資系企業
- IT企業
こういった分野では、
むしろ「何ができるか」が重要視されます。
大学に行くべき人は?
ここまで読んで、
じゃあ、大学には行かない方がいい?
と思った人もいるかもしれません。
そうじゃないです。
私は
「とりあえず大学に行っといた方がいい」
という無思考の大学進学には否定的です。
大学に行くべき人は:
- 明確な目標がある人
- 研究者を目指す人
- 資格取得が必要な職業を目指す人
(医者、弁護士など)
こういった人たちにとっては、
大学進学は必要不可欠です。
どうしても大学に行くなら
どうしても大学に行くというのであれば、
「東京大学しか意味がない」
とすら言えるかもしれません。
なぜなら、
東京大学を卒業できるということは、
それだけで他の人間よりも、
- 圧倒的な努力をしている
- 圧倒的な努力が継続できる
という評価につながるからです。
ただし、
これは極端な例です。
自分の目標に合った大学を選ぶことが大切です。
我が家の考え方
私自身、自分の子どもにも
「とりあえず」での大学進学はさせません。
特に、我が家の子どもが大人になる頃には、
もっと実力重視の社会になっていると
考えているからです。
同じお金を使うなら、
経験になるような体験をさせたい
と思っています。
たとえば:
- 海外留学
- インターンシップ
- 起業体験
こういった実践的な経験の方が、
将来の糧になると信じています。
まとめ:自分に合った道を選ぼう
結論として、
大学進学は人それぞれです。
奨学金(実質的な借金)を背負ってまで
行く必要はありません。
むしろ、
自分の目標に合わせて
最適な学習方法を選ぶべきです。
それが大学なのか、
別の道なのかは
あなた次第です。
大切なのは、
自分の将来をしっかり考えること。
そして、その目標に向かって
一歩一歩進んでいくこと。
それこそが、
本当の意味での「学び」なのではないでしょうか。
みなさんの選択を応援しています!
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