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【お母さんでもわかる】ビットコインとブロックチェーンの概要【基礎の話】

・仮想通貨って何?
・ブロックチェーンって何?
・自分たちの生活にどう影響するの?

という疑問を持っている人ってたくさんいますよね。

ぼくもそのうちの一人でした。

最近では

仮想通貨やブロックチェーンなどの新しいテクノロジーが爆速で進化していて

ニュースやTwitterなどでテクノロジーの話題を見ない日はありません。

新しい時代に突入しているのは間違いさそうです。

この記事を読んでいただければ

だれでも

仮想通貨(暗号資産)であるビットコインや、ブロックチェーンの概要をサクッとインプットすることができます。

なぜなら、ITのIの字も知らないウチの嫁大臣に

本記事を読んでもらったところ

ばっちりビットコインについて理解することができたからです。

またITにくわしくない母親や、

友達にも記事を読んでもらって疑問に思っているところを聞いて

随時修正更新していきます。

執筆にあたり、参考にした書籍はこちら


この記事では本要約しつつ

「ビットコイン(仮想通貨)とブロックチェーンの仕組みについて」の概要をかんたんにまとめています。

最後まで読んでいただくと仮想通貨(暗号資産)を理解することができ

今後はもっと身近に感じることができます。
(まったく知識のない方向けに書くので、ある程度知識がある人には眠たい内容かもです)

本記事は『仮想通貨で儲けよう!』という儲け話ではありません。

ビットコインのはじめかた、やりかたを解説する記事でもありません。

『どういうものか』と理解するための記事です。あらかじめご承知おきください。

コインチェック

目次

仮想通貨とは?ブロックチェーンとは?

本記事で覚えておいた方がいい新しいワードは「自律分散型」と「中央集権型」のみです。

では、さっそく結論を先にお伝えします。

ブロックチェーンとは「インターネット上にあるデータベース」

仮想通貨とは「ブロックチェーンという技術によって管理されているデジタルマネー」

です。

意味わかりませんよね。

大丈夫です。

ひとつずつ解説していくので安心してください。

ブロックチェーンを理解できないのはあたりまえ

とにかく安心してください。

ブロックチェーンや仮想通貨をすぐに理解できないのは当たり前なんです。

なぜなら「ブロックチェーン」という技術や考え方は

これまでに無かったからです。

たとえば20年前に「インターネット」って言われて

どんなものか具体的に説明できる人は少なかったはずです。

なぜなら、それまでインターネットという技術が世界になかったからです。

20年前に
「手のひらサイズの画面で世界中どこでにいてもテレビ電話できるよ。しかも無料で」
って言われても理解できませんよね。

30年前に
「電話線なんてなくても、目に見えない光で世界中と繋がれるよ」
って言われても

「は?」でしたよね。

現在のブロックチェーンはまさにソレと同じ状況です。

今は当たり前に使っているインターネットと同じ様に

5年後、10年後はみんなが当たり前にブロックチェーンを使って仮想通貨(暗号資産)を動かしています。

それぐらい革新的なイノベーションテクノロジーが

「ブロックチェーン」なんです。

ぼくたちは将来

孫に「昔は鉄や紙で出来たトークン(お金)を使ってたって本当?」
って言われることになりますよ。

そんな未来は確実にやってきます。

今から一緒に学びましょう!

ブロックチェーンを説明するのはむずかしい

ブロックチェーンは今までにない技術、考え方なので

説明するのがむずかしいんです。

人は理解しようとするときに

既存しているモノに置き換えて考えがちですが

それではブロックチェーンを理解するのはむずかしくなります。

なんせ今まで無かったモノなんで。

まったく新しいモノなので「ふーん、そういうものなのね」という気持ちで

フラットに柔軟に吸収した方がスッと入ってきます。

ブロックチェーンや仮想通貨などの新しいテクノロジーを知るときは「そういうもんなんだ」がたいせつ

仮想通貨は「儲かる」が大切なんではなく仕組みが大切

仮想通貨なんて、ハイリスクハイリターンの投資でしょ?

って思っている方は認識をあらためた方がいいです。

どうしても価格の上がり下がりの幅が大きいので

投機的な側面で見られることが多いんですが

本質はまったくちがいます。

ぼくも最初は同じような認識で

『仮想通貨は投資家がやるもの。自分には関係ない』と思っていました。

勉強していくことで「仮想通貨で儲ける」とかどうでもいいことだと気がつきました。

なぜなら仮想通貨の投機的な儲けなんて

ブロックチェーンが今後社会を変えていく可能性に比べたら大したことないからです。

仮想通貨の儲け話よりも

ブロックチェーンのテクノロジーが世の中を変えていくという可能性を知る方がおもしろいです。

たとえばブロックチェーン技術が浸透すると……

免許証や住民票も全てブロックチェーンで管理することができたら役所に行かなくて良くなります。

銀行口座がなくても

自分の資産を安全に管理することだってできるようになります。

めんどくさい手続きをして銀行でお金を借りなくても

ブロックチェーン上でサクッと借りることができます。

銀行に行かなくても良くなるし

バカ高い手数料を払う必要がありません。

給料支払いもブロックチェーン上でやれば

明細も残す必要がなくなり経理も楽になります。

グローバルな世界市場にかんたんに参加できるので

少子高齢化で衰退していく日本市場だけでふんばる必要ははありません。

そして国が管理している通貨ではなく

世界中どこでも使える国際通貨を使うことができます。

ようするに国や役所も銀行も会社も不要になっていくということです。

ちょっとおおげさかも知れませんが、技術的にはそんな世界を作ることが可能なんです。

会社がなくなれば「資本家のための労働」がなくなり

自分が好きなコトや、人のためにやりたい!って思う様なことで

お金が入ってくる世の中になるかもしれません。

大切なことは『仕組み』や『技術』という大きな枠で知っておくべきです。

暗号資産(トークン)という考え方やブロックチェーンの技術は

今後のぼくたちの生活に123%直結してきます

まずは「どういうものなのか」ということを一緒に勉強しましょう

前置きが長くなりましたが

次ページから本題にはいります。

ビットコインとは?

では本題にはいります。

ビットコイン、つまり仮想通貨(暗号資産)とはなにか?

こたえは

「ブロックチェーン」という仕組み上で動くデジタルマネー(数字)です。

アナログのお金と異なる「デジタル通貨」で

特定の国に属さず世界中で通用する「国際通貨」であり

誰かが中心で管理するものではなく世界中の「みんなで」で運用される
民主的な通貨です。(分散型資産)

ビットコインがここまで広がったのは

すぐれた設計思想とブロックチェーンテクノロジーの将来性に共感した人が多かったからです。

特徴を具体的に解説します。

実体を持たないデジタルマネー

ビットコインは一万円札や五百円玉の様に

リアルな紙幣やコインのように物体がありません。

実態を持たないバーチャルなお金なので手で触れることはできません。

「ウォレット」と呼ばれる専用のデジタル財布のようなモノに入れて管理、持ち歩くことができます。

楽天Edy やSuicaなどの電子マネーを使ったことがある人であればとっつきやすいかも知れません。

電子マネーは仮想通貨?

みなさんはデジタルマネー(電子マネー)を使ったことがありますか?

ぼくはコンビニを利用する時、楽天のアプリを使って
『楽天ポイント』で買い物をします。

この『楽天ポイント』って電子マネー(デジタルマネー)としても利用できます。

他に電子マネーは

  • PAYPAY
  • SUICA
  • PAYPAL
  • クレカポイント

などなどありますよね

電子マネー=仮想通貨ではないんですが
今はわかりやすくするために、同じような感じで思っていただいてOKです。

電子マネーは物理的に手元に存在しない数字を使って買い物をすることができますよね。

仮想通貨も同じです。

物理的に手元に存在しない数字(暗号)なんです。

物質が存在しないモノの価値

物理的に手元に存在しない数字になぜお金のような価値がつくのでしょうか?

楽天ポイントを使ってコンビニ商品の支払いをした場合

なぜ、コンビニ側は楽天ポイント1,000ポイントで

1,000円の商品と交換してくれるのでしょうか?

なぜなら楽天という企業に信用があるからです。

楽天が勝手に作った数字をユーザーや他企業であるコンビニが価値を信用することによって

商品と交換することができる……ということです。

発行している企業の信用がないと、誰も使わないし流通はしません。

たとえば、ぼくがいきなり

パパスタ

パパスタコイン1コインと100円を交換します!

と言って意味不明なことをしても

誰も交換しないし、誰も使いません。

1パパスタコインには、100円の信用がないからです。

通貨(モノの価値)とは数字に信用ができてはじめてなりたちます。

国のお金だって『信用』があるから通用する

国の通貨も『国の信用』があってはじめて価値ができます。

日本にいるとあまり感じないかも知れませんが

他の国では
「朝、国の通貨の価値がなくなっていた」
「いきなり貯金の価値が0になった」
ということがたくさん起きています。

国の通貨だって安心できない。
みんなが「価値がない」と思ったら

価値はどんどんさがるということです。

ちなみに日本円の価値も下がり続けていることを知っていますか?

実際に2021年1月には「1ドル=103円」だった価値が
2021年の12月には「1ドル=113円」となりました。
(2022年3月には1ドル125円になりました)

1ドルに交換するために必要な円が103円だったものが、1年で113円必要になるということです。

ドルから見て円の価値が下がっているってことですね。

どういうことかというと

2021年1月に300万円の貯金を持っていた人は

2021年12月にドルからみた価値では約265万円に減ったということです。

ざっくり計算ですが、何もしなくても資産が35万円も下がったということです。

べつに海外に行く予定もないからドルとか関係ないって笑

って思うかもしれませんが、大間違いです。

日本にいると円しか使わないので気づかないかもですが

日本には輸入商品や輸入食品、海外のサービスがたくさんあります。

たとえばガソリン代や牛丼の値上げ、DAZNの値上げなど……

円が弱くなった影響はしっかり生活に反映されていますよ。

(ちなみにアメリカだけではありません。台湾の自転車メーカーGIANTも2月1日から自転車の値上げを発表しました。

かなりの値上げです。円が弱くなっているのは対ドルだけではありません)

仮に明日いきなり日本円の信用が半分になれば

300万円の資産価値は150万円分になります。

国が管理しているお金も信用があるから通用するものであり

信用がなくなれば意味のない数字になります。

企業が倒産したり
銀行が預金封鎖したり
インフレがおきたりすると
国が管理する通貨の価値が低くなるというリスクがあります。

そういったリスクに疑問を持った人たちが作ったのが仮想通貨(暗号資産)です。

特定の国に属さない「国際通貨」

ビットコインは特定の国や中央銀行にあたる組織が発行しているわけではありません。

世界中の「みんなで」管理、運営している通貨です。

国によるコントールを受けないので世界中どこでも同じ様に使うことができます。

国が制限をかけるためには、インターネットを禁止するほかありません。

「中央集権型」と「自立分散型」

仮想通貨と電子マネーは似ていますが

根本的に全く違います。

ビットコインはビットコイン社みたいな企業があって

企業がビットコインを管理してビットコインを発行して……

と、カン違いしがちですが

ビットコインは特定の会社でもなく、誰かが運営しているサービスでもありません。

誰かが管理しているのではなく

「みんなで」管理して「みんなで」価値を作っているものです。

これを自立分散型といいます。
(『みんなで』っていうのがわかりづらいと思いますが後ほど解説します)

一方で政府が管理、発行している通貨や楽天ポイントのような企業が管理している電子マネーは中央集権型と言いいます。

国や企業がすべての権利、権力を持っているものです。

たとえば楽天が『明日から楽天ポイントやめまーす』っていきなりやめることもできるし

勝手にポイントのルールを変更することが可能。

楽天が不正出金や、ポイントデータ改ざんをすることもできます。

ポイント運用状況や個人情報データをみれるのは管理している楽天のみです。

当たり前の様にSuicaやICOCAに現金チャージしていますが

Suicaも同じく中央集権型です。

いきなり「明日からSuicaは使えません」ってすることできます。

顧客の入出金データを管理するのも、

だれが何時何分にどこの駅で乗車してどこの駅で降りたというデータ、情報を管理、操作できるのはJRだけです。

日本円だって国が管理しているモノです。(中央集権型)

発行するも止めるも、政府が勝手に決めることができます。

発行数を操作してきめることができるのも政府です。

国民が操作したりルールを決めることはできません。

いっぽうビットコインは世界中のみんなで管理しています。(自立分散型)

ブロックチェーンシステムの前では誰も勝手なことができません。

勝手に誰かがルールを変更したり、改ざんしたりすることができないし

すべて暗号で取引されるので個人情報が抜かれる心配もありません。

システムの前では全員が平等なのです。

自律分散型
中央集権型
  • 仮想通貨
  • 暗号資産
  • NFT
  • 国の通貨
  • 銀行
  • 電子マネー
  • ポイントなど

「民主的な運用」と「分散型ネットワーク」

特定の国が発行、管理していないビットコインは

ネットワークに参加している「みんなで」運用しています。

だれかが権限・権力を持って管理するのではなく

「みんな」の承認によって運用されているのできわめて「民主的な通貨」です。

中央集権型のクライアントサーバー方式とは真逆の考え方です。

次のページでは

あたらしいイノベーションの真髄である「ブロックチェーン」について解説します。

ブロックチェーンとはなにか?

ここまで散々でてきましたが

ブロックチェーンとはインターネット上にあるデータベースです。

ビットコインはブロックチェーンと呼ばれるシステム上で
BTC(ビットコインの単位)という仮想通貨が利用できるものです。

最初の取引手続きから今に至るまでのデータが

インターネット上でどんどん数珠繋ぎで記録していく台帳(データベース)です。

構造図
引用;https://eset-info.canon-its.jp/

たとえばビットコインのブロックチェーンであれば

最初にビットコインが取引されてから今にいたるまで10分おきに世界中で

『〇〇さんが、▲▲さんに1BTC(ビットコインの単位)送った』といった取引情報を記録して

二重払いや不正がないかをチェックしています。

10分ごとの記録が一つのブロックとよばれ
検証が終わったブロックは次々と1本の鎖に連なっていきます。

箱の中に記録を入れて、みんなで検証が終われば
箱を閉じて、これまでの記録につなげてく……って感じです。

今までの生活に無かったモノの話なので、想像しづらいですが

ざっくり読んでください。

みんなで管理の『みんな』ってだれ?

『みんなで管理』のみんなってだれ?って話ですよね

これがブロックチェーンと呼ばれるシステム(データベース)のミソです。

「みんな」とはビットコインに関わるみんなです。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: スクリーンショット-2022-01-23-18.23.21-1024x606.jpg
引用;経済産業省

この図でいうと右側ですね。

ブロックチェーンは中心に国や企業があってそこが管理運営する中央集権型ではなく

個々のユーザー同士をネットワーク上で結んで直接データのやりとりをする「P2P方式」と呼ばれる方式を採用しています。

お互いをネット上で結んで直接のやりとりをする。とおぼえておくといいと思います。

中央集権型の場合

ぼくが楽天ポイントを1000P持っていて、楽天ポイントを100P使って買い物をしたとき

【パパスタが楽天ポイントを100P使って100円の商品を買った】というデータを
楽天が管理して、ぼくの楽天アカウントから100P減らして残高900Pにします。

現物がぼくの手元から消えたわけではなく、数字がなくなりました。

この記録は楽天だけが管理して、楽天だけが詳細を見ることができて
楽天だけが操作することが可能です。
(実際に楽天は、ちゃんとポイント付与されていなかったりするので要注意)

銀行の預金口座の場合も同じです。

ぼくが会社から10万円の支払いを受けた場合

【パパスタが会社から10万円受け取った】という記録を預金データに記録し
ぼくの預金データには10万円という数字が増えます。

逆に会社の口座には【会社の口座から10万円を減らしてパパスタに送った】
というデータが記録され会社の口座から10万円という数字が減ります。

10万円の札束が実際に移動したわけではなく
ぼくの口座にプラス10万円というデータが記録され
会社の口座から10万円が減ったというデータが記録されました。

これも銀行のデータベースに記録され、管理や操作は銀行しかできません。
ぼくたちがちゃんと正しく操作されているか?という確認はできません。

ビットコイン(自律分散型)の場合

一方ビットコインは楽天や銀行などの中央権力を持たず
ユーザー全員でデータを管理、記録しようっていうモノなんです。

たとえば、会社がビットコインでぼくに1BTCを送った場合…

【会社のウォレットから1BTCをパパスタのウォレットに送った】
【だからパパスタは今1BTCを持っている】
というデータを作るのは企業ではなく、世界中の『みんな』です。

電子マネーと同じ様に現物が移動したわけではありません。

ネットワーク上の数字が移動しただけです。

数字が移動して「パパスタが1BTCを持っているよ」
と認めてくれるのが『みんな』ということになります。

世界中の『みんな』が確認して間違いがなければ
ビットコインの歴代やり取りの記録の一番最後に
【会社のウォレットから1BTCをパパスタのウォレットに送った】
【だからパパスタは今1BTCを持っている】
というデータが入ったブロックを繋いでいきます。

繋がった記録は世界中、誰でも見れるようになるので
『あー会社から1ビットコインがパパスタに移動したんだな』
とわかるようになり、ぼくが『1ビットコイン』を持っているという証明となります。

預金通帳のようにブロックチェーン上に入出金が記録されていくようなイメージですね。

企業ではなく、みんなでブロックチェーンという技術を使って管理する感じです。

データはいつからあるの?

構造図
引用;https://eset-info.canon-its.jp/

やり取りが記録されたブロックのつながりは

ビットコインが誕生してから、今この瞬間まで数珠つなぎのように繋がっています。

ちなみに一度作られたブロックを遡って修正することはできません。

途中で不正などをすることは不可能です。

仮想通貨は改ざん不可能

ブロックチェーンの仕組み的に、勝手に誰かがデータを改ざんすることは不可能です。

完全に不可能ではありませんが、やっても意味がありません。

仮に「よし、データをイジってやろう!」「ハッキングしてやろう!」と悪いことをしようとします。

これまでの計算結果を書き換えるには
超スーパーコンピューターが何千、何万台と、莫大な電力が必要となります。

コンピューター代だけで100億円ぐらいかかり

電気代でおよそ1時間8,000万円と言われています。

さらにこの瞬間もデータの入ったブロックが繋がれていってるので

計算結果を書き換える手間と時間、費用は増え続けています。

ようするにビットコインは「経済的合理性によって不正を一切排除している」システムなんですよね。

ハッキングしたりプログラムをいじる方がお金がかかる……みたいな感じです。

また、だれかが『やっぱビットコインやーめた!明日からビットコインはなくします』ってやめたとしても

ほかの『みんな』がいるので急になくなることはありません。

この、「特定の誰かが権力を持っていない」「だれも改ざんをすることができない」という2点が信用につながり、仮想通貨に価値が生まれるわけです。

なんでブロックを作ってくれる人がいるの?

ここで疑問なのが

なんでわざわざやり取りの記録を確認し、記録してくれるユーザーがいるのか?
ってことですよね

めちゃくちゃわかりやすく言うと

やりとりを計算して、新しいブロックを作れば

報酬として新しくビットコインを得ることができるルールになっているからです。
(そういうルールなのであまり深く考えなくて良いです)

新しくブロックを作ることを『マイニング』と言います。

世界中にはマイニングを生業にしている人がたくさんいます。

ビットコインのプログラムはコピーすることが可能になっていますし
誰でもビットコインの管理ソフトをダウンロードしてプログラムを動かすことが可能です。
(プログラムを動かしているマシンを『ノード』と言います)

ようするに(パソコンスペックとか技術力は抜きにして)
誰でもマイニングすることが可能ですし
誰でもブロックを作れるし
誰でもすぐにチェックできるようになっているので

不正ができないようになっています。(全員で監視しているイメージ)

ちなみにマイニング方法や、どうやってビットコイン報酬を得るかは
超長くなるし、基本では学ばなくて良いので本記事では割愛します。

ビットコインは「暗号署名入り」の「台帳」技術

もうひとつ、現金とビットコインが違う部分を解説します。

ビットコインにはすべての取引記録が残っています。

たとえばあなたの一万円札がだれかに盗まれたとします。

周りにいたあやしい人に「この一万円札は私のだから返して」と言っても理屈は通りませんよね。

一万円札に名前が書いていないし、あなたのものであるという証明がないからです。

しかしビットコインは電子署名という暗号技術によって、現在の所有者に無断で送金できないようになっています。

ようするにAさんが所有するビットコインを
Aさんの許可なく勝手にBさんのものにはできないのです。

ようするに記録が残るので不正ができないということです。

それだけではなく、ビットコインには過去と現在すべての所有者が記録されています。

ブロックチェーン上に取引記録がすべて残るので、マネーロンダリングの様な不正操作にも悪用されにくいのです。

ビットコインの細かな情報

ビットコインについて細かな情報をざっくりまとめました。

  • ビットコインを購入できるところ
    ⇨仮想通貨取引所
  • ビットコインはどうやって管理?
    ⇨仮想通貨取引所でアカウント管理 or ウォレット(アプリ)で自分で持つ
  • ビットコインの発行上限は?
    ⇨発行上限は2100万BTC。2140年で発行終了(理論上)
  • ビットコインのリスク
    ⇨仮想通貨取引所のシステム
    ⇨ウォレットのパスワード忘れ
    ⇨価格変動

まとめ

いかがでしたでしょうか

仮想通貨で儲けよう!とかそういう話ではなく
「ブロックチェーンのシステムをしっかり抑えておいた方が良い」って話です。

ブロックチェーンとは
インターネット上で 「お金」ような 価値あるものを
企業や国に頼らず、みんなで管理できるようにした技術なんです。

コレ、超絶大事なポイントです。

ぼくたちの価値観を大きく変えて
強いては社会を大きく変えるシステムです。

最後に強烈なことをお伝えすると

ビットコインなどの暗号資産は国が規制することはできません。

なぜならビットコインを規制するためにはインターネットを禁止する必要があり、実質不可能だからです。

ビットコインは国が勝手に規制して没収することができないデジタルマネーなんです。

国が国民に対して権力を持てるのは「通貨」を牛耳っているからですよね。

実は権力、既得権益を守りたい政府としては頭の痛い問題なんですよね……。(たぶん笑)

この様にビットコイン暗号資産は国や企業の制約・制限をうけず自由に世界中の人たちが使える通貨です。

今回は『ビットコイン』にしぼって書きましたが

ブロックチェーンをつかえばさまざまなモノに価値をつけて取引ができます。

たとえば

  • お金
  • 資産
  • 芸術
  • 土地
  • 権利

の価値を証明するものが国や企業じゃなくなる時代がくるかもです。

そうなると会社や役所も国もいらなくなってくるし

資本家と労働者の垣根がなくなるのでもっと自由な世界になりそうですよね。

ブロックチェーンの知識は一般人のぼくたちもしっかり押さえておいた方が良いです。

コインチェック

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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