こんにちわ
毎朝5時から朝活をして
『読むだけで少し人生の生産性を上げるブログ』を書いている
パパスタ@papasta7と言います。
先日40歳になりました。
いよいよ、40歳かー人生の分岐点になるな
と漠然と感じました。
40歳になる前に【40代をあきらめて生きるな】という本を読みました。
読了後、めちゃくちゃヴァイブスあがったので
ぜひ30代のかた、40歳なりたてのかたにシェアしたいと思います。
もう40歳かー人生の折り返し地点だなー
もう40歳かーおっさん、おばさんだなー
もう40歳かーいまさら何もできないよなー
って悩んでいる方、ネガティヴになっているかた、かならず最後まで読んでください。
40歳は全然ネガティヴじゃなかったんです!
めちゃくちゃ前向きになれるおもしろ本でした!
とくに30代、40代!一読必須です!
40代をあきらめて生きるな要約
では、早速本書の要約をします
- 40歳はまだ折り返し地点にも来ていない
- 新型コロ助の到来ですべてリセット、後発組にもチャンスあり
- 心のありかたでいつでも青春になる
3つにまとめてみました。
ようするに
40歳と聞くともうオッサンというイメージがありますが、それは昔の話。
人生100年時代に突入した今の40歳はまだ折り返し地点にも来ていない
それでいて40年分の経験や知識、経済力があるのでさらに挑戦することができる
ってことです。
筆者は口すっぱく『40歳だからとあきらめて生きるのではなく、挑戦すべき』と言っています。
年齢は単にメモリであって、多くの人はメモリにとらわれていろいろなことをあきらめてしまう。
ルールや体力的に年齢が影響をすることはあるが、実際には人生のすべてを支配しているのは『心のありかた』です。
以下でくわしく解説します。
40代、あきらめるには早すぎる4つの理由
40代、あきらめるには早すぎる4つの理由があります。
- 人生100時代に突入している
- 新型コロ助で常識、ルールが大きく変わりリセットされた
- ITインフラの整備
- 使える時間、お金、知識が増えた
この4つです。
人生100時代に突入している
うすうす勘づいているかたもおられると思いますが
日本人の平均寿命はどんどん伸びています。
今後さらに伸びていくことが予想されて今を生きている人たちは『人生100年』と言われています。
となると、40歳のぼくに残された時間はあと60年間あるということです。
『もう40歳かー何をやるのももう遅い・・・』なんて諦めて過ごすには60年間は長すぎる・・・って思いました。
100年を春夏秋冬でたとえると40歳は夏の中盤、お盆あたりです。
100年を24時間であらわすと、40歳はまだ9時すぎ。40歳後半の人でも昼前です。
そう考えると40歳って人生が盛り上がっていくタイミングなんですよね。
これをあきらめるなんて本当にもったいない!!
昔の40歳と今の40歳は全く別。
昔の常識のまま、まわりの『40代はもうオッサン、おばはん』という言葉を真に受け
思考停止してベルトコンベアーに乗っていれば
そりゃ老ける一方やし、のこり60年をただ消化するのみの人生になりますよね。
今の時代は、40代こそいちばんやりたいことができる中心世代です。
昔と今はちがう。
40代はどんどんやりたいことをやっていい。
新型コロ助の到来で世界が一変した
ぼくたちは歴史的な大災害である『新型コロ助』に遭っています。
このあとまだまだどうなるかわかりません。現在進行形です。
明日、社会のルールが変わり、常識が変わると言うことを経験しています。
実はこの大災害によってそれまで成功していた人、順当に進んでいた人も大打撃を受けています。
新型コロ助の影響で全員が強制的にストップをかけられたということです。
先頭を走っていた人たちが止められることになり
スキルや学歴のないぼくみたいな後発組が、先に走っていた人たちに追いついけたということです。
たしかに新型コロ助対策は大変ですし、制限はたくさんあるものの
常識やルールが一度リセットされた世界なら後発組の方が有利です。
ようするに、新しい様式に慣れ、情報を掴んだ人の勝ち。
挑戦するのであれば誰にでもチャンスありの世界になったということです。
後発組がチャンスをいかすのは今、全員で再スタートになった今です。
ITインフラの整備
世界中がインターネットでつながって情報共有システムが変化したことによって
ここ10年前でさまざまなインフルエンサーが登場しました。
しかし、これってまだ序章です。
インターネットを超えるテクノロジー『ブロックチェーン』の登場により、今後テクノロジーはさらに進化します。
仮想通貨やDeFiのようにこれまで無かった考え方、システムが爆速で世の中を席巻します。
インターネットの普及で誰でもこの波乗りに挑戦することができるようになりました。
ようするにだれでも勉強さえすれば、新しいテクノロジーの先駆者になれるということです。
ここですぐに『ブロックチェーンを学ぶ』という行動を起こせるかどうか
時間、経験値、知識が増えた
あきらかに20代、30代より有利になるのが経験値と知識です。
長く生きればいきるほどいろいろな経験をして知恵がつきます。こればっかりは新型コロ助も奪うことはできません。
40代は職場での役職も変わります。
30代までは体を使って動いてナンボで結果を出すことができましたが
40代からは、頭です。ようするに知的作業がモノをいいます。
個人で活躍してOKだったのは30代まで。
40代からは立場も変わり、周りの人たちといかに成功できるか?です。
これまで培った経験値と知恵は自分の財産となります。
40歳になったらやること3選
40歳になったらやること、気をつけるべきことをまとめました。
- あたらしいことに挑戦する
- 40代で捨てるべきもの
- 40歳は歳下をたいせつにする
あたらしいことに挑戦する
40歳はリスタート。2回目の成人式。リボーンです。
もう一度、あたらしい気持ちで一からスタートしたほうがいいです。
その方がマインドもリフレッシュされるし、前向きになれます。
これまで積み重ねたものは一度置いてリセットしましょう。
くだらないプライドや自信はこれからの足枷になります。捨てましょう。
40歳になっていちばん大切なことは『40歳になったらあたらしいことに挑戦する』です。
特に今までまったくやってこなかったことなんかがオススメです。
これまでやってきたこととの振り幅が大きければ大きいほど自分のスキルは磨かれます。
40代で捨てるべきもの
人間の脳みそはPCと同じで容量制限があります。
そのため新しいことをはじめるのであれば色々捨てて身軽になった方がいいです。
では、何を捨てたら良いのか?
【40歳になったら捨てた方がいい「あいうえお」】
- 『あ』あせり
- 『い』いじけ
- 『う』上から目線
- 『え』遠慮
- 『お』怖れ
です。
特に失敗に対しての怖れ。
これ、なくした方がいいです。
自分に行動力が足りないなと感じているのであれば『無駄な思考』をして失敗を怖れているからです。
ほかに具体的な手放すものは以下の通り
40歳から歳下をたいせつにする
上記の『上から目線』っていうのにも関わりますが
40歳からは歳下をたいせつにしましょう。
30代まではスキルアップのために自分だけがんばれば許されていたし評価されていましたが
40代からはルールが一変します。
40歳からは周りと一緒に向上していく必要、すなわちチームの総合力が求められます。
そのためには人間力、人から信頼される人間になる必要があります。
で、その周りに好かれると言う部分で、刺さった部分ですが
ぼくたちがはっきりと認識しないといけないことは
確実に歳下の方が自分たちより優秀であるってことです。
結構コレ理解していない人多いですよね。
次世代の方が自分たちより優秀なのは確実です。
よく『今の若者はなっとらん!!』という口癖な老害上司がいますよね。
本書ではそういった歳の取り方はすべて否定しています。
『今の若者は、なっとらん!!俺たちの若い頃なんてのは・・・・』って言ってる奴ほど情弱です。(もし周りの歳上に『俺らのころは・・・』って言っている奴がいた無視でOKです。)
次の世代の方が自分たちよりはるかに優秀でスキルが高いのは当たり前なんです。なにもおかしなことではありません。
なぜなら時代は常に進化しているからです。
たとえば
ぼくたちが子どもころはやっとファミコンが出てきてスーパーファミコン、プレステをやっていましたが
せいぜいドラクエ、FFレベルを楽しんでいたレベルです。
しかし、今の子どもは自分で動画を作りYouTubeにアップしています。
ブログで月に何百万円も稼ぐ中学生が登場しています。
ぼくたちの子どもころと比べると、インターネットが普通に身近にあり、信じられないぐらいITや情報キャッチに優れた子どもがバンバン出てきています。
次世代というのは生まれてきた時から進化したテクノロジーを当たり前に使い、最先端を学んできて生きています。
大人になってからテクノロジーを触るぼくたちとはレベルが違うんですよね。
若い人、次世代の人をたいせつにして
その新しい知識を教えてもらったり、技術で助けてもらうことってすごくたいせつなことなんです。
ぼくたちがカン違いしてはいけないことは
歳を重ねてるから偉いんじゃないってこと。
『次の世代のほうが自分の世代より優秀なんだ』と認識しておけば下の世代ともチームを組んで向上することができます。
謙虚に誰に対してもリスペクトを持って接する
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ぼくは40歳になるまえに本書を読んで俄然やる気がでたし
40代が楽しみで仕方ありません。
20世紀までは「10年ひと昔」と言われていましたが
ここから先は「10年大昔」と言わる時代になります。
変化のスピードが爆速になり、どんな科学者でも先を読むことは困難な時代になります。
俺は変わりたくない。今まで通りでいい
と、言って変化に対応しない限り、時代のエスカレーターから下ろされてるだけです。
社会保障や経済が今より上昇するのであれば、それも可能だと思いますが・・・。
最後に筆者が伝えているのは
今の40代は挫けない強さを持っているです。
なぜなら今の40代、30代は「不遇の時代」と言われており、時代が味方をしてくれなかった世代です
学生時代はいじめ問題、学歴社会、体育会系クラブ、しごき、社会に出たら新人即パワハラ、バブルも経験せず常に不況、給料は減ってくばかり・・・
そんな厳しい時代を生きてきた世代は『くじけない強さ』を持っています。
時代が味方をしてくれなかったなかを生きぬいてきている時点で
天然の粘り強さをみんなが持っていると。
今、先ゆきが不安になっている人も大丈夫です。それはまわりの環境や、常識に振り回されているだけ。
今の40代はまちがいなく『中心世代』。いよいよぼくたちが主役になる番です。
本書をよんでぼくが考えたアクションプランがこちら
です。
そして新しいことをはじめます。親に意識して会うようにします。
30代、40歳になろうとするかたは本書の一読をおすすめします。
まだまだこれからだ!!ってポジティブになれますよ。
後まで読んでいただきありがとうございました!
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