2024年も残すところあと6日。
今年1年、あなたは新しいことに
チャレンジしましたか?
今回は、42歳サラリーマンの私が2024年に始めて良かったことをベスト5形式でご紹介します。
第5位:座椅子をやめたこと
変更点:
- 無印良品の背もたれ付き座布団を卒業
- Snow Peakのラウンジクッションに変更
- キャンプでも使える座布団を併用
きっかけは姿勢の悪さでした。
背もたれ付きの座椅子は、
一見快適に見えて実は大きな落とし穴があります。
体を預けることで自然と姿勢が崩れ、
それが知らず知らずのうちに体重増加につながっていたのです。
新しく導入したSnow Peakのラウンジクッションは、
座る位置を自然と意識するようになり、
姿勢が改善されました。
高さと硬さのバランスが絶妙で、
見た目もスタイリッシュ。
これまでの座椅子生活が
信じられないほどの変化を感じています。
第4位:毎日ポッドキャスト配信
取り組んでいること:
- 2024年7月12日から毎日配信
- 日々のネタ探し
- 台本作成と収録
毎日のポッドキャスト配信は、想像以上に大変な挑戦です。
しかし、この習慣が思わぬ効果をもたらしてくれました。
何気ない日常を「発信するネタ」という視点で見ることで、
生活の質が大きく変わったのです。
起きてから寝るまで、
常に「これは面白いかな?」
「これは誰かの役に立つかな?」
と考えるようになり
一日一日を真剣に生きる意識が芽生えました。
2025年7月12日まで続ける予定ですが、
この習慣は私の人生に新しい視点をもたらしてくれています。
第3位:京都ハンナリーズの応援
始めたきっかけ:
- 2026年Bリーグプレミア参入への挑戦
- 地元チームへの興味
- 子どもとの共通の趣味探し
京都ハンナリーズの応援は、
家族に予想以上の変化をもたらしました。
特に子どもたちが熱中してくれたことは大きな喜びです。
Bリーグの魅力は、得点が入りやすく、
スピード感があり、
しかもダレないところ。
小学生でも十分に楽しめる要素が満載なのです。
『スラムダンク』の影響も相まって、
特に次男はすっかりバスケットボール少年に。
家族で応援する楽しみが増え、
共通の話題も増えました。
先日の参入決定は、私たち家族にとっても大きな喜びとなりました。
第2位:小説を読み始めたこと
これまでの読書習慣:
- 活字が苦手
- 本を読まない生活
- 30代後半からビジネス書のみ
42年間、小説とは縁のない人生を送ってきました。
しかし「それは勿体ない」という思いから、
今年1冊を手に取ってみました。
すると予想外の展開が。
その1冊がきっかけとなり、
年間約30冊もの小説を読破することになったのです。
これはJリーグで例えるなら、
高卒ルーキーが開幕から20ゴールを決めてしまうような衝撃的な出来事です。
小説を読むことで、
これまでになかった想像力や視点を得ることができました。

第1位:ランニングを始めたこと
現在の状況:
- 2025年2月の京都マラソンに向けて練習中
- 2024年8月からトレーニング開始
- 人生初のフルマラソンに挑戦
正直に告白すると、
私は日本一走ることが嫌いな人間です。
私の前では日本国民全員がランナーと言えるほど。
ランニングを始めて4ヶ月経った今でも、
走ることは嫌いですし、楽しくありません。
しかし、継続している理由があります。
それは、圧倒的に心身が強くなっているという実感です。
体力や筋力、心拍といったフィジカル面の向上は言うまでもありません。
しかし、最も大きな変化は心の強さです。
ランニングは常にしんどく、常に孤独で、常に寂しい。
それでも毎日スタートラインに立ち、走り出す。
誰に言われたわけでもなく、
自分で決めて自分で挑戦する。
この経験を通じて
マラソンを走った経験がある人は、マラソンを走ったことない人より確実に強い
という確信を得ることができました。
まとめ:2024年から学んだこと
5つの新しい習慣は、
それぞれが私の人生に大きな変化をもたらしました。
座る姿勢を変えることから始まり、
情報発信、スポーツ観戦、読書、そしてランニングまで。
どれも始める前は不安でしたが、
実際に始めてみると想像以上の効果がありました。
特にランニングでの気づきは大きく、
毎日自分との戦いに勝ち続けることで、
確実に強くなっていく実感があります。
この経験は、他のどの習慣にも通じる大切な学びとなっています。
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