はじめまして!
京都サンガF.C.を応援して13年目のパパスタと言います。
地元京都にある
プロサッカークラブ『京都サンガF.C.』を
応援しているサラリーマンです。
本記事は2024年5月19日(日)サンガスタジアムでおこなわれる
京都サンガF.C.vsサンフレッチェ広島の観戦ブログです。
はじめに
私は
京都サポーターではありません。
お金を払って
サッカーを楽しんでいる一般客で
ただのサンガファンです。
京都サンガの試合は
毎試合必ず見ますし
アウェイゲームも
ガンガン行ってます。
13年連続ファンクラブにも入って楽しんでいます。
しかし
立って応援したり
歌ったりしないので
私はサポーターではありません。(らしい)
観戦料を支払って
サッカー観戦しているただの一般客です。
そんなニワカファンが書いてる駄文なので
・俺は紫の戦士を愛しているんや!
・選手はがんばっているのに!悪いこというな!
・京都の誇り!紫魂ぃ!
って方には
このブログ記事には合いません。
あらかじめご了承ください。
YouTubeはじめました!
試合前雑記
前節の振り返り
何してん?
0-3で負けました。
もうね、なにしてん?
なんですよ。
いや、応援しますよ?
大前提として
どれだけ弱くても
どれだけ負けようとも
もう、京都サンガの応援やーめた!
とはなりません。
私はね!!
私みたいな
どっぷりサンガにハマっている人は
弱くても観に行くんですよ。
でも、問題はライト層!!
ハマりかけてた人
サンガを見に行かない京都人
これからサポーターとして増やさないといけない
そういう人たちは
みんな呆れ顔で
離れていくし
クラブはどんどん弱体化します。
なにしてん?なんです。
浦和レッズ戦で答えはさすがに出たんじゃない?
試合を見た印象では、
京都サンガの選手たちは
本当に一生懸命プレーしていました。
ただ
相手からボールを奪うタイミングのズレは
一向に修正されていません。
具体的には、
相手がパスをつなぐ中で、
京都の選手たちはどこでボールを奪うか?を
決め切れていません。
ここは個人のがんばりに委ねられている京都独特のスタイルです。
ようするに練習不足。
このため、
3本目や4本目のパスで
フリーの選手にボールを渡されてしまい、
相手に前進される場面が多く見られます。
たとえば、
京都の選手がボールを追いかけると、
相手はそれを見越して横にボールをパスします。
その結果、
京都の選手は止まれずに
相手に接触してファウルをしてしまうということも
多くなっています。
あたりまえですが
ファウルが多いと
不利な状況になります。
試合後、
曺監督は
「今日見せたインテンシティー(試合中の激しさや勢い)は私たちの強みです。それを活かしつつ、選手を選び、試合に挑まなければなりません」と話していました。
ただ、個々の選手のがんばりを
チーム全体の戦略として一つにまとめることが大切なんじゃねーの?
って弟が言ってました。
たとえば、
データを見ると、
京都の選手たちは浦和の選手たちより
約4キロ多く走り、
スプリント(全力疾走)の回数も58回多かったです。
これは選手たちが
どれだけ一生懸命プレーしていたかを示しています。
しかし、その走力が相手に対して
効果的にプレッシャーをかける形になっているか?というと、
ほとんどなっていません。
なぜなら
浦和の監督、ペア・マティアス・ヘグモ氏は
「後半に入ってからスペースがどんどんできた」と話していました。
これは、京都の選手たちが後半に疲れてしまい、
守備の位置取りが崩れ、
相手にスペースを与えてしまったことを意味します。
さらに、浦和の選手たちからも
「京都は90分間持たないと分かっていた」
「遅れて前に出てきて、守備がズレていく感じだった」
といったコメントがされています。
つまり、京都の選手たちは
後半に入ると動きが遅くなり、
守備の連携がうまくいかなくなってしまうということです。
ただ、これは現場で試合を見ているサポーターやファンなら
だれもが見ています笑
3失点が5試合は異常
今シーズンは
あきらかに異常事態。
- ホームゲーム6連敗
- 15節までホームゲーム勝ちなし
- 15試合やって3失点が5試合
- 2度の3連敗(1つは4連敗)
15試合あって
これは異常な結果です。
相手どうこうというか
100%自分達の問題といえます。
太田選手の方が見えてる
浦和戦後の
監督インタビューで
って書かれていますが
曺 貴裁監督が
本当に
今日の試合も本当に悪くなかった
と思っているのであれば
いよいよ心配というか
疑わずにはいられなくなります。
一方で今季初先発だった
GK大田選手のコメントは
しっかり見えているな
というのが感想です。
なぜ弱くてスキルも低いのに
って思えるのか。
なぜここまで負け込んでるのに
って思えるのか。
実際には思っていないとしても
観ている観客にはそう見えてるし
1番後ろで見ていたプロGK選手も
同じ感想を持っているわけですよね。
これが曺 貴裁監督の
「悪くなかった」なんですか?
と。
この払拭できない甘さというのは
私は
- 2023年横浜FM戦でブーイングにキレた曺 貴裁監督
- 2024年横浜FM戦、負けたけど善戦したから大拍手
が作り出したものだと確信しています。
京都サンガに蔓延している
がんばったらOKの雰囲気
走ってる感
頑張ってる感
悔しそうな姿
悔しそうな涙
があればOKの空気感が
今の
につながっていると思います。
曺 貴裁監督が言うチャレンジすら皆無
がんばってる感OKの空気感は
実際に現場に行けばわかります。
実際にここ数試合
いや、
今季ずっと思っているんですが
「あとは任せた!」みたいなパスや
「こっちに蹴るな!」
「あっちに蹴れ」
的なジェスチャーがむちゃくちゃ多いです。
あとは
前線の選手、特に原選手が
裏に走っても
一向にボールは出ない。
みんな自分から出したくないから
横にパスする
そのたびに
原は原辰徳になっていて
流れも悪くなる。
それの繰り返し。
みんな自分のところで奪われたり
ミスしたくないから
コネコネしている間に
取られてカウンター。
これの繰り返しなんです。
試合で勝負やチャレンジにいけないのは
練習が不足しているから
自信がないからです。
リスクをおかさず
コンフォートゾーンにずっといたら
そら点も取れないし
運任せの遠らばパスに頼り続けることになります。
基礎練習からやった方がいい
- 止める
- 蹴る
- 走る
の基礎練習からやった方がいいと思ってて
こういう時に
適正ポジション外を選手にやらしたりとか
そういう変化球を投げるのは良くないです。
こういう時こそ
基礎、基本に立ち返って
もう一度やりなおす。
いまならまだ間に合うので
- 止める
- 蹴る
- 走る
これを徹底してやりましょう。
具体的には
- リフティング両足1,000回
- 川崎フロンターレのパス練習1,000回
- イングランド式シュート練習1,000回
ひたすらこれだけでいいかと思います。
とにかく
トラップもでかいし
パスもズレすぎ
シュートは基本枠外
ってのは
話にならんのです。
で、曺 貴裁監督は
町田に行って黒田監督とミーティング。
膝つけ合わせて
「勝ちにこだわることこそサポーターのため」
というマインドを学んでください。
そしたら
一度、サンガタウンに練習を見に来てください!
選手はがんばっています
なんてバカな言葉は言えなくなります
プロなら練習場ではなくサンガスタジアムでファンに魅せるべき
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