はじめまして!
京都サンガを応援して11年目のパパスタと言います。
地元京都にあるプロサッカークラブ『京都サンガF.C.』を応援しています。
本記事は2022年J1リーグをふりかえってみて
ぼくが選ぶ
京都サンガF.C.のMVPを発表したいと思います。
日曜日ですので
ビールを飲みながらまったりと読んでみてください。
ぼくは京都サポーターではありません。
ただの一般客です。
京都サンガの試合は毎試合必ず見ますし
アウェイゲームもガンガン行ってます。
11年連続ファンクラブにも入っています。
しかし
立って応援したり
歌ったりしないので
サポーターではありません。
観戦料を支払って
サッカー観戦しているただの一般客です。
本記事はただのニワカファンが書いてる駄文なので
・俺は紫の戦士を愛しているんや!
・選手はがんばっているのに!悪いこというな!
・京都の誇り!紫魂ぃ!
って方には本記事は合いません。
あらかじめご了承ください。
2022年J1リーグ 京都サンガF.C.のMVP
もうさっそく結論から。
ぼくが思う2022年シーズンMVPは
ゴールキーパーの上福元選手です。
敢闘賞は
麻田井上のセンバコンビ
白井選手
ピーターウタカ選手
です。
じっくり深ぼって理由を解説します。
上福元直人選手
カミフクゲンフクモト
2022年シーズンMVPは
ゴールキーパーの上福元直人選手です。
異論は認めません。
申し訳ないですが
上福元直人選手がいなければサンガは余裕の降格です。
異論は認めません。
ってことで
ここから先は
サンガ仲間で呼び合っている上福元選手の愛称
「カミフクゲンフクモト」
と愛をこめて呼ばせてください。
(カミフクゲンは上七軒の発音でおねがいします)
圧倒的貢献度
カミフクゲンフクモトは
2022年シーズンダントツで
最高貢献者じゃないでしょうか。
理由はたった1つ、何度もピンチを救ってくれた。
相手の決定機を何度止めてきたのかわかりません。
カミフクゲンフクモトが防いだ相手の決定機を
カミフクゲンフクモトの得点と換算すると
余裕でJ1リーグ得点王になれます。
正直な話、シーズン開始前に
カミフクゲンフクモトが京都移籍リリースがあった時
もうGKええて!若原育てようぜ!
という思いでした。
若原との2大看板だった
清水がC大阪へOUT
J2降格の徳島からカミフクゲンフクモトINでは
京都サンガの戦力アップとは
とうてい思えなかったからです。
たしかに「神セーブ」と呼ばれる
ビッグセーブをするキーパーということは承知していましたが
調子に乗りすぎて大チョンボもする
気分屋GKというイメージが大きすぎたからです。
それであれば若原をしっかり育ててほしいとおもっていました。
しかしながら今では
カミフクゲンフクモト、本当にありがとう!
という気持ちでいっぱいです。
相手チームからも
なんやねん!あのキーパー!!
って
カミフクゲンフクモトは数々のピンチを救ってくれました。
キック精度が悪いことと
調子に乗ってハーフラインまで飛び出したり
ドグソで一発レッドになったこと
などマイナス要因はあるものの
- マジでピンチを救える
- 勝っている時の時間稼ぎがうますぎる
- マリーシアが上手い
を加味すると
2022年京都サンガに一番貢献したのは
カミフクゲンフクモトです。
勝っているときのゴールキック時に
審判が「早く蹴りなさい!!」って言っている声に対して
「え?なに?なに?」とあえて審判にまで聞きに行く時間稼ぎが好きでした。
遅延行為とられるギリギリラインをいくカミフクゲンフクモト
麻田&井上コンビ
自慢のセンターバック
麻田井上の「イノアサコンビ」もかなりチームに貢献していました。
バイスのかわりにはいったメンデスから
センターバックのポジションを奪い
シーズン終盤では「この2人しかセンバは任せられない!」
といった安定した活躍でした。
麻田、井上の2人の成長は
予想通りっちゃー予想通りで
初J1の舞台で期待通りの活躍を見せてくれました。
麻田の成長
麻田は左利きのセンバということで
すでにめちゃくちゃ希少性があるうえにユース出身
ってことでレンタル修行出しまくってじっくりとサンガが育てている選手です。
同じユース出身で期待だった高橋がいなくなっちゃった
心の穴をしっかりと埋めてくれました。
麻田の今季の成長は目を見張るものがあり
- 対人の強さ
- 足元の落ち着き
- メンタルの強さ
が完全にJ1クラスになったと感じました。
本当に安心して最終ラインを任せられる逸材となりましたね。
なんかユース出身ということもあり
めちゃくちゃ親心でうれしいです。
逆に言うと
今オフ、J1のビッグクラブからの引き抜きで
一番怖いのが麻田です。
若くて対人強くてレフティーのセンバとか
需要あるのでレッズやガンバあたりにぶっこ抜かれる可能性大。
クラブはしっかりと慰留をお願いしたい。
井上の成長
井上はシーズン前にもブログに期待していると書きましたが
期待通りの成長をしてくれました。
井上はJ3、J2、J1と
1歩ずつコツコツとキャリアをのばし
各ステージで最後にはレギュラーを取り
チームに貢献しています。
まさに「努力の人」と言った感じで
最終的には努力だけで欧州リーグまでいってほしい選手。
井上もたまにパスミスがあるものの
やはり対人、ボールキープ、逆サイドへのパスなど
試合を重ねるほどに上手くなっていくイメージでした。
本当ならば今頃、高橋&麻田のユース出身センバが
京都のセンターラインを担ってほしかったんですが
井上がきっちりと「京都の選手」として
がっつりとになってくれているのが嬉しいです。
白井康介選手
今ではサイドバックの第一選択肢
2022年シーズンの一番の成長株は白井でしょ!
2021年シーズン、京都のサイバは右は飯田、左は荻原。
白井は両サイドいけるので
片方が怪我や出場停止のときに使える便利なバックアッパーという存在でした。
ところがどっこい2022年シーズンは
両サイドどちらかにかならず白井がいるという状態で
「ゲームに白井がいない」というのは考えられないぐらい
替の効かない京都のサイドバックになっていました。
シーズン序盤はぶち抜きまくり、研究されたら後半のシャトルで勝負
シーズン序盤では白井のドリブルが光って何度もサイドをぶち抜き
シーズン中盤ではドリブルが研究されてかんたんに抜けきれなくなってきたものの
後半40分以降のシャトルランが白井の大きな武器となりました。
相手チームにしてみれば
「え?まだなんで走れるの?」って感じ。
何度も白井が作ったカウンターで
決定機を作りました。
あとはクロスとシュート精度
白井が覚醒するには
あとはクロスの制度と
切り返したシュート精度。
この2本精度があがれば
J1を代表するサイドバックに成長できると確信したし
両サイドいける酒井高徳みたいな感じで希少性もでます。
オフはひたすら切り返しの練習をしてほしいですね。
ピーターウタカ選手
ついに年齢爆弾は訪れた
ウタカ選手については
シーズン前半と後半では
まったく評価が分かれます。
とくにラスト5試合の残留がかかる試合では
もうウタカを起用してほしくなかったです。
理由は明確で
- 相手に完全に攻略されていた
- ウタカ自身ボールが足についていなかった
- 途中交代でも走れていなかった
からです。
年齢の影響だと思いますが
判断も遅くなり
トラップもでかくなり
シュートを空振りする始末
プレーオフでは顔面ブロックはあったものの
走れない、ボールが足をつかないということで
パウリーニョや木村君なんかを使って欲しかったです。
前半はウタカ劇場
しかし!!!
これだけは言いたい。
じゃあウタカが嫌いか?と言われれば
全く別です。
ウタカほど京都サンガに貢献してくれた助っ人はなかなかいません。
ただ過去の貢献度とそん時のチームの戦力とは全く別の話というだけ。
シーズン前半のウタカの活躍がなければ
京都は間違いなく降格していました。
前半戦にウタカがJ1の戦い方をプレーで示してくれたことで
チーム全体が調子良くスタートダッシュをきることができました。
ウタカの前半ゴールラッシュ貯金がなければ
まちがないくJ2降格しています。
ウタカがいた3年間、
ウタカが京都に貢献度は計り知れません。
ありがとう、ピーターウタカ!
まとめ
まとめます。
2022年シーズン
ぼくがえらぶMVPは
カミフクゲンフクモトのビッグセーブ&時間稼ぎ
イノアサコンビの成長
白井の成長
ウタカのシーズン前半の得点
です。
あとは川﨑、福岡、武田あたりのJ1初挑戦組。
彼らにとってJ1での1年とJ2での1年は雲泥の差だったと思います。
もっともっともまれて強くなってほしい。
彼らなくてして今後のJ1を戦うことはできません。
次回コラムは移籍と契約満了について
予想を書きます。
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