こんにちです。
元野球部なのにサッカー観戦の方が好き、地元京都にあるプロサッカークラブ京都サンガF.C.を応援している38歳サラリーマンです。(2児の父ど平凡サラリーマン)
今回は2020年7月19日(日)サンガスタジアムで行われた
京都サンガF.C.vs愛媛FCの試合観戦感想雑記です。
先に僕のサンガ応援経歴をば・・・
僕は11年前にまだ京都サンガがJ1リーグにいて、
ちょうどJ2に降格したタイミングで応援をはじめました。
その当時に所属していた増嶋選手(現ジェフ千葉)とバンド関係の先輩が友達だったことでよく西京極でのゲームに招待してもらっていたことがきっかけです。
そこからどっぷり地元のJリーグクラブである
京都サンガF.C.を応援しており10年連続ファンクラブ更新中です。
ちなみに僕はサポーターではありません。
毎試合見ますし、アウェイゲームもガンガン行きますが
俗にいうサポーターではありません。
普通にサッカーを楽しむために観戦料を支払っているただの一般客です。
なので本記事は
サッカーど素人のアホな感想になるので予めご了承くださいね。
(なーんもサッカーのことわかっていない素人の戯言です笑。)
過密日程&曽根田&森脇ケガ
今年のキーワード【過密日程】
今年のキーワード【過密日程】
これまでにブログでも書いてきましたが今年はコロナの影響で【超過密日程】になります。
今シーズンのJ2を制するのはチームの総合力。
スタメンもベンチもベンチ外も誰が出ても
同じクオリティでやれるぐらいの技術体力メンタルを要する・・・。
世界的にみても厳しいリーグだ笑
ってことで前回は北九州で森脇ケガ、ドローによるターンオーバー失敗。
今節は京都に戻って愛媛戦。
有田は要注意。
スタメン
今節はどの様にターンオーバーするかと思いましたが
WB変えて野田⇨宮吉って感じですね。
ずっとスタメンである庄司、金久保、ウタカ、バイスあたりの疲労が心配です。
金久保とモッタが左右どんどん入れ替わる感じでした。
基本は多分モッタが右かな?
結果は・・・
京都2−1愛媛
勝ちました!しかも逆転勝利。
今までの京都なら絶対に下を向いてズルズル負けていた試合だと思います。
よく勝ち切った。
今シーズンは違う。
今シーズンの京都には【ストライカー】がいる。
内容よりも勝点3の積み重ねが重要。
感想
- 圧倒的決定力
- 圧倒的守備力+フィード
- 庄司大先生
- 交代選手
- 實好監督って実は・・・
圧倒的決定力
ウタカですね。
一気に2点取ったシーン、強烈ですわ。
【ウタカにええ感じでボールが渡れば点が入る】
マジで頼りになります。ホンマ。
『ウタカならなんとかしてくれる!』っていうか。
決定力があるって本当ステキです(簡単なことじゃない笑)
すみません、僕がサンガを応援し始めてここまでのストライカーを知りません。
ザ9番って感じ。
明らかにしんどい時にワンチャンスで点をとってくれる。頼りになるホンマもんのストライカーって感じです。
あとやっぱり宮吉とコンビを組む方がウタカがやりやすそうですね。
ミヤにはもっとストライカーになって欲しいけどどちらかというとトップ下の仕事をよくやってる感じです。
あーー早く曽根田が戻ってきて欲しい。
6試合見てきてウタカ+宮吉+曽根田のトリオがウタカを最大限に生かしてくれる感じがします。
圧倒的守備力+フィード
僕が印象に残っている良かった助っ人はオスンフン、バキ、アンドレイ・・。
それでもウタカ、バイスがずば抜けていますね。
バイスは今日も超安定。
守備力だけでもめっちゃええのにそこにきて展開力のあるフィードも持ってて精度も良いとかめっちゃええセンバじゃないですか。
上がってきてもワクワクするし。
長崎さん、徳島さんは本当にバイスを出して良かったのか・・・。
最高のセンバじゃないですかバイス。大好きな選手です。
庄司大先生
庄司は交代無しか・・・・!!!
って感じです。
今の状況で一番替えの効かない選手は庄司大先生なんでしょうね。
明らかに京都の心臓です。
パスの展開はもちろんのこと、今シーズンは守備がめっちゃ光っていると思います。
ボールへのアタックだけでなく、スペース消したりカバーリングとか。
DAZNじゃなくて実際にスタジアムに行って見たらわかります。
庄司先生の守備は替えが効かない。
ちなみにはじめて庄司先生を知ったのはレノファ山口の時でしたよね。
その当時の山口はJ2あがってきていきなり爆進撃。岸田と庄司先生の黄金ライン。
『グゥ・・・京都に欲しい!!』と思っていた選手が今京都の心臓とか胸熱ですね。心臓だけに。
交代選手
福岡くんはさすがって感じですね。20歳なのにプレーがいぶし銀。
レナンモッタのスタメン2試合見ましたがレナンモッタの良さが全然わからないです。なのでもっと他の選手を使ってみて欲しい。今回黒木をはじめて見たのですがもう少し長い時間みたいですね(おそらく次節長崎戦ではスタメン。の予想しとく)
雰囲気だけトークですが、雰囲気だけでいうと金久保、庄司先生、黒木は雰囲気はあいますね。雰囲気だけですが。
石櫃をセンバで使わなアカンねやったらウエエヴィスくんとか麻田くんとかダメなんですかね。今の石櫃の実力より下なんやたらウエエヴィスくんとか麻田くんのポテンシャルってそこまでってことなんか。
實好監督って実は・・・
相当狸じゃないですかね。
試合後のコメントも見てきましたが、毎回ほとんど同じ。
『ほとんど選手たちに任せています』。
いやいやいや!!
守備はシステムがはっきりできてるし、ラインのあげるところひくところも完璧に揃っているんですけど笑
前がある程度フリーっていうのはわかる気がしますが、中盤以降は相当絞めてる感じがします。
で、今節思ったのは監督が試合後のコメントで『前半はぜんぜん良くなかったので後半変えていこう!と言った』的なところ。
確かに前半から後半最初の方までは愛媛は圧倒的にハイプレスで走りまくるサッカーをしてて
京都は何もできなかったように見えますが
僕は試合を見ている限り『愛媛にあえて持たせている』ってイメージがあったんですよね。相手を走らせているというか。ラインも下げていたので。
特に前半はハーフラインまでボールが来るまで全くプレスに行かなかったので明らかに後半勝負のシステムだったと思います。(これ個人的にやってたらただのサボり)
後半の半ばぐらい、ちょうど点を取ったあたりぐらいなんですけど
完全に京都はスイッチ入れましたよね。
一気に全員で前からハイプレスして一気に畳みかけたっていう印象です。
それってちょうど愛媛の足が止まっている時間やったんですよ。
いうたら攻撃で力入れたの同点から逆転したところだけですよね。
あと点にはなりませんでしたが福岡が珍しくドリでぶち抜いたところも相手の足が止まっている時の畳みかけですよね。
前半走らせて足が止まったところだけ攻撃のスイッチをいれるって強いチームが省エネで勝利するデフォルトですよね。
コレって絶対チーム戦術やん!笑
iPad使ってチームに戦術落とし込んでるやん。
何もしてません。選手に任せてます。じゃねーよ!笑
で、相手が2連敗中で負けられへんから試合開始から前がかりに来ることを考えて
きちんとスカウティングしているんですよね。コレ。
何もしてません。選手に任せてます。じゃねーよ!笑
相当狸じゃないですか?實好監督。
いらんことをペラペラ言わず、きちんと結果を出す。
良い!!僕の好き系の監督!官兵衛系!
今まで一番好きな監督です。
賢く思われたい一心で、哲学っぽいことを言うてるだけで結局聞き手に受け取り方を任して、中身がほとんどないコメントしていなかったどこかの前監督は真逆というか。
逆に前節の北九州は最初っから最後までハイプレスしてハードワークしきったのでマジでリスペクトです。
僕が思うMVP
うーん、庄司、バイス・・・
ウタカで。
やっぱワンチャンスで決めてくれた。それは大きい。
ストライカーとしてしっかり仕事もはたすし、8割サボって守備も大事なところはいくので上手いなあと思います。
まとめ
いつまでもあると思うなバイスとウタカ
今シーズンです。
勝負は今シーズン。来季にはバイスとウタカはいないものとして考えると今シーズンの昇格は必須です。
2位までに入るためには勝利を継続。
勝って兜の緒を締める。引きちぎれるほどに。
クラブもサポーターもファンもライト層も浮かれることなかれ。
次節は超強豪長崎。
DAZNで岡山VS長崎をすでに観戦済です。
京都と同じ勝ち方をしています。
岡山もいいサッカーしていましたが
結果的に外国人選手の力とチーム力でねじ伏せてる勝ち方でした。
兎にも角にも兎です。めっちゃ強いです。明らかに格上。
相手はターンオーバー成功してて、二見も休ませています。
1週間あいてホームゲーム。絶対にベスメンできます。
次節はターンをするのではなく、現状のフルメンバーでぶち当たりたいところ。
長崎
- チーム力○
- 外国人選手◎(反則級ヤバイ)
- 監督◎
移動もあって大変やけど絶対に勝ちましょう。