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【金閣寺から足をのばすべき?】写真73枚で世界遺産の石庭「龍安寺」の魅力を伝える【京都旅行おすすめスポット】

京都観光の最適解です

金閣寺に行くけど龍安寺まで足をのばすべき??

こんな疑問にお答えする記事を用意しました。

パパスタ

こんにちは
生まれも育ちも京都市の観光地ど真ん中、パパスタと言います。
今回は京都のおすすめスポットを地元民目線で紹介します。

この記事で紹介する名所「龍安寺」をおさえておくと

だれでも世界遺産で湯豆腐がたのしめます。

なぜなら龍安寺は地元民にもとても愛されている観光地だからです。

この記事では「龍安寺」をたっぷり写真を使って紹介します。

最後まで読んでいただくと京都の魅力をもっともっと感じることができるでしょう!

目次

龍安寺とは?

先に結論を言うと

金閣寺に訪れたなら通称「観光道路」(地元民の呼び方)を散歩しつつ

龍安寺にも行きましょう。

行って損はありません。

拝観料もそこまで高くなく、世界遺産に触れることができます。

また敷地内で京都名物湯豆腐も食べることができるので

観光客にも京都市民にもおすすめできるとびっきり素晴らしい場所です。

龍安寺ってなに?

龍安寺は元は徳大寺家の別荘だったものを寺地にしたものです。

なので方丈は「お寺」というより昔の金持ちの別荘って雰囲気があります。

龍安寺は妙心寺の境外塔頭(たっちゅう。お寺のこと)があります。)です。

龍安寺はどこにあるの?

龍安寺の所在地

〒616-8001 京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13

拝観日時

3月1日〜11月30日 AM8:00〜PM5:00

12月1日〜2月末日 AM8:30〜PM4:30

拝観料金

大人 500円(高校生含む)

小、中学生 300円

保育園児は無料で入れます。

龍安寺を写真枚で紹介

正門

観光道路を挟んで南に正門があります。

金閣寺から観光道路を歩くとこの正門は見れません。

少し南にいくと正門があります。

龍安寺の全体図

思ったよりめちゃくちゃでかい

さっそく退蔵院を紹介します。

写真撮影日は2022年3月。

長男6歳児と一緒に行きました。

今回は文章で細かく紹介はしません。

写真を見て「めっちゃいいところやん!」って思ったらぜひ訪れてみてください。

拝観受付

石畳を登っていくと

入ってすぐに拝観受付があります。

実は石庭がある方丈(本堂)以外は無料で散策することができます。

地元に住んでいる人に聞くと

早朝の散歩が最高に気持ちいいとのことでした。

鏡容池

入ってすぐに大きな池があります。

たくさんの鳥が浴びをし、鯉が泳ぎ、亀が甲羅干しをしています。

水分石

池をぐるっと一周するだけでも寺の表情が変わるので楽しいですよ!

池越しに見る方丈

季節のよって表情を変える木々が観覧者を出迎えます。

辨天島

池には橋で渡れる小島があり、神社があります。

長男はここがいちばんアガっていて

「鯉がたくさんいる!!」と大はしゃぎで橋から鯉を観察していました。

方丈(本堂)

この階段を登ると方丈

受付で買った拝観チケットはここでもぎってもらいます。

ぼくはこの方丈の入った瞬間の場所がいちばん好きです。(石庭よりも)

この建物感、時代感、木造感、最高にステキです。

この吹き抜け感も最高です。

売店

方丈の中に売店があります笑

お土産を買うならココ。

結構おもろいもんが売っています

龍安寺の石庭(世界遺産)

龍安寺の石庭は鬼のように計算されて作られています
(鬼って計算するんですか?)

まずこの長方形は人間が本能的に好きな形である黄金比でできています。

実際の大きさは東西25m、南北10m。

15個の石が配置されており、極端に抽象化されています。

ピカソの芸術と同じですね。

意味は謎に包まれており

みる人の解釈に委ねられています。

室町時代に作られたとされる石庭ですが

約530年前からこの形が残っているってめっちゃすごいですよね。

石庭を見るなら朝一一択です。

なぜなら観光客が集まると風情がなくなるからです。

お昼であれば観光客でびっしり

襖絵(ふすま絵)

観光客が石庭に夢中になっている時に

オススメがあります。

後ろを振り返ってください。

方丈広間のふすま絵です。

非公開なので龍の全景は見ることができませんが

それでもめちゃくちゃステキですよ。

3方向から見ることができます。

開放感もあってとても良いです。

廊下

あまり写真やネットで公開されていない

石庭の裏側です。

つくばい

つくばいには「吾唯足知」と書かれています。

ワレタダタルヲシル

意味は「満足する気持ちを持つ」ということで

まさに現代に生きる自分達にぴったりな言葉だと思います。

物が溢れ、サービスが溢れた時代で満足する気持ちを持たないと

永遠に欲求に振り回されることになります。

いま、十分であることを感じることはとても大切な考え方ですね。

方丈の外観

実は方丈の正式な入口はこっち……

になるのかな?

納骨堂

四季折々の花

龍安寺にはさまざまな花が植えてあります。

ぼくが行った3月下旬ではまだ桜は若干しか咲いていませんでしたが

梅がとてもキレイに咲いていました。

桜の季節にいくと最高な場所だと思います。

湯豆腐は龍安寺で

龍安寺の敷地内で京都名物湯豆腐を食べることができます。

「世界遺産がある寺の中で昼食に湯豆腐」完璧でしょ。

しかも観光地で1,500円はリーズナブルです。

ぜひ、龍安寺にきた際にはランチに湯豆腐をたべてください。

トイレは微妙

方丈にトイレがあります。

わりと古めなのでトイレには期待しないでおきましょう

まとめ

いかがでしたでしょうか

龍安寺は金閣寺、仁和寺と大人気世界遺産に挟まれて

少し認知度が低いですが(そうでもないけど)

京都に来たら足を伸ばすべき最高のお寺です。

ぜひ京都に遊びに来た時には行ってみてくださいね!

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