2024年シーズン残り3試合を残して、
京都サンガの残留が 決まりました。
さっそくXでは
2025年シーズンの曺 貴裁監督続投すべきか否か?
が議論になっています。
私の率直な意見は
結論:私は曺監督の続投を支持
長い目で見ると
やはり2025年も曺監督で行くべきです。
と考えます。
その理由は、
大熊GMと共にやっと良い土台ができたからです。
曺監督への評価が変わった瞬間
私はそもそも曺 貴裁監督7年体制派
元々、
私は2021年に曺 貴裁監督が就任してから
曺監督を7年は続けるべきと考えていました。
「京都といえばこのサッカー」を作るのに
最適な監督だと思ったからです。
2024年にはじめて曺 貴裁監督やめた方がいいと感じた
でも
2024年の前半戦、
チームが危機的な状況になった時
考えが変わりました。
佐藤響選手の無条件起用といった
実力より「お気に入り」を優先する采配
に疑問を感じたのです。
正直なところ、
今は続投か交代かの気持ちは50:50です。
それでも続投を選ぶ理由
大きな転機は大熊GMの加入でした。
それまで
「やってる感」だけの天下り強化部でしたが
大熊GMが来たことで
本気の補強ができるようになりました。
救世主となった
ラファエルエリアスはもちろんのこと
それ以外の途中加入選手
また前半調子が良くなかった選手も
勢いがでてきました。
本来「補強」というのはこういうことです
イチから作り上げるのはリスクがある
2025年は京都にとって
J1最長となる4年目のシーズンです。
でも大切なのは
「J1定着」から、クラブの地力をつけて
数十年後のタイトル争いです。
曺監督が築いた京都の色を
また1から作り直すリスクは大きすぎます。
チームの団結力
曺監督は
選手だけでなく、
ゴール裏との関係も大切にしてきました。
私が13年間見てきた中で、
今が1番チームがまとまっています。
クラブ、選手、サポーターが
お互いを認め合う、
そんな雰囲気があります。
これを作ったのは
間違いなく曺監督です。
以上の理由から
私は曺 貴裁監督続投を支持します。
改善してほしい点
ただし、改善もお願いしたいです
- お気に入り優先ではなく、実力で選手を選ぶ
- 大熊GMが獲得したブラジル人選手も積極的に使う
これができれば、
2025年はもっと上を狙えるはずです。
まとめ:新しい挑戦へ
監督交代の時
「継続」と言って監督を変えることがあります。
でも
人望は簡単には引き継げません。
全てを考えた上で
曺監督続投が京都サンガの ベストな選択だと思います。
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