【注意喚起】交通事故を回避する3つの方法【年末年始】

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自動車保険

こんにちわ。

僕は損保業界で働いています。毎日毎日交通事故対応をしています。

事故受付したり、示談交渉したりしています。

年末、年の瀬、めちゃくちゃ交通事故が多発しています!!

外に数字を出せないのではっきりとしたデータ数字は言えませんが

交通事故の受付件数が爆増中です。(コロナ禍なのにどうして?)

それだけならまだいいのですが

契約者、相手がケガをしていたり、過失割合で揉めている
難しい事案がめちゃくちゃ増えています!

感覚で言うと毎日ゴールデンウィーク後の事故対応をしている感じです。
(一般的には師走すぎてお師匠が大渋滞を起こしている状態

はっきり言って

交通事故を起こしてしまうと

  • ケガありの場合は最短でも1ヶ月
  • 物損の場合でもスムーズにいって2週間

は解決に時間がかかります。めちゃくちゃスムーズに解決して最短でこれだけかかります。

ほとんどの事案は最短期間では解決しません。

過失割合で難航したり、ケガ対応には早くても3カ月はかかります。

これから正月休みを迎えるにあたって交通事故のモヤモヤを抱えるのは
本当にもったいないと思うんです。

今回はしょうもない事故(自分の注意で回避できる)をとにかく回避すべく

たった3つに要点をしぼって解説します。

ぜひご参照ください。

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交通事故を回避する3つの方法

ではまず結論をお伝えします。

今日から自動車に乗る前にはこれだけ必ず行ってください

  • 駐車はかならずバック駐車
  • 進路変更はしない
  • 車間は開けすぎるぐらい開ける

もちろんこれ以外にもたくさんあります。

  • ウインカーは早め早めに
  • ドアを開けるときは必ず手で抑える(風でドアオープン事故も多いです)

いろいろあるんですが結局

【だろう運転】をやめて常に【かもしれない運転】を心がければ

ほとんどの事故は回避できると思います。(かなりガチで)

駐車はかならずバック駐車

会社のデータなのでここで開示はできませんが

交通事故受付で圧倒的に多いのが駐車場内での事故です。

めちゃくちゃ多いです。

で、駐車場内事故の90%ぐらいは

前向き駐車の車がバック出庫した際に起こしています。(僕の感覚)

ほとんどが前向き駐車している車が事故っているんですよね。

なぜかというと

前向き駐車の事故リスクは目を瞑って地雷地帯を歩くリスクと同じだからです

一見前向き駐車の方が入れやすいし、リスクが低くなりそうな気がします。

しかし前身で駐車したということは出庫の際はバックするということです。

単純に自動車が動き、人が歩く通路に
出ていく場合、前進で出るのか?バックで出るのか?

と考えたらわかりやすいです。

なぜ、バック出庫をする人は
動いているみんなが自分の車を注意してくれている』と思えるのでしょうか?
思っていませんか?
いや、思っていないならバック出庫はできませんよね。怖すぎるので。

はっきり言います。

みんながみんな自分の車を注意して避けてくれるのであればいいですが

自分自身が駐車できる枠を探していた、空いている場所を探しながら運転していた
のと同じように

他の自動車も、歩行者も自分のバック出庫をほとんど注意してはくれません。

駐車場というのは自動車も人も予測不能の不規則な動きをします。

僕が実際に受け付けた事故で

バック出庫の際に小さなお子さんが陰から飛び出して轢いてしまったと言う悲しい事故があります。

飛び出した子どもが悪いのでしょうか?
結果は自動車運転者が全面賠償となりました。
行政処分、刑事処分も重かったです

もう一件は自車バック出庫の際に歩行していた年配の方がびっくりして転倒。
頭と腰の骨折で入院手術となりました。自動車の運転者側の全面賠償です。

前進で通路に出る際にはバックと比べれて視野の広いですし運転操作も簡単です。
周りの注意もしやすい。接触するリスクは低いです。

バック入庫はたしかに難しいかも知れません。
隣に止まっている車や建物に当ててしまうかもしれません。

しかし

  • 止まっている車、建物にぶつけるリスクがあるバック入庫
  • どこから人や車が出てくるかわからない動いているものに対してのバック出庫

どちらの方が交通事故のリスクとして回避しないといけないでしょうか?

正直、動いている車や歩行者と接触してケガをさせるより
止まっている無人駐車場の車にぶつけて修理代を弁償する方

精神的にも事故解決時間的にも労力的にも大マシです。

お店側が前進入庫の指示をしている場合は従いましょう
(それで『交通事故の責任は負いません』っていうのもおかしいとおもうけど・・・)

進路変更はしない

進路変更時の事故も多いです。

事故になる原因のほとんどが

  • 単純に進路変更側の車両を見ていない
  • ウインカーを出さない、遅すぎる

です。

先を急ぐために無駄な進路変更(車線変更)は論外です。

事故のリスクも上がるし、他人に迷惑になりますのでやめましょう。

どうしても進路変更をする必要がある時と言うのは

進行先交差点で右折をする場合

です。

早め早めにウインカーを出して周りの車に自車は右側の車線に入りたい意思を示します。

たまに交差点手前とか車線変更する2秒前ぐらいにウインカー出して進路変更する人がいますが

全く意味ないし、直前ウインカーは示談交渉時も『ウインカー無し』と判断されます。

ウインカーは十分に早めに出しましょう。少なくとも5秒前ぐらいには出すと覚えておきましょう。

で、ウインカーを出したらミラー、目視で必ず右後方を確認し後続車の有無を確認しましょう。

後続車が来ていたら基本的には進路変更せんほうがいいと思います。

『いけるだろう』『相手は待ってくれるだろう』と思って進路変更したらぶつかったという事故報告がめちゃくちゃ多いです。

後続車は待ってくれません。

事故りたいなら進路変更してみる。事故りたくないならやめておく。

あと事故報告時に
『相手のスピード超過だとおもう』『相手が待ってくれたら事故にならなかった』という主張をめちゃくちゃする契約者が多いんですが

過失交渉の時に『推測』『相手がこうしていたら』という主張は何一つ交渉の材料になりませんし、なにも有利にはなりません。まったく意味がありません。
(保険会社の担当者は優しいので話は聞いてくれますが、意味がないとわかって聞いています)

過失交渉にこちら側が主張できるのは『自分がどう言う動きをしていたか』『自分はどう言う注意をしたのか?』ということだけです。

車間は開けすぎるぐらい開ける

追突事故はなくなりません。

追突事故って言ってもノンブレーキでドーーーン!!的なものではありません。

  • 信号待ちでよそ見をしていたら少しブレーキが離れて前の車にコツン
  • 渋滞中に少し動いて進んだら前の車が止まっていたのに気づかず追突

こういう『ちょっとした気の緩み』が原因になること多いです。

常に集中し続けていれば追突加害事故は起こしません。

が、どうやって防いでいけば良いかというと

『車間を思っている以上にとる』です。

今の時代はみんな急いでるから車間をあけない車が多いですが

事故担当者をしている僕から見るとリスク取りすぎで信じられません。

今の時代は前までと違い『車間をあけないリスク』が大きすぎます。

  • 追突加害者になるリスクが大きい
  • 前方の車が意味不明な動きをする可能性がある
  • あおり運転で捕まる。通報されます。

からです。

前の車が急に止まっても当たらない車間をあけて運転しましょう。

走行速度によって必要な車間距離は変わってきますが自分が思っている以上に開けた方がいいです。

あと車間を開けていない場合、自分はその気になっていなくて前方の車が煽られていると110番したら捕まります。

今のドラレコは映像記録だけでなくオペレーターに繋がるものもありますので

自分はそのつもりがなくても相手車が通報したら・・・・。

あおり運転に明確な距離がきまっているわけではないので前方の車がどう捉えるかです。

揉めたい人は車間を狭く、揉め事をできるだけ回避したい人は車間を広くとった方がいいです。

まとめ

交通事故を起こしてしまったら良いことは何もありません。

民事賠償交渉については任意保険会社がやってくれますが

刑事処分、行政処分、道義的責任は当事者が果たす必要があり

時間も、精神力も、体力も奪われるものになります。

損害保険業界で働いている僕が言うのも変なんですが

本当に交通事故を起こさないように注意して欲しい。

毎日いろんな契約者と事故の件で打ち合わせするんですが

契約者は時間も労力も使って精神的にも疲弊されています。
(でも当事者なので解決まで対応する必要があります)

交通事故の7割は自分のちょっとした注意で回避できます。

みなさんには楽しいお休みを過ごして欲しいので

最後に僕自身が学んだ本を紹介しておきます。


免許を持っているのであれば是非一読オススメします。

交通事故を回避して、楽しい冬休みにしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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