サウナ好きのみなさん、「ととのい」に悩んでいませんか?
せっかくサウナに
行っても、なかなか理想の状態に
たどり着けない…。
そんな悩みを抱える人が
実は多いんです。
でも、大丈夫。
今日は、サウナ経営されている芦名勇舗さんと、
私の実体験からわかった
「ととのい」の秘密をお教えします。
この記事を読めば、
あなたも今日からサウナの達人になれるかもしれません!
サウナでの「ととのう」とは?初心者向け解説
「ととのう」って聞いたことはあるけど、よくわからない…
そんな方のために、
まずは基本から説明しますね。
「ととのう」の正体:心と体のバランス
「ととのう」とは、
心と体が ちょうどいいバランスになった 状態のことです。
科学的に言うと、
交感神経と 副交感神経が拮抗していて、 心拍数が最も下がっている状態
なんです。
ちょっと難しい言葉が出てきましたね。
簡単に言うと、
体がリラックス しているけど、完全に脱力 しているわけではない、 そんな絶妙な状態
なんです。
交感神経と副交感神経:体のバランサー
ここで大切なのが、
交感神経と 副交感神経のバランスです。
- 交感神経:体を活動的にする神経
例:仕事で集中している時、
運動している時 - 副交感神経:体をリラックスさせる神経
例:寝ている時、食事の後
この2つの神経のバランスが
「ととのう」カギなんです。
ととのい失敗の原因、ついに判明!
さて、ここからが本題です。
なぜサウナ初心者が「ととのえない」のか、
その原因がついにわかりました。
それは…
意外な犯人:リラックスしすぎるイス
犯人は、実はイスだったんです!
多くのサウナには、
インフィニティチェアや
寝転がれるスペースがありますよね。
実は、これらが「ととのい」の
邪魔をしているんです。
なぜかというと、
体を 倒しすぎると、
副交感神経が優位になりすぎてしまうからです。
つまり、
リラックスしすぎちゃうんですね。
確かに気持ちいいんですが、
それだと「ととのい」には至らないんです。
プロが推奨:普通のベンチこそ最強
では、どうすればいいの?
答えは意外にもシンプル。
普通のベンチこそ
「ととのい」の味方なんです。
サウナの達人芦名勇舗さんも
ラジオで語っていたんですが、
ととのうためには
90度の角度でまっすぐ座ることが大切なんです。
私自身の体験でも、
確実に「ととのった!」と感じたのは、
普通のベンチに座っていた時だけでした。
プロ直伝!誰でもできる「ととのい」の極意
それでは、具体的な「ととのい」の
方法を、ステップバイステップで
説明していきますね。
Step 1:サウナでしっかり温まる
まずは、サウナでしっかりと
体を温めます。
これが大切です。
汗をたっぷりかくまで、 じっくりと。
目安は10~15分程度ですが、
体調や慣れに応じて
調整してくださいね。
Step 2:水風呂でキリッと冷やす
次に、水風呂に入って
体を冷やします。
ここで交感神経が刺激されるんです。
水風呂は30秒から1分程度が目安。
長すぎると体が冷えすぎてしまうので注意が必要です。
Step 3:休憩タイムが勝負どころ
水風呂から上がったら、
いよいよ休憩タイム。
ここが「ととのい」の
重要ポイントです!
- 普通のベンチに座る
- 90度の角度で、背筋を伸ばして座る
- 寝転がったり、体を大きく倒したりしない
- 呼吸を整えながら、体の変化に意識を向ける
- 心拍数が徐々に落ち着いていくのを感じる
- この状態を5〜10分ほど続ける
これだけです。
意外と簡単でしょう?
よくある質問:「ととのい」のギモンにお答え!
ここでは、みなさんからよく
寄せられる質問にお答えします。
Q1: でも、寝転がった方が気持ちいいんじゃない?
A1: 確かに、寝転がると
すごくリラックスできて気持ちいいです。
でも、「ととのう」には
適度な緊張感が必要なんです。
完全にリラックスしすぎると、
かえって「ととのい」から
遠ざかってしまうんですね。
Q2: インフィニティチェアは使わない方がいいの?
A2: インフィニティチェアも
気持ちいいですし、
リラックスには最高です。
でも、「ととのい」を目指すなら、
普通のベンチの方が効果的です。
時と場合に応じて
使い分けるのがいいでしょう。
Q3: 水風呂に入る時間はどのくらいがいい?
A3: 個人差はありますが、
30秒から1分程度が目安です。
長すぎると体が冷えすぎてしまうので
注意が必要です。
慣れてきたら、少しずつ
時間を延ばしていくのもいいですね。
サウナ初心者さんへ:「ととのい」への第一歩
サウナ初心者の方、
「ととのい」なんて難しそう…
と思っているかもしれません。
でも、大丈夫です!
まずは「ととのい」を目指さない
意外に思うかもしれませんが、
最初から「ととのい」を 目指さないことが大切です。
まずは、サウナと水風呂を
楽しむことから始めましょう。
体を温めて、冷やして、
その変化を感じる。
それだけでOKです。
自分のペースを大切に
サウナの温度や時間、
水風呂の時間など、
無理せず自分に 合ったペースで楽しみましょう。
徐々に体が慣れてきたら、
この記事で紹介した
「ととのい」のコツを
少しずつ試してみてください。
まとめ:あなたも今日から「ととのい」マスターに!
いかがでしたか?
「ととのい」の秘訣、
意外と単純だけど奥が深いですよね。
要は
リラックスしすぎず、
かといって緊張しすぎず、
その絶妙なバランスを取ること
が大切なんです。
普通のベンチに座って、
背筋を伸ばし、呼吸を整える。
これだけのことなんです。
でも、この「これだけ」が、
実は「ととのい」への近道なんですね。
みなさんも、次にサウナに行く
機会があれば、ぜひ試してみてください。
きっと、今までにない「ととのい」を
体験できるはずです。
そして、その体験をぜひ
Xでシェアしてくださいね。
みんなで「ととのい」の輪を広げていけたら素敵だと思います。
さあ、あなたも今日から
「ととのい」マスターへの
第一歩を踏み出しましょう!
素敵なサウナライフが、
あなたを待っていますよ。
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