暑い!今年の夏は例年以上の猛暑で、
みなさん困ってませんか?
「こんな暑さ、今までに経験したことない…」
そう感じている人も多いはず。
実は、あなたの感覚は正しいんです。
今年の暑さは、
本当に危険なレベルに達しています。
でも、どうすればいいの?
この記事では、
ドバイを訪れたことのある筆者が、
命を守るための最新の熱中症対策と、
社会全体で取り組むべき新しい暑さ対策をお伝えします。
この情報を知れば、
あなたとあなたの大切な人の命を
守ることができるかもしれません。
さあ、一緒に学んでいきましょう!
危険レベル!今年の暑さは昔とはわけが違う
今年の夏、
「暑い」の一言では言い表せないほどの猛暑が日本を襲っています。
京都市では最高気温が40度を超えました。
これは、ただ暑いというレベルではありません。
命に関わる危険な暑さなのです。
なぜこんなに暑くなったのでしょうか?
その理由は、
地球温暖化による気候変動にあります。
アメリカ航空宇宙局(NASA)の報告によると、
2023年は観測史上最も暑い年だったそうです。
そして
今年はさらにその上をいきます
つまり、
私たちが経験している暑さは、
ひと昔の暑さとは
全然違うものなんです。
昔なら日傘をさして少し歩くくらいなら
大丈夫だったかもしれません。
でも今は、
昔の暑さ対策では、もう間に合わないんです。
ドバイ経験者が警告!日本の暑さはもうドバイ並み
筆者は以前、14,15年ほど前に
ドバイを訪れた経験があります。
そこで感じた暑さと、
今の日本の暑さがそっくりなんです。
これって、すごく怖いことなんですよ。
なぜかというと、
ドバイでは日中、人々が
外を歩くことはほとんどありませんでした。
その理由はかんたん。
暑すぎて危険だからです。
でも、同じような暑さとなった日本では
まだ多くの人が
昔と同じ感覚で外を歩いていますよね。
今にも倒れそうな顔をして・・・。
これは本当に危険なことなんです。
ドバイと日本の暑さ対策の違い
- 外出時間:ドバイでは日中の外出を避け、早朝か夜に活動します。
- 室内環境:ドバイではほぼ全ての建物に強力なエアコンが設置されています。
- 服装:ドバイでは日よけになる伝統的な衣服を着用します。
- 水分補給:ドバイでは常に水分を持ち歩き、こまめに飲みます。
日本もこれらの対策を参考にする必要があります。
命に関わる!熱中症のリスクが急上昇中
この危険な暑さ、単に不快というだけでなく、
本当に命に関わるんです。
特に気をつけなければいけないのが熱中症です。
日本気象協会の調査によると、
熱中症で救急搬送される人の数が
年々増えているそうです。
特に気をつけなければいけないのは、
お年寄りや子どもたちです。
炎天下で30分歩いただけで、
体温が危険なレベルまで
上がる可能性があるんです。
これは、
アイスクリームが溶けるスピードと同じくらい早いんですよ。
怖いですよね。
熱中症の症状と応急処置
- 症状:めまい、頭痛、吐き気、倦怠感など
- 応急処置:
- 涼しい場所に移動する
- 衣服を緩める
- 体を冷やす(特に首、脇の下、足の付け根)
- 水分と塩分を補給する
もし症状が改善しない場合は、
すぐに救急車を呼びましょう。
社会全体で取り組もう!新しい暑さ対策
この危険な暑さから身を守るには、
個人の対策だけでなく、
社会全体で取り組む必要があります。
- 不要不急の外出を控える
まずは、本当に必要な用事以外では外出しないようにしましょう。どうしても外に出なければならない時は、朝早くか夕方以降にしましょう。 - リモートワークの推進
会社は、できる限りフルリモートにするか、営業時間をずらすべきです。アメリカの一部の企業では、夏季の勤務時間を早朝にずらしたり、週休3日制を導入したりしています。 - 学校の対応
学校も同様に、授業時間の変更や夏休みの延長を検討すべきです。アメリカの一部の学校では、夏休みを長くしたり、授業開始時間を早朝にずらしたりしています。 - クールシェアの推進
公共施設や商業施設を活用し、涼しい場所を共有する「クールシェア」の取り組みを広げましょう。 - グリーンインフラの整備
街路樹や緑地の整備、屋上緑化などを進め、都市の温度を下げる取り組みも重要です。
あなたにもできる!個人でできる熱中症対策
社会全体の取り組みと並行して、
個人でもできる対策があります。
- 水分補給を忘れずに
のどが渇く前にこまめに水分を取りましょう。スポーツドリンクなど、塩分も一緒に補給するのがおすすめです。 - 適切な服装選び
軽くて通気性の良い服を選びましょう。帽子や日傘で直射日光を避けるのも効果的です。 - 体調管理に気を付ける
十分な睡眠と栄養を取り、体調を整えましょう。暑さに弱い時は無理をせず休むことが大切です。 - エアコンを上手に使う
室温を28度に設定し、除湿機能を使うのがおすすめです。でも、冷やしすぎにも注意が必要です。 - 暑さ指数(WBGT)をチェック
環境省が提供している「暑さ指数」を確認し、外出の判断材料にしましょう。
結論
今年の暑さは、
本当に命に関わる危険なレベルです。
ありていにいって
昔と同じ感覚で外出したり
外遊びをするのはやめまよう。
あきらかに気温と暑さは変わっています。
社会全体での新しい暑さ対策の必要性を
周りの人にも伝えていきましょう。
暑さに負けず、
健康で快適な夏を過ごせますように!
あなたの行動が、
自分や大切な人の命を救うかもしれません。
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