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【実体験】がん治療中の親が合併症で手術延期に…家族の本音と後悔の記録|健康な今からできる7つの備え

パパスタ

やっとがんの手術ができる!

そう思った矢先の出来事でした。

がん治療を予定していた父が

突然の発熱で手術中止に。

その後も合併症(元からある病気なども)が

次々と発生し、

治療が進まない現実に直面しています。

まあこの状況には

長年の生活習慣が大きく影響していた

のだろうと思います。

この記事では、

がん患者の家族として経験した現実と、

健康なうちからできる具体的な備えについてお伝えします。

目次

がん治療を妨げる予期せぬ合併症の実態

手術は中止になりました

先週、父のがん手術が決まったとお伝えしました。

ところが

手術直前になって突然の発熱

膵炎を発症。

膵炎とは、

すい臓という体の中の大切な臓器が

炎症を起こす病気です。

次々と現れる合併症の連鎖

ひとまずは膵炎を治すことに

集中しようということで

1週間入院して

胆管ステント&膵管ステントを入れる手術を

昨日予定していました。

が、

それもまた

体調不良により別の処置で行えず・・・。

と言った具合に

どんどんいろいろなことが併発して

がん治療自体の足を引っ張っています。

病院の処置が悪い?

こういう時に

本人や家族がまず思うのは

病院の処置や診察がどこか悪かったのではないか?

という医療ミスを疑います。

しかし

ほとんどの場合がそうじゃありません。

はっきり言って

自分の身体の状況がそういう状況だ。

ってことです。

まずはそれを受け止める必要があります。

なぜこのような事態に?生活習慣が及ぼす影響

これまでタバコ吸ってない?

振り返ると、

父の生活習慣にはいくつもの問題がありました:

毎日の喫煙
習慣的な飲酒
慢性的な水分不足
運動不足

まあ母親が「やめろやめろ」と言っていても

無視して散々タバコをバカスカ吸っていたし、

毎日飲酒していたし

尿路結石何度もしているのに

「水は味がない」って言って全然水飲まなかったし、

甘ったるい缶コーヒーばっか飲んでたからね。

スポーツもほとんどしてなかったし。

こうやってがん治療に専念したい時にいろいろ体にボロがでるよねって話です。

タバコ吸ってたんやし

それは覚悟してね。って話です。

タバコ吸うってそういうことです。

[参考リンク:
国立がん研究センター「5つの健康習慣によるがんリスクチェック]

健康なうちからできる7つの具体的な備え

  1. 定期的な健康診断
    予防が最大の治療です
  2. 適切な水分摂取
    1日2リットルを目標に
  3. 禁煙
    周りの支援が重要です。
    タバコ吸うってことはかならず治療の足を引っ張ることになるし
    医療費がアホほど増えるってことを覚悟してタバコ吸いましょう。
  4. 適度な運動習慣
    毎日30分の散歩でもOK
  5. 規則正しい食生活
    バランスの良い食事を
  6. 節酒
    休肝日を設けましょう
  7. 家族との健康管理の話し合い
    コミュニケーションが大切です。
    特に両親がタバコ吸っていたら大げんかしてもやめさすべきです。

現在の治療状況と今後の展望

現在は

父の体力回復を最優先に考えています。

正直、がん治療がどうなるかはわかりませんが

ネガティブな考えは脇に置き

一歩一歩前を向いて 進んでいく覚悟です。

健康は失ってからその大切さに気づくもの。

でも、

その時では遅いのです。

この記事を読んでくださった方は、

ぜひご自身や大切な人の健康管理について

今一度考えてみてください。

そして、できることから少しずつ始めていきませんか?

あなたの体験や感想をぜひ教えてください!

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