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スノーピークの「ヘキサエヴォPro.」が気になっていませんか?
大きなヘキサ型のタープで、名前には「シールド」まで付いています。
調べるほど「結局どんなタープなの?」と迷いますよね。
先に結論です。
- 本体は640×565cmで、公式の対応人数は6名
- シールド加工で、日差しの熱を受けにくい生地になっている
- ポールは別売りで、最低2本のウイングポールが要る
- 焚火をするなら、専用のTAKIBIインナールーフを足す
僕は「雪峰祭 2026 秋」で、この3点をまとめて購入しました。
タープ本体、ウイングポール、TAKIBIインナールーフです。
ただ、まだ張っていません。
だからこの記事は、使用レビューではありません。
スノーピーク公式の仕様を読み解く、張る前の解説です。
張ってみて感じたことは、あとから追記します。
ヘキサエヴォPro.シールドの結論|まず公式の仕様を一覧で
ヘキサエヴォPro.シールドの型番は、TP-250Rです。
スノーピーク公式ページに載っている数字を、先に表にまとめました。
| 項目 | 内容(公式・TP-250R) |
|---|---|
| 本体サイズ | 640×565cm |
| 収納サイズ | 80×20×20(h)cm |
| 重量 | 4.5kg |
| 素材 | 210Dポリエステルオックス+遮光ピグメントPUコーティング |
| 耐水圧 | 3,000mm(ミニマム値) |
| 加工 | 撥水加工・UVカット加工 |
| 対応人数 | 6名 |
| 必要なポール | ウイングポール最低2本(280cm推奨) |
表は横にスクロールできます。
パパスタ数字を先に見ておくと、タープの大きさがつかみやすいですよね。
ここから1つずつ、深掘りしていきます。
ヘキサエヴォPro.とは?|エントリーパックTTのヘキサタープとの違い
ヘキサタープとは、六角形の形をしたタープのことです。
ポールを2本立てて、ロープで引っ張って張ります。
ヘキサエヴォPro.は、その形を広く使えるように設計したモデルです。
公式の狙いは「美しさ」と「広さ」の両立
公式ページは、美しさと有効面積の広さを両立した、と紹介しています。
シェルターやテントとリンクさせて使える設計です。
また、2014年にグッドデザイン賞を受賞した製品でもあります。
従来のヘキサタープと比べた使いやすさ
個人のレビュー記事では、従来のヘキサLと比べた違いが紹介されています。
ポールの両側に生まれやすい使いにくい空間が減り、レクタ型のように広く使えるそうです。
公式ページでは、ラインアップが「Pro.line」と表記されています。
エントリーパックTTに付いてくるヘキサタープとは
僕の手元には、もう1枚ヘキサタープがあります。
エントリーパックTTに付いてきたタープです。
エントリーパックTTは、テントとヘキサタープをひとつにしたセットです。
スノーピーク公式ページでは、建てやすさを前面に出した新型のセットとして紹介されています。
この記事では、公式の現行モデル(SET-250RH)の数字で比べます。
古い年式のセットは、仕様が違う場合があります。
エントリーとProの違いを表で比べる
同じヘキサ型でも、数字を並べると違いがはっきりします。
| 項目 | エントリーパックTTのヘキサタープ | ヘキサエヴォPro.シールド |
|---|---|---|
| 素材 | 210Dポリエステルオックス+PUコーティング | 210Dポリエステルオックス+遮光ピグメントPUコーティング |
| 耐水圧 | 1,800mm(ミニマム) | 3,000mm(ミニマム) |
| 加工 | テフロン加工・UV加工 | 撥水加工・UVカット加工 |
| 遮光 | 公式の素材欄に記載なし | シールド加工あり |
| 収納サイズ | 80×17×22(h)cm | 80×20×20(h)cm |
| 重量 | 7kg | 4.5kg(ポールは含まず) |
| ポール | スチールポール(280cm・240cm)が付属 | 別売り(ウイングポール最低2本) |
| ペグ | スチールペグ30が8本付属 | ペグ本体は付属一覧になし |
| テントとの連結 | コネクションテープが付属 | 公式は「シェルターやテントとリンク」と紹介 |
| 焚火 | 専用インナールーフの記載なし | TAKIBIインナールーフに対応 |
表は横にスクロールできます。
エントリー側の7kgは、ポールやペグを含むかどうか、公式の表記から分かりませんでした。
スノーピーク公式ページの表記を、そのまま並べています。
「どちらが上」ではなく、役割が違う
数字から読み取れる違いを、2つにまとめます。
- エントリー:ポール・ペグ・ロープまで付いて、すぐ張れる入門セット
- Pro.:耐水圧3,000mm・シールド加工・焚火対応で、機能に力が入っている
- そのかわりPro.は、ポールを自分で用意する
パパスタ同じヘキサ型でも、買い方の考え方が違うんですね。
入門セットか、機能で選ぶかの違いです。
実際の使い分けは、ヘキサエヴォPro.を張ってから書きます。
シールド加工とは?|遮光ピグメントPUで日差しを抑える
「シールド」は、生地にほどこした遮光の加工のことです。
正式には、遮光ピグメントPUコーティングと呼ばれます。
公式の検証では、温度が2〜4度低かった
公式ページでは、気温35〜45度の暑い日に温度を測っています。
結果は、シールド加工のタープが、ノーマルより2〜4度低かったそうです。
ただし、公式も「測定の数値は検証環境によって変わります」と添えています。
2〜4度は、あくまで公式の検証値です。
同じ差が、どこでも出るとは限りません。
- 生地を通る光が減るので、体感温度が下がると公式は説明
- 検証は気温35〜45度の環境で行われている
- 数値は環境で変わるため、目安として受け取る
パパスタ2〜4度の差は、夏の日差しの下だと気になる数字ですよね。
一方で、数値は環境しだいという点も覚えておきたいところです。
耐水圧3,000mmの「ミニマム」とは
耐水圧とは、水が生地を通り抜けるまでに耐えられる水の圧力です。
数字が大きいほど、雨に強い生地といえます。
公式は「3,000mmミニマム」と書いています。
個人のレビュー記事では、最低保証の数値という意味だと説明されています。
雨の日の安心感を、数字で比べるときの目安になります。
何人用?サイズ|本体640×565cmと設営スペースの目安
次に、気になるサイズを見ていきます。
公式の対応人数は6名
公式ページの対応人数は、6名です。
本体は640×565cmで、大きなリビングのような広さです。
個人のレビュー記事には、家族4人でも余裕がある広さという声があります。
設営スペースは10m四方が目安
公式ページには、張ったときの全体サイズが載っていません。
個人のレビュー記事では、約920×1160cmと紹介されています。
ロープを伸ばすぶん、本体よりずっと広い場所が要るわけです。
あるレビュー記事は、テントと組み合わせるなら10m×10m以上の広さを勧めています。
- 予約するサイトの広さが、10m四方に近いか
- 区画サイトの場合、ロープの外側が隣と重ならないか
- 不安なら、キャンプ場へ事前に問い合わせる
区画サイトでは、張るのが難しいという声もあります。
サイトの広さで悩んだときの体験は、キャンプ場のサイト選びで失敗した話に書きました。
パパスタ大きなタープは、サイトの広さを先に確認したいですよね。
予約の前に、広さを調べておくと安心です。
設営に必要なもの|ポール2本・ペグ・ロープを整理
ヘキサエヴォPro.は、タープ本体だけでは張れません。
何が付いてきて、何を別に買うのかを整理します。
タープ本体に付いてくるもの
楽天のスノーピーク公式ショップには、セット内容が載っています。次の6点です。
- タープ本体
- 自在付二又ロープ(2本)
- 自在付ロープ(6本)
- キャリーバッグ
- ポールケース
- ペグケース
ペグケースはありますが、ペグ本体は一覧に載っていません。
ペグは別に用意する前提で考えておくと安心です。
ウイングポール280cmは別売り
公式ページは、最低2本のウイングポールが必要だと書いています。
長さは、280cmのものを推奨しています。
ポールケースは付きますが、ポール自体は付きません。
僕が買ったのは、ウイングポールレッド280cm(TP-001RD)を2本です。
スノーピーク公式ページによると、スペックは次のとおりです。
- 太さはφ30mmで、4本継ぎ
- 長さは280cm、重さは1.2kg
- 素材は、アルミニウム合金(アルマイト加工)
通常のウイングポール280cm(TP-001)も、スペックの数字は同じです。
違うのは色だけで、レッドは赤いポールです。
ペグの本数は?公式は「従来より少ない」
公式ページは、従来のタープより少ないペグで立てられると紹介しています。
具体的な本数は、公式ページに見当たりませんでした。
個人のレビュー記事には、6本で張れたという報告があります。
ただ、風が強い日はペグの種類や長さで差が出ます。
購入したあとに、実際の本数を追記します。
設営の流れ(個人レビューより)
設営手順も、公式ページには細かく書かれていません。
ここでは、個人のレビュー記事で紹介されている流れを整理しました。
先にメインのロープを、ペグで地面に固定します。
ウイングポール2本を立てて、タープを持ち上げます。
最後に、横のロープで全体の張りを整えます。
あくまで他の方の手順なので、僕自身の手順ではありません。
実際に張ったら、つまずいたところも書き足します。
3点セットの合計重量は9.9kg
タープ、ポール2本、インナールーフを、公式の数字で足してみました。
| アイテム | 品番 | 重さ | 収納サイズ |
|---|---|---|---|
| HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro. | TP-250R | 4.5kg | 80×20×20(h)cm |
| ウイングポールレッド 280cm(2本) | TP-001RD | 1.2kg×2=2.4kg | 公式ページに記載なし |
| TAKIBIインナールーフ | TP-250IR | 3.0kg | 30×60(h)cm |
| 合計(ペグ・ロープ類は含まず) | ― | 9.9kg | ― |
表は横にスクロールできます。
合計は約9.9kgで、ペグとハンマーは別に載せることになります。
車の積載を考えるときの目安にしてください。
焚火はできる?|TAKIBIインナールーフの役割と対応品番
焚火の火の粉で、タープの生地に穴があくおそれがあります。
ヘキサエヴォPro.で焚火を楽しむなら、公式が用意している「TAKIBIインナールーフ」を足します。
TAKIBIインナールーフは、焚火に対応した内側の屋根
スノーピーク公式ページの説明は、次のとおりです。
- HDタープヘキサエヴォPro.専用の設計
- 難燃性の生地を使った、焚火対応のインナールーフ
- 素材はポリエステル・コットン混紡
重さは3kg、収納サイズは30×60(h)cmです。
付属品は、本体、収納ケース、バックル付きのテープ2本です。
対応品番を確認する
公式ページに載っている対応品番は、4つです。
- TP-250
- TP-250R
- TP-265
- TP-260IV
僕のタープはTP-250Rなので、対応品番に入っています。
TP-250R以外のモデルを持っている人は、手持ちの品番を確認してください。
使うときの注意点
火を使う道具は、取扱説明書の指示がいちばん大切です。
公式ページからPDFをダウンロードして、読んでから使いましょう。
個人のレビュー記事では、次のような注意が紹介されています。
- 火は、タープの真ん中の真下に置く
- インナールーフは、タープ全体を覆うわけではない
- 風が強い日は、焚火を避ける
あくまで個人の体験談なので、公式の説明書もあわせて確認してくださいね。
焚火は、キャンプ場のルールでも制限されることがあります。
パパスタ火まわりは、慎重すぎるくらいでちょうどいいですよね。
公式の説明書を読むところから始めましょう。
買った理由|ランドネストシェルターがあるのに、なぜタープ?
ここで、正直に書いておきます。
僕は「ランドネストシェルター」を持っています。
我が家は、真夏以外は車中泊です。
そんな僕にとって、ランドネストシェルターは最強のシェルターです。
夏は、大きなメッシュで風を通せます。
冬は、スカート付きで冷気を防いで籠れます。
スノーピーク公式ページにも、遮光ピグメントのルーフが載っています。
4面の大きなメッシュと、冬用のスカートも紹介されています。
それなのに、なぜタープを買ったのか。
きっかけは、雪峰祭でスタッフさんにかなり熱心にすすめられたことです。
ただ、買ったあとで理由を言葉にしてみたら、筋が通りました。
まだ張っていないので、効果は確かめていません。あくまで、買った理由の整理です。
- シェルターは「閉じる」、タープは「開く」と役割が分かれる
- 屋根の下で、焚火を囲める
- シェルターを出すほどでもない日に、タープだけで済ませられる
理由1|シェルターは閉じる場所、タープは開く場所
シェルターは、風や虫や寒さを防いで、籠るための場所です。
タープは、壁のない屋根だけの場所です。
開放的に、くつろいだり、ごはんを食べたりするのに向いています。
公式ページは、ヘキサエヴォPro.を「シェルターやテントとリンクする」設計と紹介しています。
籠る場所と、開く場所を、分けて持てるわけです。
ランドネストシェルターとつなげて張れるかは、張ってから確かめます。
理由2|屋根の下で焚火を囲みたい
シェルターの幕の中で、火を使うのは避けたいところです。
ヘキサエヴォPro.なら、TAKIBIインナールーフを足して、屋根の下の焚火に対応できます。
雨の日や日差しの強い日でも、外で火を囲める屋根がほしい。
これが、2つめの理由です。
理由3|軽さと手間で、使い分けられる
次に、公式の重さを並べてみます。
| 項目 | ランドネストシェルター | ヘキサエヴォPro.(ポール2本込み) |
|---|---|---|
| 重量 | 16.5kg | 4.5kg+1.2kg×2=6.9kg |
| 収納サイズ | 76×32×35(h)cm | 80×20×20(h)cm(ポールは別) |
表は横にスクロールできます。
ポール込みでも、シェルターより約9.6kg軽い計算です。
天気が安定している日や、車中泊の日は、タープだけという選び方もできます。
シェルターを出すほどでもない日の、もう1つの選択肢です。
パパスタ鬼のようにすすめられたのは、正直なところです。
でも結果的に、ちゃんと理由が見つかりました。
スタッフさんのすすめがきっかけでも、理由を言葉にすると納得できました。
本当に必要だったかどうかは、実際に張ったあとで追記します。
ヘキサエヴォPro.が向かない人|合わない3タイプ
ここまでの情報から、合わない人も整理しておきます。
- 広いサイトが取れない人(区画サイトだと張りにくい)
- 荷物をできるだけ軽くしたい人(3点で約9.9kg、ペグは別)
- 焚火を気軽にやりたい人(インナールーフの追加が前提)
もう1つ、結露や朝露の多さを挙げる個人レビューもあります。
大きな生地なので、撤収の前に乾かす時間を見ておくとよさそうです。
ヘキサエヴォPro.についてよくある質問
- ヘキサエヴォPro.は何人用ですか?
-
スノーピーク公式ページの対応人数は6名です。本体は640×565cmあります。ただし、張るときの広さはロープを伸ばすぶん大きくなるので、サイトの広さも確認してください。
- ヘキサエヴォPro.にポールは付いていますか?
-
付いていません。公式ページでは、最低2本のウイングポールが必要で、280cmが推奨と書かれています。ポールケースは付属しますが、ポール自体は別に用意します。
- ヘキサエヴォPro.で焚火はできますか?
-
公式は、焚火に対応した専用のTAKIBIインナールーフを別に用意しています。火を使う前に、取扱説明書とキャンプ場のルールを確認してください。
- ヘキサエヴォPro.のシールドとは何ですか?
-
生地に施された、遮光ピグメントPUコーティングのことです。公式の検証では、気温35〜45度の環境で、ノーマルより2〜4度低い結果でした。ただし、数値は環境で変わります。
- ヘキサエヴォPro.は1人で設営できますか?
-
個人のレビュー記事には、1人で約20分で張れたという報告があります。ただし風の強さなどで変わるので、目安として考えてください。僕自身は、まだ張っていません。
- ランドネストシェルターがあっても、タープは必要ですか?
-
役割が違うので、使い方しだいです。シェルターは閉じて籠る場所、タープは開いて過ごす場所です。僕はまだ張っていないので、必要だったかは追記します。
- エントリーパックTTのヘキサタープとヘキサエヴォPro.の違いは何ですか?
-
公式の数字では、耐水圧が1,800mmと3,000mmで違います。また、Pro.は遮光加工と焚火対応があり、ポールは別売りです。
まとめ|ヘキサエヴォPro.は「広さ」と「焚火」を重視する人向け
ヘキサエヴォPro.シールドは、広い日陰と焚火を1枚で狙う大型のタープです。
ポールは別売りで、広いサイトが前提になります。
その広さと設営の手間が合う人には、頼もしい1枚になりそうです。
3点そろえるなら、次のリンクから公式ショップのページを見られます。
張ったら追記すること
まだ張っていないので、確かめたいことを先に並べておきます。
張ったあとに、1つずつ追記していきます。
- 設営にかかる時間と、1人でも張れるか
- ポール2本とペグの本数
- 設営スペースの広さ
- 日差しの下での体感温度
- 雨の日の水の流れ方
- TAKIBIインナールーフの使い心地
- ランドネストシェルターとつなげて張れるか
- エントリーパックTTのタープとの使い分け
パパスタ追記は、実際に張ってからになります。
楽しみに待っていてください。
スノーピークのキャンプ場に行った話も、こちらにまとめています。
スノーピーク本社キャンプフィールドの夏キャンプ記事も、よかったら読んでみてください。


参考にしたページ
- HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.|スノーピーク公式
- HDタープヘキサエヴォPro.TAKIBIインナールーフ|スノーピーク公式
- ウイングポールレッド 280cm|スノーピーク公式
- ウイングポール 280cm|スノーピーク公式
- スノーピーク 雪峰祭 2026 秋の開催概要|PR TIMES
- 【レビュー】スノーピーク ヘキサエヴォpro|chachaby
- HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.を購入!|camera-camp
- ヘキサエヴォProとTAKIBIインナールーフを購入して喜びしかない!|hanmio
- Snow Peak『HDタープ シールド ヘキサエヴォ Pro.』は美しさと広さを両立!|TAKIBI
- スノーピーク ヘキサエヴォ Pro.をキャンプやバーベキューでおすすめする理由|キャンプ GO!
- スノーピーク公式:エントリーパック TT
- スノーピーク公式:ランドネストシェルター



