なぜ私はアウェイ遠征にハマったのか?

アウェイ遠征って、お金も時間もかかるし大変そう…
「アウェイ遠征って、お金も時間もかかるし大変そう…」
そう思っていた私も、初めてアウェイの地を踏んだ時の感動は今でも忘れられません。
ホームスタジアムで見る試合ももちろん最高ですが、
アウェイには「旅×サッカー×出会い」という特別な魅力があります。
見知らぬ土地でご当地グルメを堪能し、
相手サポーターとの温かい交流があり、
そして何より「遠征先で見る勝利」の喜びは格別です。
2025年シーズン、私は京都サンガF.C.のサポーターとして、全国各地のスタジアムを訪れました。
今回のランキングは、スタジアムの設備や立地だけで決めていません。
現地で体験したすべての出来事、
相手チームのサポーターさんとの交流、
そしてYouTubeで温かいコメントをいただいた思い出も含めた「総合的な満足度」でランク付けしています。
つまり、これは「スタジアム評価」ではなく「遠征体験そのもの」のランキングです。
それでは、実際に私が体験した2025年シーズンのアウェイ遠征を、第5位から順に紹介していきます!
各遠征のVLOG(動画)もリンクを貼っていますので、ぜひ臨場感あふれる映像と一緒にお楽しみください。
私の評価基準:このランキングで重視した3つのポイント
多くのスタジアムランキングは
「設備の新しさ」や「アクセスの良さ」で決まっています。
でも、私が本当に大切にしたのは以下の3点です:
1. スタジアムの雰囲気と歴史
単なるハコではなく、そこに根付く文化を感じられるか
2. 現地での体験価値
ご当地グルメ、観光、予期せぬ出会いなど
3. 人の温かさ
相手サポーターや地元の方々との交流
この3つが高いレベルで揃った時、
遠征は「ただの試合観戦」から「一生の思い出」に変わります。
それでは、ランキングをご覧ください!
第5位:AXISバードスタジアム(ガイナーレ鳥取戦)
何もない場所にある「本物のゼロピッチ」が最高だった
私がここを5位にした理由
実は我が家、AXISバードスタジアム(旧称:とりぎんバードスタジアム)が大好きなんです。
ガイナーレ鳥取とJ2で鎬(しのぎ)を削っていた時代、
鳥取遠征は毎年の楽しみでした。
そして2025年、何年かぶりにガイナーレ鳥取との対戦が決まった時、私は心から嬉しかったのを覚えています。
「また、あのスタジアムに行ける」
周りには何もない田園地帯。
鳥取駅からバスで約20分、
のどかな田園風景が広がる一角にポツンと佇むサッカー専用スタジアム。
多くのサポーターは「不便」と言います。
確かに、駅から遠いし、周辺に商業施設もありません。
でも、それが良いんです。
実際に観戦してみた感想
AXISバードスタジアムの最大の魅力は、なんといってもピッチとの距離の近さです。
最も近い距離では約5メートルのところで試合を観戦できるという、本物のゼロピッチ。これは都市部の大型スタジアムでは絶対に味わえない臨場感です。
以前はゴール裏で応援していましたが、今回はバックスタンドから観戦しました。
実はゴール裏、めちゃくちゃ怖いんですよ。プロのシュートがゼロピッチで飛んでくるので、まじで危ない。でも、それが良い。選手の息遣い、シュートの風圧、すべてがリアルに感じられるんです。
田園地帯にあるから、夜になると満天の星空の下でサッカーを観られる。この開放感と静けさは、都市部のスタジアムでは絶対に体験できません。
鳥取という土地にサッカー専用スタジアムがあること自体が羨ましかったですし、久しぶりに訪れて、その思いがさらに強くなりました。
気になった点
正直に言うと、アクセスの不便さは覚悟が必要です。
ナイトゲーム開催時の試合終了後、鳥取駅行の運行がないため、帰りの手段を事前に考えておく必要があります。
また、駐車台数100台と駐車場が限られているため、車で行く場合は早めの到着がおすすめです。
周辺に飲食店やお店がほとんどないので、食事は鳥取市街地で済ませてから行くのが賢明です。
スタジアム基本情報
正式名称:AXISバードスタジアム(旧称:とりぎんバードスタジアム)
所在地:鳥取県鳥取市蔵田423
収容人数:16,033人
開場:1995年
ホームチーム:ガイナーレ鳥取
アクセス:JR鳥取駅からバスで約20分
第4位:日産スタジアム(横浜F・マリノス戦)
大雨の中で見た勝利!日本サッカーの聖地で味わった最高の思い出
私がここを4位にした理由
ようやく行けました、日韓ワールドカップの聖地・日産スタジアム。
ずっと行ってみたかったスタジアムの1つでした。
そして当日、天候は最悪。びっくりするぐらいの大雨と風で、まさに過酷そのものでした
(ぜひVLOGを見てください)
でも、憧れの日産スタジアムで、
まさかの勝利を見ることができたんです。
これが、最高の思い出となりました。
実際に観戦してみた感想
日産スタジアムに到着した瞬間、その壮大さに圧倒されました。
収容人数7万人を誇る日本最大級のスタジアムという数字だけでは伝わらない、
圧倒的な存在感。
2002FIFAワールドカップの決勝戦、ブラジル対ドイツ戦など、
数々の名シーンの舞台となってきた歴史が、
スタジアム全体から伝わってきます。
スタジアム内に入ると、古臭さは全くありません。
施設の中は現代的で清潔感があり、
それでいて1998年に完成してから27年以上経っているとは思えないほど、しっかりと管理されています。
観客席からの眺めは圧巻でした。
座席はすべて個席で前席との間が90センチとゆったりとくつろげ、
ドリンクホルダーも付いており、長時間の観戦でも快適です。
そして何より、マリノスサポーターが日産スタジアムを愛している様子がひしひしと伝わってきました。
大雨にも関わらず、7万人規模のスタジアムに集まるサポーターたちの熱気。
この一体感は、ここでしか味わえないものです。
気になった点
一つ苦言を呈するとすれば、神奈川県の現状です。
神奈川県には、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレという素晴らしいクラブがあります。
しかし、サッカー専用スタジアムをホームスタジアムにしているのは横浜FCだけ。
本当にもったいないです。
日産スタジアムは素晴らしい施設ですが、
ピッチとスタンドの距離が非常に遠く、
低層スタンドの傾斜が緩いこともあって試合観戦環境が良くなく臨場感に欠けるという指摘もあります。
これが陸上トラックがある多目的スタジアムの宿命です。
横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、湘南ベルマーレには、至急サッカー専用スタジアムを作ってほしい。
そう強く思いました。
スタジアム基本情報
正式名称:日産スタジアム(横浜国際総合競技場)
所在地:神奈川県横浜市港北区小机町3300
収容人数:72,327人
開場:1998年3月1日
ホームチーム:横浜F・マリノス、横浜FC
アクセス:JR新横浜駅から徒歩約14分、JR小机駅から徒歩約7分
特記事項:2002年FIFAワールドカップ決勝戦会場
第3位:豊田スタジアム(名古屋グランパス戦)
初めて見た勝利の瞬間!名古屋住みのサンガサポと分かち合った歓喜
私がここを3位にした理由
豊田遠征が3位の理由、それはシンプルです。
試合結果が最高だったから。
何度も豊田スタジアムには行ったことがありますが、
初めて勝ち試合を見ることができたんです。
しかも逆転勝利。
名古屋住みのサンガサポと一緒に観戦したのですが、
めちゃくちゃバイブス上がりました。
実際に観戦してみた感想
豊田スタジアムは、収容人数約4万5000人を誇る国内最大級の球技専用競技場です。
サッカー専用スタジアムとして日本で2番目に大きいこの施設は、観戦環境が素晴らしい。
上層スタンドの最大傾斜角は38度という急勾配で、
後方の席でも前の人の頭で視界を遮られることなく
フィールドの様子をつぶさに見ることができます。
また、メインおよびバックスタンドの屋根は大きな4本のマストからワイヤーで吊る独自の構造となっており、
場内から視界の妨げとなる柱を排除し、
臨場感あふれる理想的な視認性を確保しています。
逆転ゴールが決まった瞬間、スタジアム全体が揺れるような歓声。
名古屋住みのサンガサポと抱き合って喜んだあの瞬間は、一生忘れられません。
気になった点
今回、バックスタンドの4階1列目を選んだのですが、これが失敗でした。
前を人がガンガン通ることと、
目の前に柵があるので見にくかったんです。
こういう点からも、
「どの席からも見やすい」サンガスタジアムは本当に最高だと実感しました。
また、アクセスの面でも課題があります。
今回、知立駅の近くのホテルを取って電車で行ったのですが、
名鉄豊田市駅から徒歩約17分と駅から少し距離があり、帰りがかなり大変でした。
やはり豊スタ近くの駐車場を取るべきと再実感しました。
ただし、スタジアム周辺の駐車場は台数が少なく観戦時は注意が必要とのことなので、事前の計画が重要です。
スタジアム基本情報
正式名称:豊田スタジアム
所在地:愛知県豊田市千石町7-2
収容人数:44,380人
ホームチーム:名古屋グランパス、トヨタ自動車ヴェルブリッツ
アクセス:名鉄豊田市駅から徒歩約17分、愛知環状鉄道新豊田駅から徒歩約21分
特記事項:2001年開場、日本で2番目に大きいサッカー専用スタジアム
第2位:エディオンピースウイング広島(サンフレッチェ広島戦)
「大人の修学旅行」で仲間と行けた最高の広島遠征
私がここを2位にした理由
去年に引き続き上位に君臨したのは広島遠征!
やっぱり好きです、広島。
理由は、今回サンガサポ仲間で「大人の修学旅行」と称して広島に行けたことですね。
仲間と新幹線に乗って遠征して、ホテルに1泊。最高でした。
そしてエディオンピースウイング広島という最高のスタジアムで、
ラファエル選手の同点ゴールを見ることができました。
実際に観戦してみた感想
エディオンピースウイング広島(通称:Eピース)は、
収容人数約2万8500人の、2024年2月に開業したサッカースタジアムです。
「恒久平和と、夢や希望を持って明るい未来へ羽ばたく」という願いが込められた名称で、
翼をイメージして設計されたスタジアムの特徴的な屋根が印象的です。
このスタジアムの最大の特徴は、
ピッチから最短でわずか8メートルという驚異的な近さ。
リーグ最多となる42種類の座席があり、
全席屋根付きのため雨天時でも心配せずに観戦に集中できます。
広島市の中央公園内に位置し、本通り商店街や紙屋町といった繁華街が徒歩圏内にあるという、
まさに「まちなかスタジアム」。アクセスの良さは抜群です。
そして何より、広島の人が最高なんです。
サンガユニを着て街を歩いていると、
広島の人は普通に話しかけてきます。
京都では考えられない光景です。
でも全然嫌味じゃなくて、楽しい時間でした。
また、広島サポがとても温かい。
毎回YouTubeに温かいコメントをくれます。
そういう点からも広島が好きなんですよね。
気になった点
ただ、エディオンピースウイング広島にもダメなところがあります。
今回の指定席が、立ち見可能なゴール裏の後ろに位置していたため、試合が見にくかったんです。
ゆっくり試合を見たいから指定席を取っているのに、
これはピースウイングの悪いところですね。
こういう点からも、「どの席からも見やすい」サンガスタジアムの良さを再度実感しました。
スタジアム基本情報
正式名称:エディオンピースウイング広島(広島サッカースタジアム)
所在地:広島県広島市中区基町15-2-1(中央公園内)
収容人数:約28,520人
開場:2024年2月
ホームチーム:サンフレッチェ広島、サンフレッチェ広島レジーナ
アクセス:広島電鉄「原爆ドーム前」駅から徒歩約10分
特記事項:ピッチとスタンド最前列との距離約8メートル、全席屋根付き
第1位:IAIスタジアム日本平(清水エスパルス戦)
エスパルスサポーターの温かさと、忘れられない「トコロテン」の衝撃
私がここを1位にした理由
栄えある第1位は、静岡県静岡市にあるIAIスタジアム日本平です。
清水エスパルスがJ1に上がってきて対戦できるようになり、
アイスタに行くのをすごく楽しみにしていました。
私自身、アイスタに行ったことがなく、
初めてのアイスタでしたが、
サンガスタジアムでは感じたことのない歴史や文化が根付いていることが素晴らしいと思いました。
そして何より、清水エスパルスの応援に度肝を抜かれました。
実際に観戦してみた感想
IAIスタジアム日本平は、収容人数約2万人のサッカー専用スタジアムです。
1991年6月に「サッカーのまち清水」のシンボル的な競技施設として完成し、
1995年3月に収容能力2万人余りの本格的球技場として生まれ変わりました。
スタジアムに一歩足を踏み入れた瞬間、
感じたのは「歴史の重み」でした。
Jリーグ発足時から清水エスパルスの本拠地として使われてきたこのスタジアムには、
30年以上にわたるサッカー文化が染み込んでいます。
サンガスタジアムは新しくて設備も最高ですが、
このアイスタにあるような「積み重ねてきた時間」はまだありません。
そしてエスパルスサポーターの応援が、もう、圧巻でした。
具体的には「トコロテン」というチャント。
素晴らしすぎる、上手すぎる。
清水から帰ってきてからも、
ずっと頭の中に残っていました。
この一体感、この文化の厚み。
これが老舗クラブの底力なんだと実感しました。
市街地より高台にあり見晴らしが良く、
周りは自然に囲まれているため自然の豊かさと雄大さを感じることができます。
天気が良ければ富士山も見えるというロケーションも最高です。
遠征の醍醐味:ご当地グルメ
そして、遠征の醍醐味であるご当地グルメ。
私が訪れたのは「清水港みなみ」のまぐろ丼。
これが絶品すぎました。最高でした。
「静岡=さわやかのハンバーグ」という概念をぶち壊しました。
焼津港で水揚げされた天然南まぐろを使った特選まぐろ丼は、
トロ臭さゼロで旨味満点!
京都で同じクオリティの丼を食べたら3倍以上の値段になるというコスパ最強の逸品です。
もちろん、さわやかのハンバーグも食べましたけどね!
エスパルスサポーターの温かさ
でも、1位の一番の理由は、
エスパルスサポーターさんにめちゃくちゃ親切にしてもらったことです。
実は現地で少し困ったことがあったんですが、
エスパルスサポーターさんにとても親切にしてもらいました。
それに、YouTubeのルーティン動画でもエスパルスサポーターさんが温かいコメントをたくさんくれました。
同じサッカーを煽り合いだけではなく、
お互いをリスペクトするという素晴らしさを実感しました。
これが、IAIスタジアム日本平を1位にした理由です。
気になった点
正直に言うと、アクセスはあまり良くありません。
JR清水駅前から路線バスで
「日本平運動公園入口」下車、
バス停から徒歩10分という距離があります。
試合開催日はシャトルバスが運行されますが、
それでも時間には余裕を持って行動する必要があります。
また、狭い敷地の中に建っており、
コンコースも狭く混雑しやすいという点もあります。
スタジアム基本情報
正式名称:IAIスタジアム日本平(清水日本平運動公園球技場)
所在地:静岡県静岡市清水区村松3880-1
収容人数:20,299人
開場:1991年6月(1995年3月改修)
ホームチーム:清水エスパルス
アクセス:JR清水駅からシャトルバスで約20分、または路線バス「日本平運動公園入口」下車徒歩10分
特記事項:Jリーグアウォーズベストピッチ賞を8年連続9回受賞
まとめ:アウェイ遠征で得られる「サッカー以上のもの」
2025年シーズン、全国各地のスタジアムを回って気づいたことがあります。
それは、「アウェイ遠征の価値は、スタジアムの良さだけでは測れない」ということ。
確かに、設備が新しくて快適なスタジアムは素晴らしい。
でも、それ以上に大切なのは、そこで出会う人々の温かさであり、
積み重ねられてきた文化であり、その土地でしか味わえない体験です。
IAIスタジアム日本平が1位になったのは、
エスパルスサポーターの温かさがあったから。
広島が2位なのは、仲間と「大人の修学旅行」ができたから。
豊田が3位なのは、初めての勝利を名古屋のサンガサポと分かち合えたから。
スタジアムランキングではなく、「遠征体験ランキング」。
それが今回の記事の本質です。
アウェイ遠征は、お金も時間もかかります。
でも、その先には「お金では買えない体験」が待っています。
私は2025年シーズン、全国のスタジアムを回って、本当にたくさんの素晴らしい出会いがありました。
同じサッカーを愛する仲間として、
煽り合いではなくリスペクトし合える関係。
それがJリーグの素晴らしさだと、改めて実感しました。
もしあなたがまだアウェイ遠征に行ったことがないなら、ぜひ一度、挑戦してみてください。
そして、あなただけの「1位のスタジアム」を見つけてください。
きっと、サッカー観戦がもっと楽しくなるはずです。
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