MENU
VLOGはじめました!【週末ルーティン】発信中!

元ライブハウスブッキングマネージャーが語るENTH『Enth』感想レビュー|2024年最高傑作の魅力と収録曲解説・購入ガイド

ENTHのアルバム『Enth』は

2024年3月27日に発売されたメロディックパンク最高峰の一枚です。

私自身、 ライブハウスのブッキングマネージャーを経験し

数百のバンドを見てきました。

その視点からも

この作品は ENTH史上、最も完成度が高いと断言できます。

この記事では、 ENTH『Enth』を徹底的にレビュー し

全曲の魅力や 他バンドとの比較

おすすめポイントを 余すことなく紹介します。

読み終わるころには

あなたもこのアルバムを 手に取りたくなるはず です。


目次

ENTH『ENTH』アルバム概要と収録曲

ENTHは 愛知県名古屋市を拠点に活動する メロディックパンクバンド で、 2007年に結成されました。

メンバーは daipon(Vo/Ba)、 Naoki(Gt/Cho)、 takumi(Dr/Cho)。

コロナ禍で活動を見つめ直し、

「今のENTHをそのまま詰め込む」 ことを目標に作られたのが

この『Enth』です。

収録曲は以下の通りです。

  • Intro (When It Ends, It Starts)
  • “EN”
  • SCUM DOGS FART
  • A FLY (dedicated to RELAX ORIGINAL)
  • I’m the Fool
  • ☆愛□醒☆
  • P.T.E
  • Voyuer (Taihei Remix)
  • Gentleman Kill (Re:rec)
  • BOW!!
  • Urge
  • DESTINE
  • DEPART
  • ☆愛□醒☆ (鬼ボンバイエMix)

全14曲、 ENTHのすべてを詰め込んだ 渾身のアルバムです。

全曲の深掘りレビュー|現場目線の分析

“EN” — イントロから爆発する高揚感

ギターリフが始まった瞬間に フロアが一体になる

ENTHらしいスタート の曲です。

日本語歌詞の 「ハメ方」が抜群

ライブでコールが 湧き上がる情景が想像できます。

“SCUM DOGS FART” — 遊び心と疾走感

ENTH独自の キャッチーさが 光ります。

TURNSTILEの影響を 感じさせるノリと、

ふざけた曲名に見えて、

実は 芯の通ったメロディが隠れています。

そしてこの曲も日本語のハメ方がめちゃくちゃ秀逸。

こんなにナメてふざけた歌詞を

耳障りをかっこよくできるのは

ENTHとマキシマムザホルモンぐらい。

“I’m the Fool” — 攻撃的なベースライン

ベーシスト目線でも この曲は特別です。

低音が曲を支えながら 強烈に前へ出る。

これぞ ENTHの骨太グルーヴ です。

“☆愛□醒☆” — 二つのバージョンで魅せる多面性

続く☆愛□醒☆はENTHらしい大ふざけ。

リミックス版は エレクトロの香りをプラスし、

アルバムの中でも 実験的な立ち位置 です。

ライブでのSEでも使われています。

“DEPART” — 余韻を残す終幕

最後の曲まで ENTHらしい

哀愁と疾走感が息づいています。

こちらもイントロのギターリフが美味しすぎる。

基本的にENTHはギターリフがカッコ良すぎる。

アルバム通して飽きが来ない構成の妙を感じます。

疾走感命の短い曲で終わるのもメロコア魂

他バンドとの比較でわかるENTHの独自性

TURNSTILEやANGEL DU$Tに似たラフで

パーティー感のあるバイブスがあります。

ただENTHは日本語詞と英語をうまく使い等身大の心情を歌い

ふざけとかっこよさ、奇を衒い、オリジナリティを際立たせています。

どれかが行きすぎてもダサい。

ふざけすぎたらおもんないし

かっこよさだけ突き詰めるのは普通のバンド

展開が読めるのもおもしろくない

すべてのバランスが完璧なのがENTHです。

それでいて90年代のNIRVANAを思わせる 「荒さと哀愁」の共存も ENTHの特徴です。

レビュー・ファンの声

Amazonレビュー

“聴いてたらわかります。 enthまじヤバいって。”

“昔から好きだけど、 これは最高の一枚!”

Amazonレビューでも 平均★4.2以上 を獲得し

コアファンから 高く支持されています。

どんな人におすすめか

  • メロディックパンクが好きな人
  • TURNSTILE、ANGEL DU$Tが好きな人
  • ライブ感を求める人
  • ENTHの過去作が好きな人

まとめ|2024年を代表する一枚

元ブッキングマネージャーが思う ENTH『Enth』の凄さ

私自身、 これまで何百組も バンドを見てきましたが

この作品はライブハウスの熱量

そのまま閉じ込めています。

「自ら首輪を付ける」 という歌詞に

彼らの覚悟が滲んでいます。

2024年に聴いた中で間違いなく1位のアルバムでした

👉 AmazonでENTH『Enth』をチェック


ENTH『Enth』は、

遊び心と純度が同居する2024年最高傑作 です。

ぜひ一度、 この作品を手に取り、あなた自身の耳で 体感してください。

感想や「好きな一曲」を XやYouTubeコメント欄で ぜひ教えてください!

▼チャンネル登録よろしくお願いします!

ポチッと応援いただけるとブログ更新の励みなります!!

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次