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VLOGはじめました!【週末ルーティン】発信中!

50歳からは「これ」しかやらない 1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方【本要約】

お悩みさん

もう40歳……この先も今の生活のまま時間だけが過ぎていくのか

と言った悩みを解決する記事を書きました。

本記事は

エマメイコーポレーションの代表取締役である大塚氏が書かれた

50歳からは「これ」しかやらない 1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方

という本要約です。


本書の内容をかんたんにいうと

「50代でやっておくべきこと」「50歳までにやっておくこく」

すべて書かれている本です。

いや、50歳なんてまだまだ先の話やから

って思うかもですが

実は今から50代にむけて考えておくべきことがあります。

なぜなら50代というのは

学生時代以来の

「将来の選択肢が多くなる」世代だからです。

たとえば定年退職が見えてきて

再雇用を狙うのか、独立するのか……

といった人生最大の選択肢がやってきます。

50代になったときに

大事な選択をあわててするのではなく

今のうちから知識としていれておけば

将来をイメージしやすくなります

本記事を最後まで読んでいただくことで

定年後に豊かな人生を送ることができますよ!

知識は人生を豊かにする

目次

50歳からは「これ」しかやらない

50歳にむけてやっておくこと

今回解説するのは以下のとおりです。

  • 出世競争からは早めに降りる
  • 出世しなくても困らないというマインドを持つ
  • マルチタスク型の人間になっておく
  • 名刺は早めに手放す
  • 「趣味」や「興味のある分野」を極める
  • 転職するなら早めに動く
  • 今からなんでもやっておく
  • 何歳になっても勉強し続ける
  • 「学び直し」をする
  • 5つの居場所を作っておく
  • 孤独の楽しみかたを知っておく
  • 趣味を持つ

要約して感じたこと、キーワードは「趣味」。

単にリフレッシュや遊びという観点だけではなく

知見や知識、スキルアップ、コミュニティのために

ガチで趣味をしよう!と言うことだと感じました。

特に男性はコミュニティに属するのが苦手なので

退職後の孤独負けてしまう人が多いようです。

今からがっつり学んでいきましょう!

出世競争からは早めに降りる

会社で出世競争に勝てそうになければ

はやめに競争からは降りましょう。

本書では「出世した人」よりも

「早めに出世競争から降りた人」のほうが

あきらかに楽しい定年後を過ごしているとのことです。

出世したほうが

給料も高くなるし

再任用とかもできそうで

幸せになれそうなイメージがある

と思うかもですが

給料アップと多大なストレスとを天秤にかけるとわかりやすいです。

出世競争に勝つためには結果が必要です。

常に周りと勝ち負けを競い

自分の結果に一喜一憂しながら仕事をするのは

かなりのストレスになります。

ストレスにとって心身が乱れ

体を壊す人も多いんです。

出世レースから降りてしまえば

競争のストレスがなくなるので

健康なまま定年を迎えれる可能性が高いというわけです。

出世しなくても困らない

「出世しなくても困らない」というマインドをもちましょう。

出世競争から降りる時に1番怖いと思うことは

同僚が出世して

給料があがっていくのに

自分だけ給料が停滞していること

だと思います。

しかし、考えてみるとわかりますが

出世しなくても会社で働いている限りは

「食べていくこと」には困りません。

給料は増えないかもですが

生活できる分はあると思います。

で、あれば

お悩みさん

出世コースから外れてしまった

と不安になるのではなく

気軽に仕事できる!

ぐらいの気持ちで働けば良いんです

さらにぼくの意見を付け加えると

同僚が昇給した分、

自分は副業で稼げばいい

と思います。

出世競争に勝つために

毎晩懇親会に出席し、

土日は接待ゴルフ……

会社に自分時間を捧げている同僚を横目に

自分の時間で副業をして

自分で稼ぐ力を身につけておけば

退職後も困ることはありません。

出世コースから外れても大丈夫

マルチタスク型の人間になっておく

今のうちから

いろんなことができる「マルチタスク型」の人間になっておきましょう。

本書では「自分はこれしかできない」という

スペシャリスト型、いわゆる職人タイプの人は

50代以降に苦労すると書かれています。

今のうちから色々な仕事に関するスキル、知識を

少しずつ持っておくということです。

特に定年退職後に

セカンドキャリアとして

中小企業への再就職、起業を考えている場合は

様々なスキルと知識を持っておくべきです。

50代、60代になってからあたらしい職場で

「私は今までこれしかやってこなかったので、これしかできません」

っていう人は話になりません。
(めちゃくちゃ特化してその道のスペシャリストであれば別ですが)

幅広い業務の知識や

スキルを身につけておけば

定年後に転職や起業をした際にとても役立ちます。

「マルチタスク」でいうと

他の本にもたくさん書かれていて

100人に1人のスキルを3つ掛け合わせる

100万人に1人の人材になれると書いてあります。

名刺は早めに手放す

名刺は早めに手放しましょう。

どういうことかというと

本書によれば

退職後に参加した町内のあつまりや

趣味のあつまりで

「元〇〇株式会社 部長」みたいな名刺を配っている人がいるとのことです。

(マジか笑)

こういう名刺を配る人の思いは

俺は元々こんな大きな起業で役職についていたんだぞ

という「だからえらいんだぞ」アピールです。

痛すぎる。

痛すぎるぞ!笑

もらった人は

社交辞令で「えーーすごいんですね!」って言いますが

内心は

コイツ、痛すぎるやろw

とバカにしています。

「元 〇〇」の名刺を配るのは

有名企業で高い役職についていた人ほど多いそうです。

なんかざんねんですよね。

有名企業、一流企業で

高い役職に就いていたということは

賢くてビジネス力もあり

行動力があったはずなんですが

退職してから「元 〇〇」という名刺を配ることが

かなり恥ずかしいことであることに

気がつかないんですね。

実は「会社で役職についていた人」というのは

役職についていたというのが

唯一のアイデンティティなんです。

仕事ばかりしてきたので

他に語れるものがないってことです。

過去の栄光ってのはおそろしい……

退職したら会社の看板は下げて名刺は捨てる

50代になったら「趣味」や「興味のある分野」を極める

仕事しか語れるものがない年配者にならないように

50代になったら「趣味」や「興味のある分野」について話せる人間になりましょう!

自分のすごさをアピールするのではなく

どうしたら相手は自分に興味をもってくれるのか

を意識しながら話せるようになると

あの人の話はとてもおもしろいなあ!

となります。

そのためにはいろいろな知見や知識を持つことが大切。

趣味や興味のある分野であれば

勉強も苦ではありません。

今から趣味や興味のあるものに関して

プロレベルの知識を身につけましょう!

転職するなら早めに動く

転職するなら早めに動くこと!

定年前の50代になると

セカンドキャリアを考えて

転職する人が増えてきます。

本書の調べでは

50代のうち

4人に1人が転職しています。

割合でいうと25%です!

理由はさまざまでですが

大きくは3つ。

  • 早期退職という人員整理
  • 再雇用された時の給料の低さ
  • 別の企業で自分のスキルを生かすため

今の日本社会に「終身雇用」なんてありません。

あなたもいずれ今の会社を離れることになります。

転職の準備はいつ頃からはじめたらいいのか?

という疑問になりますが

答えは「今」です。

あなたが何歳であっても

勤務何年目であっても

転職準備をするのは今です。

新しい会社に入った時点で転職の準備をする

今からなんでもやっておく

10数年後の転職なんて

想像できないかもしれませんが

今、この瞬間から準備しておけば

「その時」にあわてることはありません。

やっておくことは

マルチタスク型人材になっておく

具体的な行動は

「これは自分の仕事ではない」「自分にはむいていない」と言わず

なんでもまずやってみること。

なんでも勉強するクセをつけておくこと。

この2つができればあなたのスキルは

少しずつ高まっていき

必要とされる人材になることができますよ。

新しいことに貪欲にチャレンジしてみる

何歳になっても勉強し続ける

何歳になっても勉強し続けましょう!

日本の社会人で

日常的に勉強している人はわずか6%です。

なので日常的に勉強するだけで

あなたは上位6%確定のイージーゲームです。

勉強することは

転職はもちろん、定年後の人生を豊かにする上でも欠かせません。

フォード創業者ヘンリー・フォードはこんな言葉を残しています。

学び続ける者はいつでも若い

筆者の実感としても

勉強しない人は急速に老けていく人が多い

とのことです。

「学び直し」をする

お悩みさん

どんなことを勉強すればいいかわからない

って人におすすめなのが「学び直し」です。

過去に学んだことを勉強し直す。

たとえば大学で経済学部に通っていたのであれば

もう一回経済について学んでみたり

短期留学をしたことがあるって人であれば

もう一度英語を勉強してみたり

昔ピアノをやっていた

って人であればもう一度基礎からピアノを練習してみるのもアリです。

一度学んだことがある分野なので

0からはじめるよりも理解が早くなり

学ぶこと自体楽しくなっていきます。

自分の専攻以外にも

当時取っていた第二外国語なんかもいいかもですね。

過去に学んだモノでいちばん興味が持てそうなモノを学びましょう。

一度学んだことがあるものは、スッと頭に入ってくる

5つの居場所を作っておく

定年後に多くの人が実感するのが

「自分の居場所があることの大切さ」

です。

今までは会社という居場所があったからよかったものの

会社がなくなると居場所がなくなってしまう人が多いということです。

具体的には定年後は

家にいても奥さんに邪魔者扱いされるから

散歩にでたり、図書館で時間を潰したりしている人が多いようです。

自分の居場所がなければ

気持ちも落ち込んでいきそうですね……

筆者の主張は

できれば5つぐらいの居場所をつくりましょう。

とのことです。

たとえば今からすぐに作れる居場所は以下のとおりです

学生時代の友達

同じ時期に退職を迎えることになるので

もう一度学生時代の仲間とコミュニティを作ってみましょう

趣味を持って仲間を作る

趣味をもって同じ趣味の仲間を作りましょう。

今、趣味がないなら習いごとを始めてみましょう

意外と習いごと教室で友達ができたりします。

他にもスポーツクラブやボランティアには

コミュニティがあるので

参加することで仲間ができていきます。

インターネット

インターネットにも居場所はあります。

SNSで趣味のあう人と交流するのだって立派な居場所です。

こんな感じで「意識して自分の居場所をつくる」というのは大切です。

退職すると居場所がなくなる

孤独の楽しみかたを知っておく

先述した「たくさんの居場所」を作っておくということも大切ですが

孤独の楽しみ方をしっておくことで

さらに退職後の生活が楽しくなります。

年を重ねると

体力も衰えてきます。

外に出かけて知り合いに会うこともしんどく感じます。

オレは1人でも大丈夫

って思うかもですが

退職後の孤独はそんな甘いものではありません

今は仕事をしていてるため

時間のなさや人間関係のわずわらしさから

「1人になりたい」と思うことが多いかもしれませんが

いざ仕事をやめてずっと1人で過ごしていると

今度はだんだんとさびしくなってきて

「誰かと一緒にいたい」と思うものなんです。

孤独対策とは

実は退職後にやってくる重要検討課題なんです。

対策としては「1人でできる趣味」を持っておく

たとえば読書、ゲーム、カメラ、自転車、釣りなどなど

趣味はなんぼあってもいいものだから

気になったらとりあえずやってみるってのがいいかもです。

退職後の孤独感は、今よりももっと強烈なもの

趣味を持つ

1番最後に「趣味を持つ」ということです。

ここまで何度も出てきた「趣味を持った方がいい」ということを

深ぼって解説します。

趣味を持つといっても必要なことは

多彩な趣味を持つ。ということ。

仕事とは無関係の趣味をいくつか作っておくということが大切です。

具体的に言うと

インドア、アウトドアの両方の趣味を持っておくことです。

たとえばゴルフが唯一の趣味だった場合

ケガをしてゴルフができなくなった場合にそなえて

インドアのピアノも趣味にしておく

みたいな感じです。

逆にインドアだけの趣味だけだと

今度は引きこもりがちになってしまいます。

実際に老後というのは足腰からくるので

体力維持という側面からも外に出る趣味も持っておくべきです。

趣味を1つに絞る必要なんてありません。

好きなことが多いと

その分だけ人生が楽しくなるものです。

家の中できる趣味と、外でしかできない趣味を持つ

まとめ

まとめます。

  • 期間を決めて、期間中は1点のみをやる
  • ネガティブ思考を行動の原動力にする
  • 特化した投稿&さりげない日常を投稿をする
  • ライティングスキルを身につけましょう
  • 清潔感のある外見を目指そう
  • 仕事ができる人はスピード感を大切にしている
  • 毎日1 mmでもいいので昨日よりも進むことを心がける
  • 苦手な人とは距離をとる

って感じですね。

ぼく個人的にささった内容は

後回しにしても何も良いことはない

ということです。

50代になったときにあわてなくていいように

サクッと読んで今から実りある人生にしましょう!


実際ぼくが40歳になったときに

これからの将来をかんがえて

40代をあきらめて生きるな

という本を読み、感銘を受け

「40代を楽しくがんばりまくる10年にしよう」と決め行動しています。

今回は同じように

9年後にやってくる50歳にむけて読んだ次第です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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