意図せず背負った保証人という立場
今日は、正直かなり重たい一日だった。
父が亡くなったことで、
弟の家の住宅ローンの保証人になる立場を、意図せず相続してしまった
という事実と向き合うことになった。
自分で契約したわけでもない。
保証人になる覚悟を決めた記憶もない。
それでも現実として、
弟が返済できなくなれば、
その責任が私たち兄弟に回ってくる可能性がある。
この事実を理解した瞬間、
背筋が冷えた。
「迷惑はかけない」という言葉では足りない
弟からは
「絶対迷惑はかけない」
という言葉をもらっている。
ただ、保証人という立場は、気持ちや情、熱意では守られない。
言葉で言っても具体がなければ
説得力はないのだ。
これは感情抜きにして
事実として、
FACTとして存在する。
返済が止まれば・・・
家を売ってもオーバーローンしてしまったら
問答無用、私の意思に限らずに
強制的に給与や口座が差し押さえられる可能性がある。
それはもう、私たち兄弟だけでなく
家族を巻き込む人生そのものに関わる話だ。
弟からの説明の多くが
「〜らしい」
「銀行がそう言ってたみたい」
という伝聞ベースだったことも、不安を大きくした。
大事な話ほど、
自分で調べて、
事実を確認して、
言葉にしてほしいと思った。
っていうか
この話はLINEでかんたんに報告する話ではない。
重要と思っている度合いの違いにも不安を感じた。
父が闘病した時点で考えるべきだったこと
正直に言うと、
一番の問題はここだと思っている。
父ががん闘病になった時点で、
家の保証人になっている父に、もしものことがあったらどうなるのか
を考えていなかったこと。
調べていなかったこと。
理解していなかったこと。
これが一番大きい。
いざ父が亡くなり、
銀行に呼び出されてから
「実はこういう状況です」と報告されても、
対応が完全に後手に回っている。
それが不安を大きくしている。
弟だって、
ローンの話や家の資産の話を
兄弟に切り出すのは嫌だったと思う。
だからこそ、
父が健在だった時に手を打つべきだった
と強く感じている。
元気なうちは先延ばしにできる。
でも、事態が動いてからでは選択肢は一気に減る。
借金の全体像が見えないことへの不安
さらに不安なのは、
そもそも、いくらの借金を背負う可能性があるのか分からない
という点だ。
弟からは保証人が相続される、という報告だけを受けた。
でも、
・ローンの残り年数
・正確な残額
・清算するにはいくら必要なのか
その数字が一切見えていない。
本来なら、
これらを整理した上で
「こういう状況になる可能性がある」と報告すべきだと思っている。
ここでの温度感の違いが、正直いちばん怖い。
賃貸保証人と住宅ローン保証人は別物
たとえば、
賃貸の保証人なら話は分かる。
最悪でも、
家賃数か月分。
数十万円レベルの話だ。
それなら理解できるし、
保証人になる判断もできる。
でも、住宅ローンは別だ。
一千万円単位の保証人になるというのは、同額の借金を背負うのと同じ意味を持つ。
万が一、弟が返済できなくなれば、
オーバーローンした場合、
私の給与や資産は強制的に差し押さえられる。
それは弟の「絶対に迷惑かけない」と言う気持ちとは別に
行政や銀行が強制的に執行できる。
そうなれば、我が家も一緒に破滅する。
この現実を、曖昧な言葉では受け止められない。
親父がいなくなった後の現実的な選択
親父がいなくなった今、
これ以上「行き当たりばったり」は通用しない。
親や他人に甘えることも終わり。
自分で考えて
自分で調べて
自分でリスクを背負って
自分で決める
まずは周りに迷惑をかけないように
感情ではなく事実ベースでどうするのか
そこを最優先で考えてほしい。
40代として守るべきもの
私はもう一人で生きているわけじゃない。
家族がいる。
子どもがいる。
だから
「たぶん大丈夫」
「何とかなる」
では動けない。
兄弟仲は壊したくない。
だからこそ、
曖昧なまま飲み込むことはしない。
不都合な話を避けないこと。
数字と事実で向き合うこと。
それが、
40代の大人としての責任だと思っている。
今日の気づき
保証人とは、
善意で引き受けるものではない。
意図せず背負わされたなら、
なおさら整理しなければならない。
感情ではなく、事実で。
希望ではなく、数字で。
今日はその現実を、
真正面から突きつけられた一日だった。
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