【交通事故】駐車場内での事故【啓蒙】

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自動車保険

こんにちわ。
音楽業界から見事に損保業界へ転職をしましたパパスタです。

転職11年目です。

今回はみなさんの身近にある「駐車場内での交通事故」
についてシェアしていきたいと思います。

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駐車場内での事故

最近、受付する交通事故の中で駐車場内での接触事故が増えてきております。

夏休みも近づいてきて遠出も増えることと思います。

こういう時に気をつけないといけないのが駐車場内での事故です。

  • コンビニ
  • イオンモール
  • サービスエリア
  • 観光地

などなど・・・。

大前提として・・・
駐車場は不特定多数の人や車両が出入りする場所です。
信号がなく車の動きも道路と比べて不規則であることから、
特に自動車の運転者には、一般道路を走行するときに比べて
前方後方左右の注視義務や徐行義務が高度に要求されます。

駐車場内は自動車だけでなく死角から急に子どもが飛び出してくることも考えられます。
危険を察知してから避けるまでの行動時間が短いため、速度を十分落として走行することが義務といえます。

そのため基本的に駐車場内での動いている自動車同士の接触事故の過失割合は
判例50:50からスタートする事が多いです。

最近では
通路進行車30:70駐車区画退出車
(区画から退出する場合は通路進行車優先)
進路通行車80:20駐車区画進入車
(区画に入ろうとしている車が優先)
など少し細かく定められた判例もできました。

ただし基本的には50:50とおぼえておいていいと思います。

駐車場内での交通事故のよくある2パターン

駐車・発進する際に左右の駐車車両や建物に接触する。

事故回避方法

とにかく注意すること。それしかありません。
車庫入れに苦手意識があったり
「歩行者や他の自動車が待ってくれているから・・・」
焦って動かしてしまいぶつけることなどが原因です。

バックする際にはミラーだけでなく必ず目視でも左右、後方の確認をしながら
とにかくゆっくりと落ち着いて駐車スペースに入れてください。

待ってくれている他車のことは気にしなくていいです。
事故を起こさないことが一番大切です。
自分のペースできちんと確認しながら安全第一に動きましょう

出庫車と衝突する

事故回避方法

見込運転【だろう運転】をしないようにしましょう。
【だろう運転】は事故に繋がる近道です。

事故を起こしたほとんどの人が「~だろう」と思って運転して事故にあっています。

駐車場での走行4つのポイント
  • ヘッドライトを点灯して走行
  • 目だけでなく耳でも注意するために窓を開ける
  • 入庫する際にはハザード点灯
  • クラクションで注意喚起

どこまでちゃんとできていますか??

駐車場に入ったらちゃんと4つともやっていますか??

クラクションで注意喚起について
クラクションの乱用は避けないといけないことですが、駐車場内では相手車両が急に動き出して事故が起きることがあります。相手車両のドライバーが自車の存在に気づいていないと思われたら、軽くクラクションを鳴らして早めに警告を発するようにしましょう。

交通事故対応のリアル

相手方の動き方がどうかよりも自分がどうだったか

事故対応をしている時によく契約者から

「相手車が止まってくれると思った」
「相手車が止まるべき」
「相手車がもっと注意してくれたら事故にならなかった」
「相手車は動いていたのではないだろうか」
等・・・ご主張いただくことがたくさんあります。

しかし

これら「相手方の動き方」について主張や推測をしても過失割合の修正要素にはなりません。裁判しても同じです。
「自車の動き、自分の安全確認がどうだったか?」が大切になります。

直前停止

またこれもめちゃくちゃ多いんですが
契約者からよく

「相手が下がってきたから慌てて止まった。止まったところに当てられたので被害事故だ。」
とご意見をいただくことがあります。

交通事故では、危険を感じて停止したところに当てられたものは『直前停止』にあたり、停止中ではないと整理されます。動いているのと同等に扱われます。

僕も契約者から「止まったところに当てられた」と言われたら
「何秒ぐらい止まっていましたか?」
と確認します。

すると「10秒ぐらい」とかよく言われます。
実際に時計を見ながら10秒を数えてみてください。と。

危険を感じて停止したところに当てられたという主張なのに
危険を感じて接触するまでにめちゃめちゃ時間かかっているんですよね。
(ほんで本当に接触までそんなに時間がかかっていたとしたら、なぜクラクションを鳴らしたりして危険を伝えていなかった事をつっこまれます。)

実際にドラレコとかの映像を見てみるとせいぜい長くても3秒ぐらいであることがほとんどです。

直前停止は動いているものと同じ扱いになるので止まっていようが関係がないということを覚えておきましょう。

ふせぐには
他車には近づかないことです。
他車の運転を信用してはいけません。全部自車にあたりにきていると思った方がいいです。
それぐらい車間をあけましょう。

一番怖いのは人との接触

上記までは物損事故のみにフォーカスを当ててきましたが

一番怖いのは人との接触です。

はっきり言って他車との接触は自分が気をつけることと
他車と車間を十分に取ることで回避できます。

いっちゃん怖いのは人との接触です。(何度も言います)

僕が事故対応した例

契約者が旅行先サービスエリア内で駐車スペースにバックで入庫しようとしたところ
年配の歩行者が歩いて自車の後ろを急に通過。
とっさにブレーキをかけるも軽く接触。

接触自体は軽かったが、その後年配者は転倒して頭を強打。
一命は取り留めるも救急搬送され後遺障害となりました。

相手も大ケガであったため契約者へはきつい刑事処分、行政処分がくだりました。

運転者目線では「急に後ろに来た歩行者が悪いやん!」って思いますが
日本では歩行者優先です。
悪いのは注意を怠った運転者です。

、なによりも怖いのは子どもです。

最近では駐車場で平気で子どもの手を離している親がいます。
子どもが駐車場で自由に走ったりしている光景を見ます。

これ無茶苦茶怖いですよ。

子どもの動きは全く読めません。
読めないのでどこから出てくるか、どのように出てくるか
全く不明です。車の陰から、柱の陰から、車の下から出てくるかもしれません。
親が手を離しているので

やんちゃ盛りの子どもの身長ってちょうど車のボンネットぐらいですよね。
大人と違って自動車ぶつかる時は身体全体です。
タイヤに巻き込まれるかもしれません。
下敷きになる可能性もあります。

子どもと事故を起こして亡くしてしまったり後遺障害を負わせた場合
どれぐらい悲惨かはわかると思いますので控えます。

駐車場では子どもとの事故リスクが一番怖いんです。
親が手を離して自由にしているので!

まとめ

駐車場は不規則に人や車が動く場所です。

その分事故のリスクが高いということです。

特に一般道とは違い【死角】が多いのでとにかく徐行を心掛けて
100%注意して走行しましょう。

ハザードやクラクションを使って【自車はここにいる】と知らすことも重要です。

事故に起こした場合の基礎知識はこちら

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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