【バイク・原付】自賠責保険だけでは恐ろしすぎる3つの理由

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自動車保険

こんにちわ。自動車事故対応を担当して11年目になりますパパスタです。

最近事故対応していて思うのですが

バイクの無保険車がめっちゃ多い・・・。

保険料をケチって無保険という人もいますが

おどろくことに『バイクも任意保険あるの?』と

バイクに任意保険を付帯すること自体を知らない人が多いです。

そしていざ交通事故が発生してから大変な思いをしてしまう・・・
という悲しいことに。

僕が対応した無保険事故では加害者が300万円ぐらい治療費払ってはりました。
まだ示談になっていないので最終的に慰謝料等入れるともっとしますね。
こんなんまだマシだと思います。
相手に後遺症を負わしたりしたら人生終わります。

なので今回はバイク・原付バイクも任意保険加入したほうがいいメリット・・・

いや加入すべき!

なのでその点をわかりやすく解説します。

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自賠責保険だけでは恐ろしすぎる3つの理由

答えを先に言うておきます。

1.自賠責保険には示談交渉がない

2.自賠責保険の限度額を超えることって少なくない

3.自賠責保険は相手のケガ補償のみ。自分のケガ、物損については補償無し

めちゃくちゃ簡単にしたので理由は3つにしぼりました。

自賠責保険には示談交渉がない

任意保険に加入していない場合、相手方との交渉、示談は自分でやる必要があります。
自分で相手方へ連絡して話し合い、交渉をする必要があります。

自賠責保険の支払いは自動的に行われません。
必要書類を揃えて『被害者請求』、『加害者請求』という手続きで行いますが
これも全て自分で行う必要があります。手続きはめっちゃ大変です。

正直こんなこと全部自分でやるのめちゃくちゃ大変ですよ?

個人的にはこの点だけでも任意保険に加入する意味があると思います。

自賠責保険の限度額を超えることって少なくない

自賠責保険の限度額知ってますか?

自賠責保険の限度額は死亡:3,000万円、ケガ120万円が上限です。

「結構あるやん!」って見えますよね。

超スーパー大間違いです!!

交通事故では自賠責限度額を超える賠償額を支払うということは
全然少なくないんです。

めちゃくちゃ簡単にいうと・・・

ケガ120万円の中には

治療費、通院交通費、休業損害、慰謝料などなど含まれます。

賠償が必要なのは治療費だけじゃないんです。

特に治療費はみなさんの感覚であれば、「健康保険使用して3割負担」というイメージがあると思いますが
交通事故の場合、自由診療での10割負担の治療費となることが多いです。
(自由診療は医療点数も変わってくるので単純に3割⇒10割ではなく
治療費自体が高くなりさらに高額になります)

あっというまに120万円の枠を越えて
高額な自己負担が必要となるってことですね。
(被害者が入院、手術したら一発で超えます)

自賠責保険は相手のケガ補償のみ

自賠責保険は相手のケガ補償のみです。

たとえば・・・

あなたがバイクでよそ見をしてしまって信号待ち停車中の相手車に追突

という事故を起こした場合
相手の自動車の修理代+修理に伴う代車レンタカー費用または休業損害など
物損に関わるものは全てあなたの自己負担です。自賠責保険ではでません。

もちろん示談交渉はありません。

自分で相手や相手の修理工場と交渉する必要があります。

また自分が事故の衝撃でケガをしたとしても補償はないです。

結論・バイク、原付も任意保険に加入しよう!

結論;バイク、原付バイクであっても任意保険未加入のまま乗るっていうのは
事故対応をしている僕からしたら『ありえない』んです。
その後の生活、人生へのリスクがでか過ぎなんで。

バイクに乗る、乗っているっていうんであれば

絶対に任意保険にも入った方がいいです。

バイク(排気量125cc超)の場合

単独で保険契約をする必要があります。

いろいろな保険会社で相見積もりを取ってみて決めたらOKだと思います。

125cc以下の原付バイクの場合

総排気量125cc以下のいわゆる原付バイクについてはファミリーバイク特約が超便利!

単独で保険契約することもできますが、自分か同居家族が自動車やバイクの自動車保険契約があれば
その契約に『ファミリーバイク特約』という特約を付けることができます!

ファミリーバイク特約のメリット

・単独保険契約をするより保険料が割安になることが多い!

・事故で特約使用しても等級ダウンなし!次回の保険料は値上げはない

・借りた原付バイクを運転してる時の事故でも補償される(バイク登録不要)

ファミリーバイク特約で気をつけること

バイクの損害は保険対応できません。
ファミリーバイク特約には車両保険はないので
バイクの修理代の自分の過失分については自己負担です。

自分のケガ補償をつけるかどうか

バイク保険でもファミリーバイク特約でも自分自身のケガ補償を付けるか
選ぶことになります。

保険会社によって保険商品名は変わりますが・・・

自分のケガの対応も行う『人身傷害補償付』『人身傷害補償無し(搭乗者傷害とか言ったりします)』を選ぶ必要があります。

◆人身傷害補償付:自分自身のケガの治療費、通院交通費、精神的損害、後遺障害などなど上限金額までしっかり補償してくれるもの

◆人身傷害補償がなし:基本的には相手方の賠償のみ。補償内容によってはお見舞い金のようなものが出たりする。

保険料は結構変わってきます。
人身傷害補償付きの方が高額になります。

バイクは自動車と違い、転倒します。
で、生身の身体で乗るので
『事故=ケガする』って考えておいていいと思います。

注意;保険会社によって保険商品内容は違う。

上記の保険内容はあくまで一般的な例です。

保険会社によって商品名、補償内容に違いはあります。

実際に加入されている保険会社、加入を検討されている保険会社にキチンと補償内容を確認したうえで契約しましょう!

自転車条例はあるのになぜバイク保険条例はないのか

僕がものすごくおかしいなあと思っているのは

最近、いろいろな行政で自転車保険条例が施工して
『自転車も任意保険に加入しましょう』
『無保険者自転車はいけません』
って言うてて一般的に自転車保険て認知されだしたんですよね。

でも、なんでバイクや原付については条例が出ないんやろうと。

自転車事故でも相手に大けがを負わすことはありますが
バイクや原付の方があきらかに相手に与える損害が大きくなるし
リスクが高いのに・・

おかしいなあと

思うわけです。

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