新型コロナの影響で外出できず、子どもも親もウップン溜まりますよね・・・
我が家でも同様で・・・。
なんとかこの自粛期間でも自宅で何かできないかな?
といろいろと考えて今年のGWは過ごしました。
結論
◆親も子も自宅でやれることを考える
◆保育園が無い期間にどんなけ子どもの脳に刺激を与えることができるか
◆一番近くで子どもの成長が見れる
◆子どもにとって『ぬ』は至難
この自粛期間をスキルアップの期間に置き換えよう!
長男の現状
長男は3月末に5歳になったばかり。ど平凡な早生まれ。
今年度から保育園年長組。来年度にはもう小学生。
で、はりきって年長組登園したのも束の間。
すぐに新型コロナの影響で登園自粛要請となった。
年長組になってからほとんど保育園に行けてない。
行ったとしても登園自粛されている家庭も多く、通常保育ではなかった。
本来5歳児クラスで経験すべきことや知育していくことが約1ヶ月半全く出来ていない。
この自宅GW中に何か一つでも長男にとって成長になるものはないか?
って考えた。
長男が自宅GW中にがんばったこと
自転車に乗れるようになった!
長男は3歳からストライダー

に乗っている。
5歳にもなったし、いよいよ自転車の練習しようってことでGW前に自転車を購入。

GWで乗れるようにいっぱい練習しよう!って長男をアゲといた。
外出自粛中なので遠くには行けないけれど自宅の庭でひたすら練習。
【子どもに自転車の乗り方を教えるコツ】についてはまたブログで書くんやけど
結果的にすぐに乗れた。笑
というか、GW前に購入してその日にはペダル漕げるようになってた。
ストライダーのポテンシャル、すげーわ。
4歳児までのお子さんがおられるご家庭は今すぐムラスポへ走るべき。
長男にとって自転車の練習は楽しかったらしく、GWは毎日自転車練習をしていた。
すぐに乗れるようになったのものの、やっぱりまだまだ転けるし、ブレーキの使い方もあまいから細かいところは追々教えて行くことにする。
早く一緒にサイクリングにいきたい。
ひらがなが読めるようになった!
一方でオレによく似て長男は勉強が苦手。
いや苦手というより全く興味がない。レゴブロックの方が好き。
5歳児になって同じ保育園の子たち(特に女の子)はみんなすごく賢くて
字の読み書きもできるし、長男はよく女の子から手紙をもらってくる。
ただ当の本人は全く興味なし。
字が読めないことも全く気にしていない。
オレたち両親も「いつか読み書き出来るようになるやろし」って特に慌てたり
無理やり教えたりとかはしていなかった。
でもさ
どうせずっと家にいるんやしこのタイミングで一緒に勉強したらいいかなって
挑戦することにした。すぐに嫁大臣に大垣書店へ走ってもらった。(教材調達)
使った教材
◆マジックで消したり出来るやつ。

基本的にはこれを1日1ページ。書いて覚える。
これはあんまりオススメしないかな・・・。
この本に書いてるひらがなの順番には、なんか意味があるんかも知れんけど
似ている文字がわざと並んでいるのよ。
これで長男は迷いに迷ってた。
あと、付属のマジックは1日で書けないようになった。
でも長男はなんとGW中に全てのページをマスターした!!

いや子どものポテンシャルすごすぎ!
◆めいろあそび

毎日1P迷路を攻略していって、どんどん難しくなるってやつ。

長男もこれはずっと楽しんでやってた。
これがどういう力になるかはわからんけど「考える」っていう知育にはなっていると思う。
◆磁石のやつ

磁石で色を置いていって絵を完成させるってやつ。
これもなかなか面白くてオススメ。
色がついている石だけを数えるってだけやなくて何も置いていない空白の箇所も数える必要があるってのがミソだわ。

これが長男の脳を刺激していた。
乗り気じゃない時
とは言え、長男は5歳になったばかり。
自転車は割と進んでやりたがってたけどひらがなの勉強は少し難しかったらしく
「今日はやめとこうかな?」と毎日言ってた。
そういう時、子どもをノせるのは難しかった。
自分がやってみた経験をシェアしてみる。
子どもをノせるコツ
◆ 親がテンション高めに誘う。 もうこれしかない。
セリフ「今日もお勉強しよーーー!!!小学生になるぞーー!!」
◆ ひとつひとつできたことをいちいち褒める。大げさに。
セリフ「すげーーー!!!『ぬ』が読めたやん!!!」
◆ 勉強の時間は30分で終わる
セリフ「今日も最後までがんばれたね!すごいわ!」
とにかく子どもにとって達成感がすごく大切と実感した。
絶対にやってはいけないこと
◆ 怒る。これに尽きる。親が感情的になったらダメ。
だめセリフ「勉強しなアカンで!」「なんでわからへんの!?」「アホやなー」
まとめ
長男と一緒にがんばってよかった。
長男は
GW前には出来なかったことが
GW明けにはできるようになった。
長男は自転車に乗れるようになり、ひらがなを読めるようになった。
大人で置き換えたら自動車の免許を取得し、英語バイリンガルになったのと同じ。
子どもの吸収力っていうのにはいつも驚かされる。
率直に近くで子の成長を感じれたのが親として嬉しい。
「何かができるようになる」っていうのもすごく大切だと感じたが、
「最後までやりきった」っていうことが長男にとってすごく自信になったと思う。
願わくば、早く保育園にみんなと登園できるようになって一緒にいろんなことが出来るようになればいいな。
みんなと一緒に何かをする。経験する。っての。
こればっかりは家、家族ではできひんもんな。
あと、これだけ伝えておく。
子どもって『ぬ』がめっちゃ苦手みたい。
全然覚えられへんかった。
廊下にめっちゃデカい字で【ぬ】を貼って通るたびに読ませてた。
確かにぬではじまる単語あんまり無いのよな。
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